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バナナフィッシュ 8巻のあらすじ感想ネタバレ!オーサーとサシの勝負

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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BANANA FISH(バナナフィッシュ)原作漫画 第8巻のあらすじや感想(ネタバレ注意)についてご紹介します。

まずは、前回の第7巻の復習から。

ディノ邸から無事に逃げ出したアッシュは、マンハッタンへ。

仲間たちと合流したアッシュは、ディノとオーサーを追い詰める準備をしながらも、ひとときの休息を英二とともに過ごします。

英二は、ショーターを自ら殺したことで自分を責め、心に深いキズを負ったアッシュが心配で仕方ありません。

仲間たちの前ではリーダーシップを取るアッシュと、寝ながらうなされて子どもの頃の話をする年齢相応のアッシュ。英二は、そんな彼を見ていて不安を感じます。

そんな頃、ディノもまた警察にアッシュを捕まえるように仕向けるなど罠をしかけてきますが、アッシュは逆に罠にはめて・・・

そして、オーサーと勝負になることがわかっているアッシュは、黒人グループ「ブラック・サバス」のボスであるケインにあって抗争に手を出さいない約束をさせるのでした。

では、ここから「バナナフィッシュ 8巻のあらすじ感想ネタバレ!オーサーとサシの勝負」についてまとめます。

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バナナフィッシュ(漫画) 8巻 あらすじ

BANANA FISH 8

BANANA FISH 8

BANANA FISH 8

[著]吉田秋生

アッシュはオーサーの手下をどんどん倒して追い詰めていきます。
しかし、そのやり方はアッシュらしくなく、非情なやり方でした。

そのことを英二に指摘されて、喧嘩になってしまうふたり。翌日英二は、アッシュがひとりになりたい時に立ち寄る図書館に向かって仲直りをします。

その頃、マックスは新たな情報を友人から聞き出しアッシュに話します。
その結果わかったことは、大変重大な事実でした。

また、オーサーはケインに立会人を頼み込み、アッシュとサシの勝負をしようと申し出るのです。

アッシュとオーサーの勝負は!?
日本に帰国予定の英二は本当に帰国するのか!?

バナナフィッシュ(漫画) 8巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この巻は、ディノの悪事の計画が具体的にわかってきたり、とうとうオーサーとの直接対決なども始まることから、かなり見どころのある内容になっています。

特にオーサーからのサシの勝負を承知したアッシュの戦うシーンは面白い!! 汚い手を使ったオーサーのおかげでサシどころかケインやシンのグループまで巻き込む大規模な殺し合いになってしまいます。

戦いの結果は次回に繰越ですが、この巻を読んだだけで警察が黙ってはいないってこともわかりますから、ハラハラ・ドキドキの展開です。

あとは、アッシュの心の状態がわかるシーンもすごく良かった!!

まずは、出だしのアッシュの行動。
今までのアッシュなら無駄な血は流さないし、手下まで殺したりはせずに逃したりする余裕があったのだけど、捕まえた裏切り者はみな皆殺し状態。

これはどう考えてもショーターのことが影響していますね。
彼の気持ちに気づいてあげられなかった・守ることができなかったという気持ちが強くて、やりすぎ感みたいなものがあります。

また、本人が自分のことを人殺しだと追い詰めているため、なげやりな部分もあるような気がします。

それを英二に、ズバッと指摘されて図星をさされたアッシュは、図書館で過ごしていました。

この図書館はキーポイントですね。
アッシュにとっては、大切な居場所ってことです。

言い過ぎたと反省した英二が図書館に行ってふたりは仲直り。

その時にアッシュが話したのは、「キリマンジャロの雪」という小説の話。
キリマンジャロと言えば、アフリカ大陸の最高峰の雪に覆われた山ですが、この高地に豹(ヒョウ)の死体があったという話です。

アッシュは、自分の死を思った時に考えると言っていましたが、その豹はまるで自分のように思えたのでしょうか。

獲物を追っている間に迷って戻れなくなったのか、それとも何かを求めて高みへ上り詰めて力が尽きたのか・・・

これって、自ら求めたかそうでないかって違いがあります。
そして、共通して言えるのは、もう2度と戻れないっていうこと。

アッシュはこの両方を兼ね備えているんですよね。小さな頃のつらい出来事をきっかけに普通の生活に戻れなくなってしまい、生きていくためには高みへ上りつめる必要があったわけです。

アッシュは決して死にたいって思っているわけではないのだけど、死んだ方がずっと楽だということも多いわけで・・・

ショーターが亡くなってからずっと人の死に多く関わっている今、また考えてしまったのかな。

そして、この話を聞いた英二の言葉は彼がふっきれるキッカケになったかもしれません。

人間は運命をかえることができる
豹にない知恵をもって・・・
そしてきみは豹じゃあない
そうだろ?

マフィアやストリートギャングなどとは別の世界で生きてきた英二だからこそ言える言葉。
オーサーとの戦いの前に、少しは心が軽くなったのではないでしょうかね。

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あと私が大好きだったのは、自宅でアッシュと英二と手下ふたりでハロウィンパーティーのようなことをしたシーン。

この日って、英二が日本に帰国する予定の日なんですよ。
伊部には、英二を連れ帰るようにって10日も前に話していたというのに、まったく英二に話してはいません。

言わなくちゃいけないけど言えなかったのか、それとも最初から嫌われることを覚悟で何も言わずに手下に空港へ連れていかせようとしていたのか・・・

たぶん、言えなかったんですよね。
マックスがまだ話していないのかって言うシーンがあるんだけど、最初から言わないつもりならアッシュはそう言うはずなんですよ。

なのに、マックスにつっこまれて「関係ないだろ」ってムキになっていましたから、早く言わなくちゃとは思っていたのだと思います。
そして、その時にマックスにもし自分が死んでも仕事を続けてくれるかと確認までしているアッシュ。

そう・・・
彼はオーサーと勝負することを決めていたから、死ぬかもしれないって覚悟をしていたわけですよ。

そんなアッシュが、帰国してお別れとなる前日に、英二主催で楽しい時間を過ごしたわけです。

切ないな~~~。
どんな気持ちだったんだか・・・

オタク主婦

中盤からはずっとオーサーとの勝負になりますね。
シンも参加してケインと立会人をしているのだけど、オーサーが約束をやぶって仲間と一緒に一斉攻撃をしかけたために、大勢での殺し合いに発展してしまいます。

汚すぎる・・・オーサー・・・

そしてシンはめっちゃかっこよかった!!
オーサーの汚い罠に怒ったシンは、アッシュに加勢してくれるわけです。

まだ14歳なのに、精神的にも強い男ですよね。

バナナフィッシュ(漫画) 8巻 感想ネタバレまとめ

ショーターの死後に傷ついて不安定になっていたアッシュが、ふっきれてオーサーとサシの勝負をするというお話でした。

結果的に、オーサーはボスとは思えないような汚い罠を使い、これでアッシュとの器の差が歴然としましたね。

次の9巻では、この戦いの決着がつきます。

あらすじ・感想の各話一覧
BANANA FISH(バナナフィッシュ)の感想ネタバレまとめ!

↓次の第9巻の感想はこちら

以上、「バナナフィッシュ 8巻のあらすじ感想ネタバレ!オーサーとサシの勝負」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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