ダイヤのA act2(アニメ)9話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)ベンチ入りした1年

ダイヤのA act29話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
第9話「バトル×バトル」
前回8話では、稲実と薬師の試合に決着がつき、誰もが稲実の強さを改めて実感します。そして、その結果を知った青道高校の選手たち…ベンチ枠2つを目指す選手も稲実に勝ちたいと思う選手も、みな気合を入れた練習をしているというお話。
今回の第9話は、新しく1年生が登録追加されて、チーム内も少し変化があったかも!?
では、ここから「ダイヤのA act2(アニメ)9話の感想(ネタバレ注意)ベンチ入りした1年」についてまとめます。
目次
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ダイヤのA act2(アニメ)9話 あらすじ
あと3時間! 本日も5:55よりTVアニメ『ダイヤのA actⅡ』第9話「バトル×バトル」放送開始です! ついにあのシーンが登場ですよ!(担当P) #ダイヤのA pic.twitter.com/DBhTU6LxHP
— ダイヤのA (@diaace_official) 2019年5月28日
春季大会4回戦が始まります。
青道高校の対戦相手は朋大一高。
降谷の制球は安定しなかったものの、守備や打線で仲間たちが援護し、コールド勝ちします。
そして、この試合に新たにベンチ登録されたのは、背番号19番の結城将司と、20番の由井薫という共に1年生でした。
このことで、ピリピリすることになる選手も…
一方で、東西東京地区の分別が無い春季大会ならではの対戦、帝東高校VS鵜久森高校の試合が始まります。この試合の勝者が稲城実業と戦うことに!
ダイヤのA act2(アニメ)9話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
今回のストーリーは、3巻23話~25話までのお話です。
新たに1年生ふたりがベンチに追加登録されたことで、多少変化の出てくる青道高校の様子が描かれています。何気ないことなんだけど、なんだか選手ごとの気持ちを想像したら深読みしちゃったりして面白かったです。
由井薫は、積極的に先輩と練習しようとつっこんでいきますね。
もともと偉そうにするような自信家ではなさそうですが、やっぱりプライドはありますよね。2枠に選ばれたことで、よりもっともっと!という欲が出てくるのではないでしょうか?
それに対して、選ばれることのなかった奥村光舟は、ごはん3杯のノルマを達成するのもつらい状況で、ピリピリしています。
真面目なんですよね、彼は。
負けたくないし諦めたくないし…だけど、なかなかうまくいかないということで、焦ってしまうわけです。
特に由井は同じキャッチャーで、モロにライバルとなる存在。
そんな彼が、すべてにおいて一歩先を行っているわけです。そりゃ~ピリピリしちゃうでしょう。
今回の最後は、沢村に向かって「うるさい」呼ばわりしちゃうシーンで終わるのですが、それもマジでうるさいと思ったのと、半分は八つ当たりか…
一瞬過去のことをチラッと思い出していましたから、彼が嫌がる部分を沢村がつついちゃったんですね。
話は前後しますが、沢村が奥村にうるさいと言われてしまったのは、同室の浅田を励まそうとしていたから。浅田浩文もまた、違う意味でお疲れ気味だったからです。
浅田の場合、同室が倉持洋一と沢村栄純ですからね…慣れてしまえば、頼りになると言うか一緒に成長していけるような人たちだけど、それまではしんどいよね…
うっかり沢村からの誘いを断った時に、怒ってないのか?って浅田はびびっていたけれど、よく知ってしまえば、沢村ほど気を使わなくていい人はいないと思うんだけど…
由井が「キャプテンにタメ口」ってこっそりびっくりしていたけど、タメ口どころじゃないですからね。後輩に自分が言われたって何も感じないはずです。
個人的に、彼にはがんばってほしいんだよな~。せっかく沢村と同室になったんだし。
そして、色々と焦っているのは、ご飯のノルマが辛い1年だけではありません。2年生もまた同様。
彼らはまた違った意味で大きな焦りがあるでしょう。
特に名指しで今回登場してくるのは、岡健一と高津広臣。
高津はこんなことを思っています。
3年がベンチから外れるのは気の毒だと思うけど
俺ら2年を飛ばして1年がベンチ入りしている事実は認められねぇ…
確かに3年生は、条件が厳しいですから今の時点でレギュラーではなかったら難しいでしょうね。もちろんチャンスはないとは言えませんけど、同じような実力なら途中で引退する3年より育てられる下の学年の方がいいでしょうから。
だからこそ、2年生と言えば、やっと自分たちのチャンスが来た!これを逃したら…って思う時期ですからね。
2年生からすれば、OBの先輩たちが卒業して本格的に3学年が揃った新体制スタートの今がまさに重要な時期で、残り2枠に選ばれないと…って気持ちは強かったはず。
あと、個人的にすごく注目しているのは3年キャッチャーの小野弘なんですよ。
同じ年にはキャプテンの御幸がいて、1年上の先輩にはクリス先輩がいて…
そして、今年の1年って有望選手のうち2人由井と奥村はキャッチャーじゃないですか。どんだけ同じポジションにすごい人が集まってるんだよって感じですよね。
当然ながら、小野だって御幸がケガをしていた時には正捕手として出場していましたから、実力はある選手。だけど、常に御幸がいて正捕手は厳しく、その上期待の新人が下から2人も追い上げてくるとか…
普通なら焦るしすごいプレッシャーなのでは!?
何やら焦っているのか?と思わせるようなシーンもありましたが、それでも彼は後輩思いの優しい先輩なんですよ。
これからも地味に小野を応援します!!
試合のシーンとしては、帝東高校と鵜久森高校の対戦が描かれています。
帝東高校と言えば、甲子園常連校。それに対して鵜久森高校は、昨年の秋の大会で稲城実業に勝ったチームです。
本来なら当たることのない対戦…
東西東京地区の分別が無い春季大会だからこその戦いです。
この試合の勝者が5回戦で稲実と戦うことになるので、ここからの試合内容も気になるところです。
ご視聴頂きました皆様、ありがとうございます!22時からはAT-Xにて放送です!こちらもよろしくお願いします! #ダイヤのA pic.twitter.com/x0a0Vdd3pT
— TVアニメ「ダイヤのA」公式 (@diaace_anime) 2019年5月28日
ダイヤのA act2(アニメ)9話 感想まとめ
春季大会の様子と、青道高校野球部の日常の様子が平行して描かれていましたから、飽きることなくあっという間に終わってしまいました。
チーム内の様子は、奥村光舟が沢村栄純にうるさいと言って怒らせたところで終わりましたが、まだしばらくはちぐはぐな上下関係が描かれていくでしょうね。
1年生がだいぶ慣れて、野球のプレーに集中できるようになったら、どんなチームになっていくのか楽しみです。
次回「初陣」
沢村が登板!!
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ダダイヤのA act2の動画配信情報~あらすじ・感想まとめ(ネタバレ注意)
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以上、「ダイヤのA act2(アニメ)9話の感想(ネタバレ注意)ベンチ入りした1年」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。