アニメ・ドラマ・漫画のあらすじ・感想などをご紹介中!ネタバレ注意♪

フルーツバスケット(アニメ)22話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)花島咲の過去

 
この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
詳しいプロフィールはこちら

フルーツバスケット22話のあらすじや感想(ネタバレ注意)・動画見逃し配信情報をまとめています。

第22話「だって嬉しかったのよ」

前回21話は、由希のファンクラブ「プリンス・ユキ」の代表3人が、花島咲のお宅訪問するお話でした。

今回の22話は、花島咲が本田透や魚谷ありさと出会って救われるまでのお話です。

では、ここから「フルーツバスケット(アニメ)22話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)花島咲の過去」についてまとめます。

スポンサーリンク

フルーツバスケット(アニメ)22話 あらすじ

人の心の声、いわゆる「電波」を受け取る力を持っている花島咲。
しかし、幼い頃はその力をコントロールすることができず、人混みを歩くと頭に数多くの人の心の音が響き、歩くこともできないほどでした。

そして、自分を心配する家族に迷惑をかけたくないと、小学生になった花島は他人と距離を置くようになります。

しかし周りは彼女を魔女扱いしていじめてくる…

ある日、あまりにもひどいいじめにあった花島は、強く心にあることを念じてしまいます。すると、その相手の子どもは倒れてしまい…

その事件がより、花島を苦しめることになったのです。

動画・見逃し配信情報(無料体験可)

この作品を視聴できるVOD動画配信サービスをご紹介します。

フルーツバスケット(アニメ)22話 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この内容は、9巻の51話のお話です。

フルーツバスケット 9

フルーツバスケット 9

フルーツバスケット 9

[著]高屋奈月

今回のストーリーは、前回に引き続き花島咲がメインのお話です。
なんだかとっても色々な気持ちになるお話なんです。

花島は、人の心の声を聞くことができる特別な力を持っていて、コントロールできずに苦しんでいました。だから、人を避けて何も話さず過ごそうとするんだけど、それがかえって周りからいじめられることになってしまいます。

あまりにもひどいいじめに対して、本気で死ねと思ってしまった時、相手の子どもが倒れてしまって、花島は殺人未遂だと自分を責めるように…

この時から、花島は罪人の証として黒い服を着るようになります。

中学生になるとさらにいじめはエスカレート。
家族は引っ越そうと花島を説得し、そして転校した学校で透や魚谷と出会います。
そしてふたりの存在と今日子の言葉が、花島の閉ざしていた心を開いてくれるというお話。

まず思うのは、花島家は全員が本当に優しい人達だということで、それはそれは感動します。

そもそも花島が、常に家族に迷惑をかけたくないと思っているんですよ。そして、あれだけひどいいじめにあっていたにも関わらず、相手ではなく自分を責めてしまいます。

私だったら、バチがあたったんだ!とか思って、相手を許しそうにもないけど。

他には、花島の特殊な力をおかしいとも言わずに彼女の個性のひとつだと認め、彼女のことを守ろうとしてくれる両親と祖母。

中学でひどいいじめにあった花島に対し、引っ越そうと言った時の父親の言葉には、マジで泣かされましたね。

咲…
大好きだよ

だからまだ
諦めないで…

このセリフを聞いた時はもう号泣!!
この前にも、お父さんはいいセリフを言っているんですよ。

このあと、透と魚谷が通っている中学に転校した花島は、初日から黒いマニキュアをつけていることで先生に怒られます。

アニメではそれしか描かれていないんだけど、このマニキュアは、祖母の提案なんですよね(笑)

制服が黒くなくて、罪人の証として黒いものを身に着けておかないと許せない花島に対し、許せないなら爪を黒くすれば?おしゃれだし!とか言っているシーンが原作コミックには描かれています。

家族は、学校の校則なんかより、花島の思いを優先してるってことですね。これ以上、彼女の精神的負担を大きくしたくないと思うのでしょう。

それに、これは勝手な想像だけど、今までの経験から学校は何もしてくれないんだからっていう不信感もあって、学校が決めた校則なんて二の次ってこともあるかもしれません。

そして、姉を大切にしてくれる人が早く現れてくれますようにと祈り続ける弟・恵。彼は、姉に合わせて黒い服を着るようになりました。

スポンサーリンク

家族はもちろん、透・と魚谷も花島のことを大切に想っているというシーンで感動する反面、逆に最高に嫌な気分になるのはいじめシーンですね。そりゃ~~もうムカつきます。

いじめって言っても色々種類があると思うんだけど、すべてやられているのでは?
無視から始まり、いやがらせから持ち物をどうにかしたり暴力まで…

原作コミックでは、同級生にボロボロにされた教科書を見て、先生が花島に対して物はもっと大事にするようにと注意しているシーンまでありましたよ。

いじめに気づいていなかったのか、それとも見てみぬふりをしていたのか…

自分がいじめをしているという現実を遊びのように思って笑っている生徒たちにはゾッとしますね。

これがリアル社会でもあることだからこそ、苛つきます。
学校側や教師の態度にもね。

自分がやられて嫌なことは人にもやらない!って教わらないのか…
相手を思いやるという気持ちと想像力の欠如…怖いな…

そんな花島を救ったのが、透と魚谷。

今回のタイトル「だって嬉しかったのよ」にあたるシーンでも泣かされましたよ。
初めて「また明日」ってふたりに言われた花島は、明日はおはようとか言われるのかしら?って思うんだけど、本当に翌日透に言われるわけです。

その時に、嬉しくて頬を赤らめてしまい、登校してきた魚谷に、告白でもしたのか?とか言われちゃうシーン。

本当に嬉しかったんでしょうね。
でも逆に言えば、中学2年になるまで「おはよう」って言われたことがなかったというのが、これまでの苦しい学校生活を表しているようで切なかった…

その後、花島・透・魚谷が本当の友達になるメインシーンが入り、とりあえず一件落着。

そのあとに、力をコントロールできるようになったシーンが入ってきますが、家族全員と一緒にいる魚谷が、一番リラックスというか偉そうにお行儀悪くケーキを食べていて、それがなんだか嬉しくもありました。

それだけ花島家に溶け込んでいることであり、両親と祖母も嬉しいのだろうと思えるので。

しかしまだひとつだけ花島の心にひっかかっているものがありました。
それは、家族にずっと愛されてきながらも、心が満たされなかったというのに、透と魚谷と出会って本当の友達になったら満たされてしまったということ。

そんな自分を薄情だと思っていたんですよ。
それを救ったのが、今日子の言葉でした。

フルーツバスケット(アニメ)22話感想(ネタバレ注意)まとめ

仲良しトリオのそれぞれの事情がこれで全部わかりました。

家族の愛情に恵まれたものの自らの力に苦しめられてきた花島。
家族からの愛をもらえない寂しさから非行に走っていた魚谷。
母からの愛情をたっぷりもらって幸せだったものの、その最愛の母を亡くしてしまった透。

それぞれが、お互いのことを大切に思っていることはわかっていたけれど、支え合っている意味がよりわかったように思って、感動しました。

次回「元気そうだな…」

あらすじ・感想の各話一覧
フルーツバスケット(アニメ・漫画)あらすじ・感想まとめ!登場人物も紹介中

↓次の第23話の感想はこちら

以上、「フルーツバスケット(アニメ)22話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)花島咲の過去」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事を書いている人 - WRITER -
アバター
見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
詳しいプロフィールはこちら