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フルーツバスケット(アニメ)18話の感想ネタバレ!草摩杞紗(そうまきさ)登場

 
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フルーツバスケット18話のあらすじや感想(ネタバレ注意)・動画見逃し配信情報をまとめています。

第18話「大切なのは…」

前回17話は、魚谷ありさが、透の自慢の親友になりたくて自分自身を変えようとするお話でした。

今回の18話では、草摩杞紗(そうまきさ)が登場!

では、ここから「フルーツバスケット(アニメ)18話の感想ネタバレ!草摩杞紗(そうまきさ)登場」についてまとめます。

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フルーツバスケット(アニメ)18話 あらすじ

ある日のこと。
買い物帰りに雨に降られてしまった透と由希は、途中で雨宿りをしていました。そこにびしょ濡れの潑春が現れました。

彼は探しものをしていたと言い、手に抱いていたのは虎の子だった!!

透は、虎の子だと聞いて十二支の一人だと思い、挨拶をしつつ手を出したのですが、ガブッと噛みつかれてしまいます。

虎の子になった十二支は、草摩杞紗(そうまきさ)。
彼女は、中学校に入ってから話すことができなくなっていて…

いじめが原因で話せなくなった杞紗は、不登校になり、そしてこの日は家にも帰ってこなかったのです。

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フルーツバスケット(アニメ)18話 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この内容は、5巻の27話~28話までのお話です。

フルーツバスケット 5

フルーツバスケット 5

フルーツバスケット 5

[著]高屋奈月

今回は、草摩杞紗(そうまきさ)が初登場!!

前回までの2話分は、一気に原作コミックの内容が7巻まで飛んで描かれていましたが、今回は元の続きに戻って5巻の内容になっています。

学校でいじめにあった杞紗。
本人はもちろん、親ももう限界になっていました。

透と出会ったことでやっと心を開きかけた杞紗は、透たちと一緒にしばらく暮らすことになります。

このストーリーでは、紅葉のお話の時に出てきた十二支の親子の問題も描かれることで、より十二支たちが大変な経験や想いをしているってことがよくわかるようになっていますね。

そして、杞紗の問題の他に重要な見どころがもうひとつ。
由希の心の問題も描かれています。

潑春が、由希に似ているから杞紗を放っておけなかったと言うのですが、そのとおりで杞紗と由希は似ている部分が多いです。

真面目なんですよ。
だからこそ、余計なことまで考えてしまって自分を追い詰めてしまいます。そして、そんな自分をダメだと思ったり恥ずかしいと思ってしまいます。

相手が悪い・自分はまったく悪くないって考えられれば楽なんでしょうけどね。生真面目で優しいからこそ、そう考えることができない杞紗と由希。

杞紗の場合は、母親に嫌われたらどうしようって気持ちもあって、どんどん自分を追い詰めてしまったんでしょう。母親もまた余裕がなかったことから、それもまた結果的に彼女を追い詰めてしまったのかもしれません。

親子がそれぞれ想い合っているからこそ、空回りって感じ。

それに対して由希は、自分への周りからの評価が高いことで、今もなお消化しきれない想いに悩んでいました。

この悩みは、出だしの雨宿りのシーンでも、生徒会に入るかどうかの会話の中で触れられています。

由希は、慊人にずっと束縛されていじめられてきましたから、透や杞紗のように、いじめられていた時の自分にコンプレックスを持っています。

しかし今の彼の周りは、彼のことを高く評価してくるわけですよ。王子様のように扱われたり、生徒会長になってほしいとか…

弱い自分が嫌で恥ずかしいと思っていた由希にとっては、自分の想いと周りの態度とのギャップが、より彼自身を追い詰める原因になってしまったのかも。

自分はそんなに立派な人ではないのに…って。
彼は自分のことを嫌いで、好きになれないんですよ。だから、周りに好かれるたびに誰も自分の本性を知らないって考えてしまう…

そんな由希も、杞紗と彼女の母親に透が話していたことを聞いて、救われます。本当は自分が言ってほしかった言葉を、透が杞紗に話していたのを聞いたから…

その後杞紗は、透にべったりとなって、彼女の膝の上で寝てしまうんだけど、その時に由希もちょっとだけ肩によりかかって透に甘えます。

その様子は、由希の気持ちを決して理解しようとはしてくれなかった母とは違い、自分の存在も気持ちもすべて理解してくれた透に対し、まるで母親のような想いで甘えるような様子でした。

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後半は、屋上で透・由希・潑春・紅葉の4人が、今後の杞紗について話しているシーンから始まります。

すっかり透に心を開いた杞紗も、まだ話はできません。
それに、ずっと紫呉の家にいるわけにもいかないので、4人は色々と話をしているわけです。

紅葉はやっぱり、私の涙腺を刺激しますね…
透から、杞紗の母親から杞紗がニラ玉が好きだと教わったという話を聞いた紅葉は、すごく喜ぶんですよ。

杞紗の母親は、彼女のことを心配しているんだよねって。

ううっ…(泣)
自分は、母親から拒否されて息子の存在すら覚えてもらっていないのに、なぜこんなに人のことを喜んであげられるのか…(泣)

そして紅葉は、親戚のおばさんたちの話から聞いた杞紗のいじめの原因も話すんだけど…

彼は、杞紗がクラスメイトからされた行動を、自分のことに置き換えて想像し、涙をこぼします。

あぁ~~~!!
誰もが紅葉のように、自分のことだったらって想像することができたら、いじめは減るはずなのにね!!

その後は、杞紗の担任が手紙をよこしたので、それを預かっている潑春も紫呉の家へ一緒に帰宅。

担任の手紙の内容は、潑春が想像していたとおりヘドな内容でした。

あ~~これは超イラッとした!!
大人であって教師という子供を導く仕事をしながら、なんと想像力がなく配慮が足りないのか…

いじめをされている側の人に、積極的に輪に入れとか、できるわけないじゃん!
これって、いじめがあったことを気づいていないのか、深刻にとりあってないですよね。

自分を嫌っている他人が好きになってくれるはずがないから、自分を好きになることが大切とか書いてるけど、それって結局あなたは好かれてませんよって言っているのと同じなのでは?

さらにイラッとするのは、これがリアルでもすっごく多い対応だからですよ。

想像力の欠如!これは大人にもめっちゃ多い!
子どもとは違って、自分の保身とかも入ってくるから、都合の良いこととか、立場としてのキレイ事しか言えない人はめっちゃ多いわけですよ。

実際、リアルでこういう対応された経験があってブチギレたことがあるので、それを見事に描いているこの漫画はすごいって思います。

世の中の醜さとか理不尽なこと、人の心の弱さや汚い部分もしっかり描いているってことですね。だからこそ、純真無垢な透と紅葉は尊い!

また、自分自身に負い目を持っている由希、そして彼らを見守ってきたからこそ人の痛みを理解することができる潑春という存在もまた、最高に良かったですね。

最後は、杞紗も話せるようになりました。
そのきっかけは、由希。

手紙…
「自分を好きになる」って…
それってどういう事なんだろう…

「いい所」ってどうやって探すものなんだろう…
嫌いな所しかわからない
わからないから嫌いなのに

(中略)

誰かに「好きだ」って言ってもらえて初めて…
自分を好きになれると思うんだ…

誰かに受け入れてもらって初めて
自分を少し許せそうな
好きになれそうな気がしてくると思うんだ…

そしてこの時、由希も杞紗も、透のことを思い浮かべるんですよ。

由希もまた、杞紗に自分の気持と経験を話したことで、一歩踏み出せたようでした。生徒会長も引き受けることにしてましたしね。

潑春が、杞紗の声を聞いて抱きしめたシーンは最高でした。

久しぶり…
やっと声
聴けた…

そして…
透のバイトが終わる時に、由希と一緒にお迎えに行った杞紗。
「お姉ちゃん」という言葉を聞いた透の反応もかわいかったですね。

フルーツバスケット(アニメ)18話感想ネタバレ まとめ

毎度思っていることですが、この作品って本当に色々と考えさせられるんですよ。

しかも、その内容は社会的な問題だったりするので、本当に多くの人に考えてほしいということが盛りだくさんに詰め込まれています。

今回のストーリーだと、親子愛・いじめを基本に、子供のことを理解できない大人のことまで描かれていますよね。

多くの人が観て、考えてくれればいいんだけど…と思いつつも、考えなければいけないような人に限って、作品の意図を読み解く力がないんだよな~などと思ったりもします。

次回「ごめんなさいーっ」

あらすじ・感想の各話一覧
フルーツバスケット(アニメ・漫画)あらすじ&感想まとめ!各話・各巻一覧他

↓次の第19話の感想はこちら

以上、「フルーツバスケット(アニメ)18話の感想ネタバレ!草摩杞紗(そうまきさ)登場」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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