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ピアノの森(漫画)2巻のあらすじ・感想(ネタバレ注意)ショパンとの出会い

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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漫画ピアノの森 第2巻のあらすじや感想(ネタバレ注意)についてご紹介します。

まずは、前回の第1巻の復習から。

東京から引っ越してきた雨宮修平は、意地悪を言うクラスメイトとに言われたことを実証するために、同じクラスの一ノ瀬海と森のピアノを弾きに行きます。

壊れて音が出ないと言われているオバケピアノ。
しかしカイは、音は出るし自分のピアノだと言っています。

それは本当の話でした。
誰が弾いても音が出ないはずなのに、カイは弾くことができるだけではなく、今まで聞いたこともないようなドキドキする音色を出すため、修平も驚きます。

また、音楽教師の阿字野壮介もまた、カイに驚かされることがありました。

ここから「ピアノの森(漫画)2巻のあらすじ・感想ネタバレ!ショパンとの出会い」についてまとめます。

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ピアノの森(漫画) 2巻 あらすじ

ピアノの森 2巻

ピアノの森 2巻

ピアノの森 2巻

[著]一色まこと

第8話:サイコロステーキ
第9話:森へ
第10話:阿字野壮介の栄光と喪失
第11話:Calling
第12話:茶色の小瓶
第13話:へのへのモーツァルト
第14話:優れた指導者
第15話:クラシック・オールスターズ

雨宮修平の母・奈美恵から、カイの話を聞いた阿字野壮介は、気になって修平にも話を聞きます。

そして、自分が捨てて壊れているはずのピアノをカイが弾いていた・・・
そう聞いても、どうしても信じられません。

そして、夜には森でカイがピアノを弾いているかもしれないと修平に言われて、森へ行くことに・・・

その頃カイは、森の端の店でひどい目にあっているところでした。
まだ小学生のカイを何人もの大人で押さえ込んでひどいことをしようとしたのです。

母親の玲子に助けられたカイは、すぐ飛び出して森のピアノの元へ。
悔しくて泣きながらピアノを弾きます。

ピアノを弾くと気持ちが落ち着く。。。
心が静まってちゃんと弾き始めると、その音に引かれるように阿字野もまたピアノの元へ。

そして、カイの演奏を聴いた阿字野壮介は、一緒にピアノをやらないかと言い出しますが、カイは相手にしません。

その後、修平の家に遊びに行ったカイは、全日本学生ピアノコンクールの予選課題曲を聞かせてもらいます。
モーツァルトのピアノソナタヘ長調K280

楽譜を見ながら弾く修平を見て、カイは初めての楽譜も覚えてしまい・・・そして、モーツァルトに会いに学校の音楽室へ。

歌いながら復唱していたカイを見かけた阿字野は、色々な作曲家の作品をピアノで弾いてあげます。

そしてカイは、ショパンと出会うのです。

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ピアノの森(漫画) 2巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

途中は、阿字野壮介が交通事故でピアニストを断念したところから音楽教師になるまでの話が詳しく描かれています。

婚約者まで亡くしたという設定ですから、無気力になってしまうのもわかりますね。その結果、10年後に大学の名誉教授を解任されてしまいます。

そして、一度捨てたピアノをまた探し、「なぜあの時に死ねなかったのか」と壊れた森のピアノの前で泣き崩れるシーンもありました。
10年たっても結局は心の傷は何も癒やされていなかったということでしょう。

そんな彼が、子どもが嫌いでありながらも、結局は音楽の道から離れることもできずに音楽教師をやっているのは、単純に欠員が出たということだけではなさそうです。

  • 森のピアノがあるこの土地から離れられない
  • 今でも、なぜあの時死ねなかったのかと頭をよぎる
  • いつまでも消えることのないあのピアノの音

そんなことを思っている阿字野壮介の目の前に現れたのが、カイだったわけですから。
まさに運命!!

事故の原因が、飛び出した子どもをよけてのことだったので、子ども嫌いとあったけど普通に嫌いってレベルじゃないと思うんですよ。

そんな彼が、小学生を教えるピアノ教師をやっているのだから、カイと出会うためって思えてしかたがないわけです。ドラマティック!!

もともと他の人には弾くのが難しいピアノで、それが壊れたことで誰も弾けないはずなのに、昔と変わらない音を出して弾く才能を持っているカイ。

彼がピアノを弾いているのを見た時、阿字野は思わず手を握っていたけれど、それはもうずっと求めていたものをやっと「見つけた!」って感じだったのでは?

漫画でも、「どうして私は・・・あんなことを言ってしまったのだろう・・・あの世界とはとっくに・・・縁を切ったはずじゃないか」ってセリフがあるんだけど、無意識で育てたい!このために生きていたんだ!なんて思ったんじゃないでしょうか。

そういう気持ちをハッキリ描いているシーンなどはないのだけど、その前の流れを見ていると、なんだかそう思えてしかたないです。

音楽に携わってきたからこそ、これだけの才能を持っている子を埋もれさせてはいけないなんてことも思ったのかもしれませんね。

実際、カイの場合は指導者というよりも、生活面も含めてすべてサポートしてあげる人がいなければ、ピアノを続けることはできません。

習い事はもちろん、ピアノやクラシックとはほど遠い世界で生きていますからね。

これから最終巻近くまで、そんなカイをずっと阿字野はサポートするわけだけど、それはもう親子かってぐらいのことをしていくことになりますから、期待しちゃってください。

ピアノの森(漫画) 2巻 感想ネタバレまとめ

最後に阿字野がショパンの子犬のワルツを弾いた時のカイの感動した顔は、良かったですね。

先の巻でわかりますが、あの森のピアノでは弾けない音楽なので、彼にとっては未知の世界というか、なんだかすごい曲に出会ったという気持ちだったのではないでしょうか。

この2巻では、カイがどれだけ才能があるのか・・・ということがすごくわかってきました。

そのことをよくわかっているのは本人よりも阿字野であったり、修平であり、ふたりの運命も変わっていく・・・

また、それだけではなくて、カイがどんな生活をしているのかも赤裸々に・・・
カイは母親にはとても愛されていますが、育った環境はやはり劣悪です。

負けずに抵抗したり、暴言をキンピラに言われても平気で言い返したりと強気な性格のように思えますが、お肉が嫌いで給食の時に泣いているなど、子供っぽいところも数多く描かれています。

しっかりしていても、やっぱり子どもなんだってことですよね

そんな彼が、このままの環境で大人にならないためにも、ピアノの才能を無駄にすることなく開花させるためにも、今後の阿字野や修平との関係がポイントになってきます。

どんどん面白くなってきましたよ!!

あらすじ・感想の各巻一覧はこちらから
ピアノの森あらすじ・感想ネタバレ!ココがすごい!総集編

↓次の第3巻の感想はこちら

以上、「ピアノの森(漫画)2巻のあらすじ・感想ネタバレ!ショパンとの出会い」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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