ダイヤのA act2(アニメ)13話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)沢村のナンバーズ

ダイヤのA act213話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
第13話「先攻」
前回12話では、空回りしている降谷と彼とは対象的な沢村の様子が描かれていました。
今回の13話は、沢村のナンバーズについて描かれたのち、市大三高との試合も始まります。
では、ここから「ダイヤのA act2(アニメ)13話の感想(ネタバレ注意)沢村のナンバーズ」についてまとめます。
目次
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ダイヤのA act2(アニメ)13話 あらすじ
本日17:55からは第13話「先攻」放送です!よろしくお願いいたします! #ダイヤのA pic.twitter.com/tP6fbJrWze
— TVアニメ「ダイヤのA」公式 (@diaace_anime) 2019年6月25日
春大準決勝・市大三高戦の前日、御幸一也との練習をする約束をしていた沢村栄純は、1年の奥村光舟とキャッチボールをしてアップすることになりました。
どんな球でもしっかり胸元に投げ込んでくる沢村。
あまりにも今までの印象とは違ったことから、奥村は驚きを隠せません。
そして奥村は、御幸にナンバーズを受けてみろと言われましたが…
多彩な変化にキレの良さ、そして自分ではキャッチすることもできない球まで!!
その様子を見ていた御幸は、ついさっきまで練習につきあっていた降谷に対し、沢村もまたセンバツを経験してすごいスピードで成長していることを実感するのです。
そして翌日、ついに市大三高戦がスタートします。
ダイヤのA act2(アニメ)13話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
今回のストーリーは、4巻35話の途中~37話までのお話です。
前回は、奥村が御幸の降谷に対する発言について「自分に言ったこととは違う」と指摘し、それに対して「投手は面倒な生き物でだからこそ面白い」ということを話したシーンで終わりました。
今回もそのシーンを繰り返すところからスタートし、前半は沢村の投球練習を奥村が受けるシーンになります。
この前半好きですね~~。
ずっと降谷がすごい!って流れが来ていたところから、やや大丈夫?ってなり、それに対して沢村も実はすごいんだぞってわかるシーンですから。
いかにもメインの流れは降谷から沢村へって感じでしょう?
ここからは、沢村が成長していることがどんどん周りに周知されて、空回りしている降谷が描かれていきます。つまり、エースはまだ誰だかわからないって思わせてくれるんですよ。
エースって何?って考えさせてくれたり…
また、あれだけ反抗的な態度をとってきた奥村が、沢村を見直すのもいい気分。
さらに、捕手陣からすると奥村のキャッチの技術も一目おくことになるシーンでもあります。
普段の沢村って、とにかくうるさいし落ち着きもないですから、彼に対するイメージって「繊細」とか「気配り」という言葉からはかけ離れていると思うんですよ。
ところが、投球はとても繊細で相手に対する気配りがすごい(笑)
常にどんな距離でも胸元にキレイに投げてくるのは、彼の性格を表していると思いますね。素直で真っ直ぐで、とても仲間想い。
奥村が沢村に反抗していたのも、キレイ事ばっかり言う元監督というトラウマが原因だと思うので、沢村はキレイ事などは言わないことがわかったんでしょうね。頭のいい人だし。
御幸から、「沢村がどういう奴か受けてみりゃわかるよ」と言われたことをまさに体験したってことでしょう。
そして、アップが終わってからのシーンは最高!
ナレーションと沢村をずっと見てきた御幸のセリフが、すごくいいんですよ。
その目は
ただひたすら真っ直ぐに
前だけを見ていたたとえ見ている景色が違っても
前だけを
降谷…
よかったな…お前
この学校に来て沢村(こいつ)が同じ学年にいて
この2つのセリフは、沢村がこれまでやってきた努力や成長を褒めているってことですよね!?
それが嬉しい!!
ここ最近のストーリーの降谷は天狗になっているので嬉しい!!
前回もそうなんだけど、降谷と沢村って対照的なんですよ。
自分ありき(個人ありき)の考え方の降谷に対して、チームありきの考え方の沢村。
今の降谷って、自分が日本一になればチームを日本一にできると思っています。それは、今回の中でも日記に書いて監督が読んでいるシーンがありました。
私は、その「自分ありき」っていう考え方が傲慢って思っちゃいました。
日本一の投手になるっていう目的はすごいわ~ってなるけど、自分の力さえあれば勝てるって言いきる考え方がちょっとね…
何様?って思うので。
いくらピッチャーがすごくったって、点が取れなきゃ負けないけど勝てもしないんだから。
他のすごい投手がいるチームに対してはそう思いませんよ。
だって、投手ありきの考え方でチームが出来上がっているんですから。
だけど青道高校は、エースひとりにまかせるというより継投というスタイルて戦ってきたチームですよね。監督や周りが認めてエースありきのチームになるならまだしも、自分ひとりが勝手にそう思って行動しているのは傲慢だとしか思えません。
それに対して沢村は、いつもチームみんなで勝つという意識が強いです。ピッチングだって、投手と捕手が一体になって作り上げる作品だって言ってたぐらいですし。
彼の感覚の中には、「自分だけ」とか「自分さえ◯◯できれば」という考えがないんですよ。
降谷も、もともと人を見下したり自分はすごいって偉ぶる人ではないから、沢村のような考え方に変わったら、青道高校ってすごいチームになるって思うんだけど…
でも、彼が自分らしくなるには、まだ時間がかかりそうです。
だからこそ、ナレーションと御幸のセリフは良かったと思ったわけです。
成長したのは降谷だけではなく、すぐ横にコツコツ努力しながら物凄いスピードで成長している人もいるんだから、上ばかりを見ていると足元すくわれるぞっていうことも言っていたようでしょ!!
後半は、春季東京都大会準決勝・市大三高との試合が始まります。
先発は降谷。
青道高校は先攻。今回のタイトルですね。
初回に天久を攻めて降谷を援護する!
その想いもって、始まる青道高校の攻撃。
1番の倉持洋一に対して天久は、たいしたバッターじゃないとかぬかすけど(イラッ)、ツーベースヒット!!
続いて2番の東条秀明が送りバントで倉持は3塁へ。
そこで3番の小湊春市が登場したところで終わりでした。
出だしは好調♪
これからどうなる?ってところで終わってしまったので気になる~~。
今週もご視聴ありがとうございました!次週第13話「先攻」もよろしくお願いします! #ダイヤのA pic.twitter.com/xUSivuOL8u
— TVアニメ「ダイヤのA」公式 (@diaace_anime) 2019年6月18日
ダイヤのA act2(アニメ)13話 感想まとめ
市大三高との試合に勝てば、関東大会出場もできるという大切な試合。
先発の降谷を少しでも楽にしてあげるために、打者みんなが気合を入れて始まった試合。
打線は天久を攻略できるのか、降谷はどんなピッチングをするのか楽しみですね。
次回「気配」
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以上、「ダイヤのA act2(アニメ)13話の感想(ネタバレ注意)沢村のナンバーズ」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。