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ピアノの森(漫画)1巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)森のピアノとカイ

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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第12回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて大賞を受賞した大人気コミック「ピアノの森」
一色まこと先生の作品です。

アニメ化も放送スタート!
こだわった制作方法で、ピアノ演奏もリアルに思える質の高さ!

やっぱり原作コミックも読んでより楽しんでほしいものです。

では、ここから「ピアノの森(漫画)1巻のあらすじ・感想ネタバレ!森のピアノとカイ」についてまとめます。

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ピアノの森(漫画) 1巻 あらすじ

ピアノの森 1巻

ピアノの森 1巻

ピアノの森 1巻

[著]一色まこと

第1話:森のピアノ
第2話:森のピアノ②
第3話:森のピアノ③
第4話:証人
第5話:ピアニストの手
第6話:たのしー
第7話:阿字野壮介

父親がピアニストで、自分自身もピアニストを夢見ている雨宮修平が東京から転校してきました。

彼は、キンピラこと金平大学に、森のピアノはオバケピアノだという話をされます。そして、そのオバケピアノを弾いてきたら、仲間に入れてやる・男と認めてやると意地悪を言われるのです。

その様子を見ていて、ピアノは音が出ると言いだしたのが一ノ瀬海(カイ)でした。そんなはずがないと怒り出すキンピラと取っ組み合いのケンカ。それを止めに来たのが、音楽教師の阿字野壮介です。

ケンカのあと、ピアノの下に隠れているカイに気づいた阿字野は、自分がアレンジした曲を弾いて落ち着かせます。しかし、カイからは音をはずした箇所と左手が遅れた箇所を的確に指摘されて・・・

1度しか聞かせたことのないアレンジ曲を聞いただけで覚えて、しかもわずかな音の違いに気づかれたことに非常に驚きました。

その後、カイは修平と一緒にピアノの森へ行き、本当にピアノの音が出ることを証明します。

カイだけが音を出せるピアノ。
修平は、感動しつつもカイのすごさに圧倒されてしまいます。
そして仲良くなっていくふたり。

ある日、カイは修平の家にピアノを弾きに行きます。
子どもたちふたりの話から、修平の母・雨宮奈美恵は、音楽教師がかつての天才ピアニストの阿字野壮介だということを知るのです。

なんとか息子にピアノのレッスンをして欲しい雨宮奈美恵は、阿字野壮介の元へお願いに行き、壮介はそこでまた驚くことを聞かされます。

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ピアノの森(漫画) 1巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

初めてこの漫画の1巻を読んだ時は、ピアノの話というよりも、人間模様にばかり気がいっちゃって・・・(笑)

片やピアニストを父に持つお金持ちのお坊ちゃんの修平、片や誰からも見下してみられてしまう劣悪環境の森の端に住んでいる貧乏かつ母子家庭のカイ。

同じピアノを愛する小学生でありながら、これだけ対象的なふたりの環境。
当たり前にやっていることが、相手には全く当たり前ではなくて、生まれた環境によってこうも人生変わってくるのかっていうパターン。

そして、キンピラみたいに、容赦ない人を傷つける言葉を平気で使っていじめてくるヤツもいるわけですよ。これって、まさに世の中にゴロゴロリアルでもころがっている話であって、漫画としても王道だなって思ったわけです。

でも違った!

それは、とにかく前向きなんです、みんなが。
一部のキンピラたちを除いて。

この一部のキンピラたちの存在は、カイを取り巻く周りの環境の中の声を表しているんでしょう、きっと。こういう大人たちが多いということ。

キンピラは、自分の母親もすごく嫌っていて「○○○○は人間のクズだって!!」なんて言うセリフがありますが、実際子どもの前でそう言っている大人がいるんですよね、リアルの世界でもそんなダメな大人はいっぱいいますから。

キンピラもまた、「○○○○の息子は人間じゃないから、証人にはなれねーよ」なんて言ってます。その報告を受けた職員室でも、マイナスの声が出てきますから、いかにカイの環境が最悪で、彼らにひどい声をかける人たちが多いかってことを表しているんですよね。

なのに、カイの身近な人達はそんな偏見で見たりしていないところが気持ちいい!!
カイの前向きさに惹かれているからなのか、クラスメイトもみんなカイを助けてくれるし、いい子たちばかりです。

キンピラが一方的に悪役って感じになっているのも、流されずにカイの味方になってくれるクラスメイトたちのおかげですね。

当然ながらそうなるのは、カイが周りから愛されているというのもあります。彼には、人を惹きつけるカリスマ性みたいなものもあるから。

そんなカイにピアノの才能があるとくれば、やっぱり応援したくなるもの。
ここから先、カイは数多くの人と出会っていきますが、誰もが彼を応援してくれたり、切磋琢磨しながらお互いを尊重し合うようになります。

そういうところを見るのも楽しいですよ。

この1巻では、雨宮修平と阿字野壮介を驚かせました。
ここからカイはどんどんピアノの世界でも周りの人に影響を与えていきますから、期待しましょう!

ピアノの森(漫画) 1巻 感想ネタバレまとめ

この巻では、一ノ瀬海・雨宮修平・阿字野壮介というメインの3人のそれぞれの人物像と置かれた環境について描かれています。

それが、これからのストーリの土台になるので、しっかり読んでおきたいと思える内容でした。

天才ピアニストさ騒がれるほどの才能を持ったものの、交通事故でピアニストを諦めて音楽教師になっている阿字野。

子どもころから壊れたピアノをおもちゃにしてきて、自分のピアノの才能にまだ気づいていないカイ。

父親がピアニストで、子ども頃からなんとなくピアノを習ってきて、レッスンが本当は好きではない雨宮修平。

この3人が出会ったことで、これからが大きく変わっていくお話です。

あらすじ・感想の各巻一覧はこちらから
ピアノの森あらすじ・感想ネタバレ!ココがすごい!総集編

↓次の第2巻の感想はこちら

以上、「ピアノの森(漫画)1巻のあらすじ・感想ネタバレ!森のピアノとカイ」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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