ヲタクに恋は難しい 2巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)非オタの二藤尚哉登場!

アニメが4月から放送される「ヲタクに恋は難しい」ことヲタ恋。
2巻の表紙は、樺倉太郎と小柳花子です。
この表紙だからなのか、ふたりがケンカしているところからお話がスタート。
2巻では、新たな登場人物も出てきます!それは、二藤宏嵩の弟の二藤尚哉ですね。
ヲタクとはほど遠いキャラが登場したことで、より面白くなっています。
では、2巻の簡単なあらすじと、感想(ネタバレ注意)をまとめますね。
ヲタクに恋は難しい 2巻 あらすじ
カフェ(スタボ)へ来た成海は、ちょっと可愛い大学生の店員さんに対応してもらいます。しかし、その彼は宏嵩の7歳年下の弟である尚哉でした。ちょうど休憩になったからと久々に話をしていたふたりと合流した宏嵩たちでしたが、尚哉が泊まらせて欲しいと兄に頼んだことで、みんなで宏嵩の家へ行くことになります。
そこでわかったことは・・・
尚哉は非ヲタだった!!
まるで本当に兄弟なのか?と疑いたくなるほど、ゲームも下手で、まるで他の4人とは違うタイプです。
そろそろ成海たち3人が帰ろうかという頃、宏嵩はすっかり熟睡してしまい、尚哉は成海を送っていくといいます。しかし、付き合っている男がいるのだから他の男に送ってもらうのは良くないと樺倉が断り、そこで尚哉は自分の兄と成海がつきあっていることを知らされます。
その時の尚哉のリアクションは・・・
ヲタクに恋は難しい 2巻 感想ネタバレ
尚哉がこの巻ではかなり登場する回数多いですね。
もう天然だし、可愛いし、なんていい子なんでしょう。
まさに癒し系。兄弟で全く似ていません。
でも、尚哉だけではなかったですよ。この巻の男性陣は、かっこよかったな~~~。
成海・宏嵩が帰宅しようとしたら雨が降っていて、そこに現れて樺倉はふたりに傘を渡してさっそうと雨の中走ってコンビニに向かいます。
途中で小柳と会うんだけど、傘どうしたのかと聞かれて、忘れたとか言うんですよ・・・まさに男前。小柳も怒りながら、ラブラブです。
そして、傘を借りた成海と宏嵩は相合傘で帰るわけだけど、ここでも宏嵩がさりげなく車側の成海をかばったりとカッコイイ。こういう気配りできるのいいですね~~。
なんとなくヲタクのイメージってこういうのはないじゃないですか。
キモくて周りと空気を合わせられないとかそんなイメージばっかりで。
でも、樺倉も宏嵩もイケメンで男前で、気配り上手。あ~~~カッコイイ~~~。
そして、季節はクリスマスシーズン。
サンタコスをしてアルバイトしている尚哉と会った成海が、「リア充爆発しろ」って腕を動かしながら言うシーンがああります。リアルに充実している人に向けて、嫉妬などの気持ちをこめて一方的に非難するような意味合いですね。
成海は、笑顔でそれをやるのだけど、当然ながら作り笑い。
それに対し、尚哉が「好きな人に笑顔が届けられたら、うれしくてバクハツしちゃうね!」と言って・・・その笑顔はまさに天使・・・
これはヲタクと非オタの違い!?尚哉のポイントアップしすぎってぐらい(笑)
そうそう、宏嵩もキューンとして感動しちゃったところがあるんですよ。
成海に失恋した時のシーン。ほろっとしちゃいました。
ふだんは無表情な彼が、こんな想いをしていたなんて・・・
この部分を読むだけでも価値があります!!
ヲタクに恋は難しい2巻の感想ネタバレまとめ
2巻は、宏嵩の弟の尚哉が登場したことで、話の幅が広がった感じですね~~。
ヲタクと非オタの違いが明確になったし、宏嵩と成海のこども時代の思い出話もでてきます。
みんなでオンラインゲームをやるシーンなどもあって、ちびキャラも可愛かったですよ。
アニメ化が決定して、放送は4月から始まりました。是非、原作コミックも読んでみてくださいね。
以上、「ヲタクに恋は難しい 2巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)非オタの二藤尚哉登場!」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。