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ゴールデンカムイ 11巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)子供は親を選べない

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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漫画ゴールデンカムイ11巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)をご紹介いたします。

まずは前回10巻までの復習から。

あるコタン(村)で、アイヌになりすまして潜伏していた脱獄囚たちとやっつけた杉元たちは、詐欺師の鈴川聖弘を連れて行きます。

その頃白石は第七師団につかまってしまい、土方歳三やキロランケが助けようとしても失敗してしまいます。

杉元たちが合流して、白石を第七師団本部から救出する作戦を練りますが、その方法とは詐欺師・鈴川が犬童典獄に扮して白石を連れ出そうとする方法でした。

順調に作戦通りにことが運んでいたものの、鯉登少尉が登場してバレてしまいます。

ではここから「ゴールデンカムイ 11巻のあらすじ・感想ネタバレ!子供は親を選べない」についてまとめます。

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ゴールデンカムイ11巻のあらすじ

  • 第101話:鯉登少尉叱られる
  • 第102話:稲妻強盗と蝮のお銀
  • 第103話:あんこう鍋
  • 第104話:恐怖の猛毒大死闘!北海道奥地に巨大蛇は存在した
  • 第105話:夏の虫
  • 第106話:弾より速く
  • 第107話:眠り
  • 第108話:大湿原
  • 第109話:カムイノミ
  • 第110話:支遁動物記

第七師団の追手を欺くために、杉元たちは大雪山から十勝方面へ下山し、釧路に寄ることにします。詐欺師の鈴川から、釧路に脱獄囚がいたという情報を聞いていたからです。

その頃、谷垣・インカㇻマッ・チカパシの3人は、フチの様子を聞くために夕張を出る時に小樽へ電報を送った返事を受け取っていました。

その電報によると、フチが死装束を用意していると言います。
谷垣はそれを知って、必ず無事にアシㇼパを連れて帰ると思うのでした。

一方、杉元たちを逃してしまった鯉登少尉は、鶴見中尉に叱られていました。そしてその後脱獄囚である稲妻強盗と蝮のお銀夫婦を鶴見中尉と一緒に追うことに・・・

そして、この夫婦の刺青人皮を狙っているのは他にもいました。それは、現在土方歳三の隠れ家となっている日泥一家の用心棒たち。自分たちで手柄を上げて、土方に認めてもらおうと動き出します。

ゴールデンカムイ11巻の感想ネタバレ

(ここからネタバレにご注意ください)

この巻では、親子愛や子供は親を選べないのか?というテーマがあったかと思います。

まず、フチが死装束を用意したというところで、アイヌがいかに子供を大事にしているかって話が出てくるんですね。
それは自分が産んだ子に限らず、誰の子でも必死で育てるということ。

谷垣までもが、自分もフチに食べさせてもらったから自分もフチの子供だって言ってました。子供じゃなくてヒモだって突っ込まれてましたけど・・・

それとは対照的に、尾形百之助の過去の話では、冷めた親子関係と歪んだ愛が描かれていました。

本妻に息子ができたら、妾であった尾形の母親に会いに来ることもなくなったお偉い役職の父親。
そして、父が来てくれることだけを信じて、息子を愛することもなくあんこう鍋を作り続ける母親。
そして、自分とは違って両親に愛されて育った義弟。

誰にも愛されずに歪んで育った尾形は、父も母も義弟も自分で殺しています。母に対しては愛情があったからこそ・・・という感じではありますが、どの時も愛情を確かめるために殺したような感じ。
そして、父親を自刃に見せかけて殺そうとした時には、「子供は親を選べません」と言っています。

なんだかすっごく切ないんだけど~~~!!尾形は自分のことを見てくれる親に愛されたかったんだね。(泣)

オタク主婦

そして、あとは稲妻強盗と蝮のお銀の子供ですね。
彼等は脱獄囚であって平気で人殺しもする人たちですが、お互いをとても大切に思って愛していました。

そして第七師団に夫婦揃って殺された後に残された荷物の中から赤ちゃんが発見されます。

鶴見中尉もまた「子供は親を選べない」と、この夫婦の赤ちゃんを見て言っています。でも、尾形の時とは違って、あの夫婦は凶悪だったけど愛があったと・・・

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立派な立場の親に愛されずに育った尾形に対し、極悪人夫婦でありながらも愛されていた赤ちゃん。
この赤ちゃんは、どんな人に育っていくのか・・・

それに対して、血の繋がりはまったくないけれど、フチを大切に思ってなんとかしてあげたい・親だと思っているという谷垣やチカパシたち。

色々と考えさせられますね。
血の繋がりとか愛情とか、正しい答えがないから難しい!!

でも、この赤ちゃんは、鶴見中尉がどこか信頼できる人間に託さないと・・・と言って、こっそりフチのところに置いていきます。

アシㇼパに危険があると聞いて心配して死装束まで用意していたフチにとっては、生きがいにもなるでしょうし、赤ちゃんからしても彼女やアイヌたちに育てられれば、幸せになれるでしょうね。

なんだか、残酷な戦いのシーンなどもあるというのに、母親として色々考えて読んでしまった巻でした。

ゴールデンカムイ11巻の感想ネタバレまとめ

フチが赤ちゃんに子守唄をうたってあげているシーンには、その頃寝ていたアシㇼパたちの寝顔も描かれています。特に尾形の寝顔の部分に書かれているセリフは、まさに彼のためにあるような感じでホロッとします。

立派な人になれるように神様見ていて下さろう
ねんねん泣かずにねんねしな

出だしはとても冷たい感じだった尾形が、アシㇼパたちと交流しながら少しずつ変わってきているので、これからの彼の表情もしっかり見ておきたいですね。

あらすじ・感想の各話一覧
ゴールデンカムイの動画配信情報~あらすじ・ネタバレ感想まとめ中

↓次の第12巻の感想はこちら

以上、「ゴールデンカムイ 11巻のあらすじ・感想ネタバレ!子供は親を選べない」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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