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ゴールデンカムイ 10巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)白石の救出成功!?

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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漫画ゴールデンカムイ10巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)をご紹介いたします。

まずは前回9巻までの復習から。

江渡貝工房で会った土方たちと杉元たちは、お互いに利害が一致したことで協力しあうことにします。

そして目的地は、月形の樺戸監獄。
贋札犯の熊岸長庵に会って、偽物の刺青人皮の判別方法を探す方法を聞くためです。

二手に分かれて月形に向かう面々。
ところが杉元たちは途中で立ち寄ったコタンで、トラブルに巻き込まれることに・・・
そして、そこにいた熊岸長庵は、殺されてしまいます。

ではここから「ゴールデンカムイ 10巻のあらすじ・感想ネタバレ!白石の救出成功!?」についてまとめます。

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ゴールデンカムイ10巻のあらすじ

第91話:トゥレㇷ゚
第92話:変装
第93話:カムイコタン
第94話:機能美
第95話:似ているもの
第96話:千里眼
第97話:旭川第七師団潜入大作戦!!
第98話:薩摩隼人
第99話:飛行船
第100話:大雪山

アイヌになりすましてコタンに潜伏していた脱獄囚たちをやっつけた杉元たち。
コタンの女たちにごちそうしてもらってコタンを後にします。

そして、村長に化けていた詐欺師の鈴川聖弘は、他の脱獄囚の情報を持っていると本人が言ったため、連れて行くことに・・・

一方、白石は、第七師団から逃げ回っていました。
しかし、あっさりと捕まってしまいます。

土方は、キロランケとともに白石を奪還しに行くのですが・・・
白石が杉元のことを思い出して躊躇してしまったこともあり、失敗してしまいます。

その頃、鶴見中尉は足を切断された二階堂のために、義足を作っていました。
その義足を作ったのは、天才銃器開発者・陸軍中尉有坂成蔵です。
ただの義足ではない攻撃ができる義足。

二階堂も復活した第七師団。
杉元・土方陣営もまた、捕まってしまった白石を助けるために動き出します。

ゴールデンカムイ10巻の感想ネタバレ

(ここからネタバレにご注意ください)
この巻は、白石が第七師団に捕まってから、杉元たちに助けられたところまでのお話です。

まぁ、なんて人騒がせなんだ、白石は!!
読んだ時にまずはこう思いましたね。

杉元を裏切っていたから殺されるかもしれないと思って逃げ出したわけだけど、よく考えたら、殺されないって思わなかったんでしょうかね?

だって、杉元は裏切った人に対して確かに厳しい制裁をしそうな気もするけど、彼の今の一番の目的はのっぺらぼうから真相を聞いてアシㇼパを見守ることなわけですよ。

となると、網走刑務所にいるのっぺらぼうと接触するには白石の力は必須でしょ。殺したら、アシㇼパの目的を達することができなくなるから、それでは杉元も困るわけです。

そもそもアシㇼパは止めています。

杉元・・・
殺さなくて済む人間は殺すな

どんな理由があろうと、人殺しは嫌なのがアシㇼパなんだから。

それに、裏切っていたとはいえ、実害はなかくて気づかないほどだったわけだし、現在は利害が一致して協力しています。そのうえ、ずっと仲間として過ごしてきた白石を杉元が殺すなんて、アシㇼパが黙っているとは思えません。

よく考えたらわかりそうなものなんだけど、白石だもんね~~~。
夢を見て怖くなって、あんまり考えずに逃げ出したのだと思うけど・・・

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土方とキロランケという、最もミスの少なそうな最強コンビが助けに行ったのに、助けられなかったのは完璧に白石のせいでした。途中で、キロランケがキレるほど天然ボケしている白石の行動には笑ってしまいます。

あとは、白石を助けられなかったと聞いた時のみんなの態度にも笑いました。

誰もが、白石のことを頭に思い出して・・・
「まあ・・・いいか・・・・・」って(笑)
アシㇼパも!?

あの時、助けたいと言ったのは杉元だけですよ!!
その後に、白石が裏切っていたことが発覚するわけだけど、結局は助けに行きます。

終わりの方で、なんで裏切り者と発覚したのに杉元は助けに行ったのか?という理由がわかるんだけど、それは白石がただずるがしこいことをやっていたのが、結果的に都合よく解釈されたってだけなんだけど・・・
まぁ、いた方がいい人なので、良かった良かったという感じでしょう。

最後のシーンは、ホロッとしました。

第七師団に追われて大雪山に逃げ込んだ杉元・アシㇼパ・白石・尾形らは、低体温症になりそうだったところを、エゾシカを倒してその体の中で寝ることで回避します。

杉元とアシㇼパは1匹のシカの中で一緒に寝るんだけど、そこで鈴川が殺された話をするんですよ。

アシㇼパは人の死に対して敏感です。
人を殺した熊の肉は食べないし毛皮も取りません。
人を殺したら、地獄に送られるというのがアイヌの考え方だからです。

それでも、今まで一緒に旅をしてきて多くの死を見てきたし、杉元が人を殺すのも見てきました。
だからこそ、苦しんだのか・どうやって死んだのかが気になるわけですね。

でも、ずっと戦場で戦ってきた杉元は、人の死にいちいち同情していられない環境でずっと過ごしてきたので、悪人は苦しまずに死ぬんだと思い込んで納得するしかなかった・・・というようなことを言います。

杉元は、戦争が終わってから、故郷に戻って家族と過ごす時間があれば、戦争前の元の自分を取り戻すことができるかもしれない・・・でも、日本に帰ってきても、まだ元の自分に戻れない人は、今もまだずっと心が戦場にいるのと同じなのだと話すのです。

杉元もまだ、戦場にいるようなものなんですね。

アシㇼパは、杉元が干し柿が好きなことを聞いて、こんなふうに言います。

杉元も干し柿を食べたら
戦争へ行く前の杉元に戻れるのかな

すべてが終わったら・・・
杉元の故郷へ連れて行け
私も干し柿を食べてみたい

いいな?杉元

杉元は日本に戻って来た時に、目が見えなくなっていた梅が、杉元だと思って近づいたというのに彼の匂いをかいであなた…どなた?と言ったことにショックを受けました。

その言葉は、杉元にとっては辛い言葉でした。
戦争が終わってやっと日本に帰ってきたというのに、今もまだ戦場にいるかのように血の匂いがしているのか!?って思ったでしょうから。残酷だ・・・(泣)

梅ちゃんの知ってる俺はもうこの世にいないのだろうか

そんなことを思っていた杉元ですから、アシㇼパの言葉はすごく嬉しかったのでしょう。
現状の彼を否定せずに認め、戦場で人を殺してきた自分から元の自分に戻れるかもしれないよって言ってくれているんだから。

ぐっと歯を食いしばって聞いていた杉元が、小さなアシㇼパの背中でそっと涙をこらえている様子に泣けてしまいます。

このふたりは、もう強い絆で結ばれていますね。

ゴールデンカムイ10巻の感想ネタバレまとめ

谷垣源一郎とインカㇻマッ・チカパシの3人も、アシㇼパたちを追いかけて旅しています。

チカパシも、足手まといになるかと思いきや、何気なく3人の癒やしどころとなって、ここぞという時にいい働きをしていますね。

そしてこの巻では、東に行くとインカㇻマッが殺されてしまうと、千里眼を持つと有名だった三船千鶴子に言われてしまいます。この3人の行方も楽しみですね。

あらすじ・感想の各話一覧
ゴールデンカムイの動画配信情報~あらすじ・ネタバレ感想まとめ中

↓次の第11巻の感想はこちら

以上、「ゴールデンカムイ 10巻のあらすじ・感想ネタバレ!白石の救出成功!?」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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