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フルーツバスケット(アニメ)24話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)夾の本当の姿

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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フルーツバスケット24話のあらすじや感想(ネタバレ注意)・動画見逃し配信情報をまとめています。

第24話「帰りましょう」

前回23話は、透が風邪を引いて熱を出してしまうところから、夾の師匠がやってくるまでのお話でした。

今回の24話は、夾が知られたくなかった秘密を透が知ってしまうお話しです。

では、ここから「フルーツバスケット(アニメ)24話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)夾の本当の姿」についてまとめます。

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フルーツバスケット(アニメ)24話 あらすじ

夾の武術の師匠である草摩藉真が、修行から帰ってきました。
彼は、由希や楽羅・潑春にも武術を教えた先生でした。

みんなの前ではふてくされた顔をした夾も、藉真とふたりきりになると再会をとても喜びます。

そして藉真もまた、本当の父親のように夾のことを大切に思っているため、再会は喜んだのですが…

もう道場に帰ってもいいかと聞く夾に対し、「お前はここで暮らしていくんだ」と言い放ちます。それが夾にとって一番最良な環境だと判断したから。

しかし、この家にいるのは嫌だという夾。

祖父が夾と同じ猫憑きだったという藉真は、ある重大な決断をくだします。

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フルーツバスケット(アニメ)24話 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この内容は、6巻の32話~34話の途中までのお話です。

フルーツバスケット 6

フルーツバスケット 6

フルーツバスケット 6

[著]高屋奈月

今回のストーリーは、かなり重苦しく切ないストーリーです。

ざっくりまとめると…

草魔一族の中で、猫憑きの人間だけが異形の姿になるという秘密がありました。
夾の本当の姿は、本当は醜く臭い物の怪なんです。

猫になるのは、他の十二支と同じように異性に抱きつかれたときだけど、この物の怪の姿は数珠で力を抑えておかないとすぐになってしまうってことです。

自分の祖父も夾と同じ猫憑きだった藉真は、誰よりも夾のことを心配して大切に思って一緒に暮らしてきました。

だからこそ、夾に愛されることを知って癒やされてほしい…
一人で死んでいくようなことにはなってほしくないと思っています。

だから、透という存在に賭けることにしたわけです。
彼女なら、きっと夾の本当の姿を見ても変わらずに夾を癒やしてくれると信じて…

そしてわざと、透の前で数珠をはずして、本当の姿にさせてしまうというお話しでした。

原作を初めて読んだ時も思ったけど、とっても残酷な話ですよね。

異性に抱きつかれると動物になってしまうという呪いは十二支と同じで草魔一族の一員なのに、色々なことから仲間はずれにされてきた夾。

それだけでもなんで猫だけ?って思うのに、夾だけが本当の姿は化け物のような物の怪で、腐ったような臭いまでするとか…どれだけひどい呪いなの?って感じです。

これですごくわかりましたね。
ネズミの由希をすごく憎んでいた理由も…

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なんだかんだ今は一緒に暮らしているほどですから、夾だって由希が悪くないとは本心ではわかっているんですよ。

だけど、こんな自分になってしまったのは、元々はネズミが猫を陥れたからであって、同じ年のネズミである由希を憎むことで自分を保っているということでしょう。

本当は、自分のすべてを認めてもらって愛されたいし愛したいのに、今まではそんな彼の心を癒やしてくれる人はいませんでした。

彼のことを一番理解している藉真は確かに夾を救ったけれど、彼の心を解放するというよりも逃げ場にもなってしまったのでは?

夾のことを大好きな楽羅もまた、夾の心を癒やすことはできなかったんですね。実際彼女は、普段ややりたい放題のくせに、この問題になると夾の反応を気にして言いたいことを言えないし、言ったとしても同情しているとしか思われなかったでしょうし。

母親は一見愛情をもって接してはくれたものの、本当の夾の姿を認めたり気持ちをわかってくれようとはしなかった…
数珠がはずれないように何度も確かめたり、外に出そうとしなかったという行為は、本当の姿になってほしくない=本当の夾を認められないってことですからね。

そして、今回のアニメには出てこなかったけれど、結局は夾を残して自殺しています。父親を筆頭にその時の周りの反応もまた夾に冷たいものばかりで、さらに彼は追い詰められました。

慊人はいつもながらひどい!!
気持ち悪いと、堂々と冷たく拒否してましたよ…最悪!

その場に紫呉もいましたし、彼は慊人に近い存在だから、夾も心をすべて開くことはできないのかと…

夾はただ、本当の自分を認めて一緒に生きてくれる人がほしかった!
でも、それを諦めちゃっているし、だからこそ透に本来の姿を知られて大切な人を失ってしまうことが怖いから、逃げたくなるわけです。

それらの気持ちを理解している藉真は、もう本当の父親のようですね。
猫憑きの祖父がいて、自分自身に後悔もあるからこそ、夾の気持ちを一番理解しているようですが…

だからこそ、透に頼るしかないと判断して覚悟を決めた時の気持ちを考えると切ない…
透に託すということは、相当な覚悟が必要だったはず。

失敗したら夾が壊れてしまうかもしれないし、取り返しのつかないことになるわけですから。

そしてもうひとり…
紫呉に事前に報告しているのをこっそり聞いてしまった楽羅。
彼女もまた、透に託すという話を聞いたショックはかなりのものだと思いますよ。

大好きな人に自分は何もしてあげられないのに、透ならできるって父親のような藉真が判断したんですからね。

だって、藉真と透は初対面だったんですよ!
それでも、大切な夾を託そうとしたということは、それだけ夾と透の間には自分が入っていけない何かがあるってこと…

恋する乙女の気持ちを考えると複雑です。
何も言わずに、夾のためにただ見守っていた楽羅もまた、すごいって思いました。

万に一つの賭け…

物の怪の姿になった夾を透が追いかけて、お互いの気持をぶつけあうシーンでは、もう号泣ですよ。

アニメだと、映像が原作コミックよりもさらに工夫されていたので、より泣いてしまうほどでした。

藉真が数珠を取って本当に姿にしてしまうシーンも、スローモーションのような効果がより重大なシーンだって思わせてくれたし、彼らの様子をそっと部屋で聞いている由希・紫呉・楽羅たちも複数回描かれていて、誰もが夾のことを心配していることが伝わってきます。

そして、透が逃げた夾のところへ到着した時、夾は透に攻撃をするんだけど、アニメはびっくりするぐらい透が吹っ飛んでましたよ!!

原作だとそばに転ぶ感じだったのに、水が溜まっているところで高くふっとばされて落ちてました。

そして、まだあります。

母親が自分の数珠を確認して、本当は怖かったのにキレイ事を言っていたシーンでは、何度も何度も毎日毎日数珠を確認している様子が描かれていました。
しつこい!って思うぐらい(笑)

あれで、母親の本当の気持ちがわかりやすくなりましたね。

悪いお母さんではなかったと思いますけど…
息子の気持ちを優先に思いやれる余裕はなかったんですね、きっと。

アニメでは、それぞれの心情がわかりやすくなるように描かれていたので、良かったです。

フルーツバスケット(アニメ)24話まとめ

一番泣けたのは、夾が元の姿に戻って透を抱きしめ、「透…透…」と名前を呼ぶところ!
そして透に抱きかかえられて帰宅した時に、目に涙を溜めていたのも良かったというか泣けた!

く~~~…何度見返しても号泣する!!

来週は1st season 最終回!!
次回「もうすぐ夏がやってきます」

今回の続きの35話の内容だと思いますね。

夾が藉真とちゃんと向き合って、今度は由希が自分のことを前向きに考えていくお話しでは?

以上、「フルーツバスケット(アニメ)24話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)夾の本当の姿」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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