アニメ化してほしい漫画はコレだ!~管理人の勝手なつぶやき【2】~

アニメ化というと、原作は漫画が多いとは言え、他にもオリジナル作品として新たに作られたり、小説など他の媒体が原作のものも多いです。
しかし、私としては漫画原作が好きなんですよね~。
それは、自分が漫画好きだから、原作が漫画だとアニメ化・実写化された作品と比較して楽しめるから。
単純に違いを楽しむというのもあるし、好きなシーンに色や音が加わってさらに好きになるなんてことがあるからです。
そこで今回は、アニメ化されたらいいのにな~と思う漫画作品をまとめてみますね。
これだ!って作品見つけたら随時更新しますね!!
目次
スポーツ系コミック
ONE OUTS(ワンナウツ)2期
#渡久地東亜 カッコよすぎる。#OneOuts
次は、金髪かな? pic.twitter.com/Mhc7GFW4zf— jnkich_fourtw (@zunkicchan) 2017年2月25日
甲斐谷忍先生の作品で、20巻完結です。
すでにアニメ化はされていますが、原作漫画の10巻の途中まで。
勝負師でONE OUTSという野球勝負をしていた主人公の渡久地東亜が、優勝をしたことだけがないという有名な野球選手に頼まれてチームを優勝に導くというお話。
あのライアーゲームの作者の甲斐谷忍先生の作品だから、原作はもちろんアニメもめっちゃ面白いです。
ただ、2期がやらないんですよね・・・
2期までやれば、優勝するところまで観れるはずなんだけど、中途半端でなんとかしてほしい!!
2008年にアニメ放送されてもう10年過ぎてるからもうないかな・・・
(´;ω;`)ウッ…
主人公の渡久地東亜は、ライアーゲームの秋山とアイシールド21の蛭魔をミックスさせたようなイメージ。
めっちゃ頭が良くて、状況に応じて妙に冷静だったり相手を挑発したり・・・野球なのに、スポーツじゃなくて勝負という目線で描かれているのが面白いです。
アニメもすっごく面白いので、ぜひ観て下さい。
タイトル下に掲載の最新更新日時点での情報です。
配信の有無・見放題・レンタルなどの最新情報は、公式サイトにてご確認ください。
動画配信サービスランキング&詳細はこちら
アオアシ
小林有吾先生の作品でサッカー漫画です。
中学三年生のアシトこと青井葦人(あおいあしと)は、母と兄との3人暮らし。
サッカーが大好きなアシトは、強烈と言えるほどの才能を持っていましたが、その才能とまっすぐすぎる性格のせいで
そんな彼の才能を見出して声をかけてきたのが、東京にある強豪Jクラブ「東京シティ・エスペリオン」のユースチーム監督・福田達也(ふくだたつや)でした。
東京で開催されるチームのセレクションを受けて、アシトの運命が変わっていきます。
アシトの持っている才能は、他の漫画でも見たことのある才能ではありますが、攻撃・守りを網羅させるコンプリートを目指すことができるという究極のスタイル。早く次の展開が見たくなる面白い作品です。
普通にサッカーの勝ち負けだけ見ても、めちゃくちゃ面白いのだけど、おばさんからすると、親子とか兄弟愛とかにもホロッとしちゃうんですよ。
母親がひとりでふたりの息子を育てているから、とっても貧乏で、セレクションを受けにいくのも、お兄ちゃんがアシトのために一生懸命バイトして旅費を稼いだのです。母もまた、文句も言わずにずっとボロのスパイクを使っていたアシトに、新しいスパイクを持たせて大切な息子を送り出します。
そして、アシトは母親に楽をさせてあげたい・・・今自分にかかっているお金を3年以内に返したいと思いながら、必死にプロを目指します。
何度見ても、母とお兄ちゃんがらみの部分では泣いちゃうよね・・・
灼熱カバディ
武蔵野創先生の作品で、スポーツ・カバディを題材にしたお話。
主人公は、男子高校生の宵越竜哉(よいごしたつや)。
彼は元サッカーの有名選手ででしたが、スポーツが大嫌い。高校に入ってからはスポーツとかけ離れた生活をしていました。
そんな彼のもとに、カバディ部のひとり畦道相馬(あぜみちそうま)が勧誘に来ます。興味がない竜哉でしたが、見学だけでもとしつこく言われて行くことに・・・
そこで副部長の井浦に脅されて、体験まですることになります。
全国レベルの元サッカー選手が、仲間とともに新たにカバディで全国を目指すお話です。
まったくやる気のない彼が、カバディを始めていく出だしから夢中になって一気読みです(笑)
マイナースポーツのカバディが題材なんだけど、そもそもカバディって何?っていう人が多いでしょうから、そのルールを知るだけでもめっちゃ面白いんですよ。
これって、競技かるたのちはやふるに通じているような気がします。あの漫画も、かるたとか百人一首って授業や宿題で覚えさせられたあれでしょって感じだったのに、競技かるたはほぼスポーツでハードだということを知るたびに、知らない世界の話とストーリーやキャラたちの魅力であっという間に大人気作品になりましたからね。
私もカバディは全く知識がなかったのだけど、知識ない人でも問題なし!
女子はほぼ登場なしなので、熱い男の戦いが純粋に楽しめます。
送球ボーイズ
フウワイ先生の作品で、ハンドボールを題材にしたお話。
ハンドボールの町として知られている北陸の田舎町氷見市が舞台。
地元のハンドボール少年・佐倉凪(さくらなぎ)と東京から来た謎の少年・志熊栄都(しぐまえいと)は火鼠高校で出会います。
エイトは凪も入部しているハンドボール部に入りたいのですが、部の規則として身長が足りないと言われ、入部を断られてしまいます。それでもハンドボールがやりたいエイトはあきらめません。
そのため、部長の大月は、10分間で1点でもシュートが決められれば、入部を許可すると言います。誰もが初心者には無理だと思ったのですが、残り1分頃に素晴らしいシュートを決めてしまうのです。
ハンドボールもマイナースポーツだとは思うんだけど、私の場合は、自分の高校にハンドボール部があったり、別の高校で妹がハンドボール部のマネージャーをやっていたので、結構身近に感じるスポーツです。
スポーツ系の漫画って、経験者はその場の空気とか暑さとか音とかスピード感など、様々な情報を体で知っているわけです。だから、それが上手く描かれていないと面白くないのだけど、この漫画はスピード感もあって評判がいいんですよね。
作者がハンドボール経験者だからでしょうか。
私は、魅力的な登場キャラがとても好きですごく良いと思っています。
歴史もの
キングダム3期
原作のコミックも50巻を超えるというめちゃくちゃ人気のある原泰久先生の作品ですが、アニメもまた最高に面白いんですよ。
下民が兄弟のように育った相棒を亡くし、彼とそっくりの王とともに中華統一を目指すというお話。
私もさんざん漫画は読んでいますが、50巻という超大作を、途中であきることなく一気読みしたのは初めてってぐらいでした。普通は、どんなに面白い作品でも「ちょっと休憩」って思うんだけどね。
2期が放送されてからもう何年も過ぎているので半ばあきらめてもいるのですが、3期があれば絶対に内容もすごいことになるので期待しちゃいます。
2019年の4月には実写映画が公開されますから、その勢いでアニメ化も決まってほしい!!
タイトル下に掲載の最新更新日時点での情報です。
配信の有無・見放題・レンタルなどの最新情報は、公式サイトにてご確認ください。
動画配信サービスランキング&詳細はこちら
天堂家物語
この作品も斎藤けん先生の作品です。
恋愛ものって言えばそうなのですが、スリルとサスペンスがメインで進んでいく漫画。
天堂家の令息・天堂雅人には、伯爵令嬢の鳳城蘭が嫁ぐ予定だったのですが、ひょんなことで自殺しようとした蘭を助けた名前もない女が贋物になります。
彼女は、育ててくれたじっちゃんにチビと呼ばれながら、身を護る術を教わり、じっちゃんが亡くなってひとりぼっちになってからは、人を助けて死にたいと思っていました。
天堂雅人に命令されて、鳳城蘭になりすまして生活することになった女は、仮の名前を「らん」として、雅人を守っていくことになります。
このらんという女の子がすごい個性のある子なんですよ。
とにかく強くて忍者みたい。そして全く欲がないうえに死んでじっちゃんの後を追いたいと思っているから、危険なところに自ら飛び込んでしまいます。
そして、雅人とらんはお互いに好意を持つようにはなるのだけど、すんなりうまくいくわけもなく、複雑な展開が待っています。
この作品は、ただの恋愛ものじゃないから、アニメ化されたら絶対に面白いと思うのだけどな~~~。
緋の纏
乾みく先生の作品で、江戸火消しのお話です。
実は武家の子息である一進。
ある事情によって、彼は自分の身分を隠して江戸を訪れます。
そしてひょんなことから、狐太郎に助けてもらい、江戸火消しの「く組」にお世話になることになります。
江戸八百八町を舞台に、様々なことが起こるお話。
この漫画は、絵が大好きで、登場人物もみんなイケメンでカッコイイし、すぐアニメ化されるかと思ってたんですよ。でも、なりませんね~。
内容的にめっちゃ面白いんだけど・・・
そして、火消しの誰が好き?って感じで好みが分散されそうだから、まさに私好みのアニメになりそう(笑)
主人公だけが目立つんじゃなくて、それぞれがみんな主人公みたいって話が好きなので。
艶漢(あでかん)
【3月新刊★ウィングス・コミックス】
尚月地先生「艶漢⑫」✨大好評発売中‼️
幻灯町から姿を消し、ある目的を持って帰郷する詩郎とあとを追う光路郎。二人が目にするものとは⁉️
ノーフン天晴快調十二巻🎶
まだ艶漢ワールドを知らない人は1巻試し読みがありますぜ💕
→https://t.co/Z9vQWcN8Hs pic.twitter.com/h89VOPxPsS— ウィングス編集部 (@Wings_Official) 2018年5月1日
尚月地先生の作品で、2016年から3度ほど実写舞台化もされています。
妖艶で露出が多くノーフンがちな傘職人の吉原詩郎と、だらしないことが許せない生真面目な巡査・光路郎が、様々な猟奇な事件に巻き込まれて解決していくお話。
アニメ化してもらいたいと思っているのは、もちろんストーリーが面白いっていうのはありますが、世界観がなんとも不思議なんですよね。
昭和の空気もありつつ、中国っぽかったり洋風ぽかったり・・・独特な世界観。
そして詩郎も謎を持っていて、毎回事件を解決するスキッと感の他に、彼は実はどんな人なのかも気になったりしますね。
そこにドカッとクソ真面目なバリバリ漢(おとこ)って感じの巡査がいるので、面白おかしく安定して見ていられます。
薬屋のひとりごと
ヒーロー文庫の大人気タイトル「薬屋のひとりごと」がコミカライズ!
原作は日向夏先生で、ねこクラゲ先生が作画しています。
中世の宮中・花の園が舞台になっている内容で、花街で薬師をしていた少女が誘拐されて花の園に下働きとして売られてしまいます。その頃宮中では帝の御子たちがどんどん死んでしまう問題があって、好奇心の強く薬の知識の深い彼女がその原因をつきとめます。そのことを見出した宦官に玉葉妃の侍女にとりたてられ、色々な事件を解決するってお話。
この作品もまだ3巻ですが、原作の小説ファンはもちろん私のような漫画ファンも多いので、いつかアニメで見たい~~~。
青楼オペラ
桜小路かのこ先生の作品で、恋ありサスペンスありのお話。
江戸時代の遊郭吉原に身を落として来たのは、親を失くした武家の娘。そんな彼女が、遊郭吉原でトップを目指そうとするのも、両親を殺した犯人を探すため。高利貸しの若旦那と知り合ったことで、大きく運命を変えていく彼女が、裏で悪どいことをしている大物に近づいて親の仇を探すハラハラドキドキするお話。
この作品では、高利貸しの若旦那との恋もどうなるかって気になるところ。親の仇が取れれば武家の娘に戻るから、若旦那とは一緒になることができないし、恋を選べば罪をきせられて死んでいった両親が浮かばれない・・・という切ない面もあるんですよ。
さらに吉原の歴史的なシーンも面白いし、いくつもの楽しみ方ができるおはなしです。舞台が吉原でありながら、ピュアすぎるほどピュアなふたりにキュンキュンします。
音楽を題材にしたコミック
コネクト
鈴木マナツ先生の作品です。
アニソンを作曲することが大好きな音楽一家に育った高校生男子が、同じクラスの漫画家女子と知り合ったことで運命が変わっていきます。音楽を通して知り合った仲間たちと、本格的にチームでアニソン制作に没頭していくお話。
アニソンっていうところがアニメ向きだと思うんだけど・・・
個性的なキャラが魅力的で、制作のストーリーだから大人との対決などもあって面白い!
青のオーケストラ
阿久井真先生の作品で、高校のあるオーケストラ部のお話です。
父親がプロのヴァイオリニストで、天才と言われた少年が、家庭を壊して家族を傷つけた父親への気持ちからヴァイオリンをやめてしまいます。しかし、担任によって保健室登校の女子と接することになったことで少しずつ変わり、ある高校のオーケストラ部の演奏を聞いてまたヴァイオリンを始めることに・・・
この作品はまだこの記事の更新時点で4巻なのでとうていアニメ化は考えられない状態だと思うのだけど…オーケストラの話しが面白いのはもちろん、父親の不倫の関係の話でどどーんと爆弾が投げ込まれてきているんですよ。早く次の巻が出てこないかとワクワクしている状態。
やっぱり音楽系は、音も聞きたいので、いつかアニメ化してほしい!
ほのぼの癒し&コメディ系コミック
大谷さんちの天使様
鳥乃桐先生の作品で、ほのぼの癒し系コメディ。
怖い顔だけど優しい本屋さん、光伸。
お気楽なチャラ男のおまわりさん、啓介。
愛妻家の八百屋さん、広明。
そんな幼馴染3人が暮らしている「こまち通り商店街」に、ある日突然少年ミカエルがやってきます。
彼は正真正銘の天使だった!という日常コメディー漫画です。
とにかくミカエルが可愛すぎる・・・
登場するキャラも個性的で、ブラコン兄さんルシフェルはじめ濃いキャラが笑わせてくれます。
絶対アニメ化してほしいって思うんだけど、全3巻で完結してるから無理?
育てち魔おう!
飯島浩介先生の作品で、魔界中を巻き込む魔王たちの子育てのお話。
魔界は残虐な魔王がいます。
それはデス・マスク、ダーク・ナイト、ジャイアント・ロックという3魔王。
そんな彼らのもとに、ある日突然人間の子どもが拾われてきました。3歳くらいの人間の子どもマリスに振り回される魔王たちでしたが、だんだん情が湧いてしまい、彼を育てることに・・・
これがまた笑える・・・
色々な意味で笑えるんですよ。子育てあるあるで、自分が経験があるからほのぼの笑うこともあるし、人間と悪魔との違いや男の子育てだからこその笑いもありますね。
魔王たちは一生懸命だし、マリスもめっちゃ可愛くて癒やされます。
私が特に好きなのは、保育園のシーン。
保育士のタタン先生も最高です(笑)
うらみちお兄さん
久世岳先生の作品です。
うらみちお兄さんこと表田 裏道(おもた うらみち)は、「ママンとトゥギャザー」という教育番組の体操のお兄さんで31歳。
爽やかな部分と情緒不安定でブラックな部分がいつも混在しています。
仕事から帰ったらキャラが変わるとかじゃないんですよね・・・常に変わる(笑)
そして仕事が終わった後は、変わるんじゃなくて常にブラック。
漫画を初めて読んだときには、1ページ目から「子供に何言ってんだよ」って大笑いしました。
他の登場人物もかなり個性的ですよ。
歌のお兄さん:蛇賀 池照(だが いけてる)
歌のお姉さん:多田野 詩乃(ただの うたの)
これはいつかアニメ化するのでは?って思ってるんだけど、期待しています。もしもPVと同じ神谷浩史さんがCVやったら泣いて喜んじゃう!!大好きな声優さんなので。
胸キュン恋愛コミック
かわいいひと
コミックシーモアの「みんなが選ぶ!! 電子コミック大賞 2018」で大賞を受賞した斎藤けん先生の作品です。
死神のような顔だと誰からも怖がられてしまう花屋さんの花園君。
そんな彼が、突然女子大生で美少女の鈴木日和(すずきひより)に告白されて恋人になるお話。
タイトルのかわいいひとって、日和も確かに可愛いから花園君はいつも「可愛い」って思っているのだけど、花園君本人のことを言っていんですよね。
第1話でも、うっかり日和が声を出して「かっわいいな・・・」って言ってましたから(笑)
花園君は、本当に顔の印象とは違ってピュアで、萌えます。萌えるって言葉しか思いつかないほどキュンキュンしちゃって萌える・・・
彼の可愛さを多くの人に見てもらいたい~~~。
ホリミヤ
HERO先生の作品で萩原ダイスケ先生が作画。
堀さんと宮村くんというOVA作品はあるのだけど、絵がちょっと違うから、しっかり萩原ダイスケ先生作画のホリミヤをアニメ化してほしい!!
見た目は派手でクラスでも目立つ堀さんは、実は地味で家庭的な女子高生。友達と学校が終わってから遊ぶこともなく、弟の面倒をみたり、家事をしています。
それに対して、クラスではとても地味で根暗だと思われている宮村くんは、実はピアスだらけの美男子で、体中に刺青もあります。
そんなふたりが、堀さんの弟の創太がきっかけとなって、お互いの秘密を知ることに・・・そして、宮村くんはまるで家族のように堀家になじんでいき、ふたりは恋人になっていきます。
堀さんと宮村くんのキャラがめっちゃ好きで、絵も大好き。宮村くんかっこよすぎるでしょ。
普段は恐いぐらい堀さんは強いのだけど、いざとなると宮村くんがギュッと頼りになることもあって、頼もしい・・・学校の友達も愛されキャラばかりで、楽しいです。
この作品は、すでにアニメ化期待の声がやたらと多いから、いつかアニメ化されるのでは?
午前0時、キスしに来てよ
みきもと凜先生の作品です。
優等生女子高生の花澤日奈々は、まるでおとぎ話のような恋をしたいと思っています。
そんな彼女の高校に、イケメン俳優の綾瀬楓が映画撮影で来たのです。
映画のためにエキストラをすることになった日奈々は、転んでパンツを見られてしまい・・・
その後、映画を見に行った時にバッタリ会うなど、ふたりは少しずつ親密になっていきます。
この作品は、まさに王道の恋愛物語ですね。
一般人の女子高生と超絶人気芸能人の恋。まさにシンデレラストーリーです。
「近キョリ恋愛」も「きょうのキラ君」と比較すると、キャラはそれほど個性的ではありません。あの2つの作品は、女の子の方がかなり個性強い変わり者だったけれど、この作品の日奈々はまぁまぁ普通です。
ただし、今どきの女子高生とはまったく違いますが・・・
アニメ化されることは期待しているんだけど、実写化は嫌だな~。イメージが崩れるので。
みきもと凜先生の作品は、アニメ化の方が絶対に良いところが伝わると思うんだけど、なぜか実写化ばかりされるんですよね。
近キョリ恋愛は、モーションアニメにはなっているけど、普通のアニメではないので、この「午前0時、キスしに来てよ」はアニメで観たい!!
影野だって青春したい
北川夕夏先生の作品で、11巻完結です。
彼氏はもちろん友達すらひとりもいない女子高生の影野由輝(かげのゆき)。
そんな彼女が、ある日学校一のイケメンである光永陽太に彼女のフリをしてほしいと頼まれます。
そんなのは絶対ムリだと思うのですが、その変わりに友達になってくれると言われて、迷ったあげく彼女のフリをすることになるお話。
その後、相手のことを知るたびにお互い好きになってマジ恋人になるのですが、光永くんが記憶喪失になるなど、色々と問題がもちあがります。
私が好きな作品って傾向があって、恋人の片方は極端にモテて、逆にその相手は周りからつり合っていないと陰口たたかれるようなタイプなんだけど、実はモテてる方の子が誰も気づいていない相手の良いところにしっかり気づいていて、その相手を好きでしょうがないっていうお話が好き。
この作品もそうですね。
特に、記憶喪失していた彼が、思い出さないうちからまた好きになっていくさまは最高にキュンとします。