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ピアノの森(漫画)14巻のあらすじ感想ネタバレ!阿字野到着

 
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漫画ピアノの森 第14巻のあらすじや感想(ネタバレ注意)についてご紹介します。

まずは、前回の第13巻の復習から。

ショパンコンクールの予備予選をギリギリの状態でなんとか突破した一ノ瀬海。そしてとうとう始まった本戦!

ソフイ・オルメッソンは、ドレスの肩ヒモが切れるというアクシデントがあったものの、最後まですばらしい演奏を続けます。

龐威(パン・ウェイ)の音を聴いたカイは、阿字野の音と同じというだけではなく、彼の凄まじい迫力に衝撃を受けます。

そして地元ポーランドのレフ・シマノフスキとはショパンの森で会いました。

優勝候補となる面々が、次々と登場します。

ここから「ピアノの森(漫画)14巻のあらすじ感想ネタバレ!阿字野到着」についてまとめます。

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ピアノの森(漫画) 14巻 あらすじ

ピアノの森 14巻

ピアノの森 14巻

ピアノの森 14巻

[著]一色まこと

第119話:ヤヌシはヤン
第120話:コンクール初日、深夜
第121話:チームの期限
第122話:ここだけの話
第123話:噂の真相
第124話:スター
第125話:エントリー№2,雨宮修平
第126話:ノクターン
第127話:何を言ってるんだ?
第128話:暗闇

龐威(パン・ウェイ)の演奏を聴いて衝撃を受けたカイは、その衝撃が忘れられません。セローに聞いても、パン・ウェイと阿字野を繋ぐものは何もなく、阿字野自身もパン・ウェイを知らないと言っていたそうです。

こうなったら、早く阿字野にもパン・ウェイの音を聴かせたい・・・
そしてとうとう阿字野も、ワルシャワに到着しました。

第1次予選5日目。
ポーランドのスターであるカロル・アダムスキと雨宮修平が舞台に立ちます。ともに注目されている2人の演奏は?

ピアノの森(漫画) 14巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

前巻からショパン・コンクールが始まっていますが、この巻の前半は、ちょっと大会から離れた内容がたくさん描かれています。

そして後半は大会の話になり、ポーランドのスターであるカロル・アダムスキと雨宮修平について描かれています。

前半は、ほのぼの癒やされるお話なんですよ。
逆に後半は、修平の心の闇を感じるようなお話。演奏は良かったし、暗くて重いってわけでもないけど、修平が心配って思えるような内容になっています。

奏者としては、韓国の双子アン・チャンウ(兄)・アン・チャンス(弟)、ウクライナのオレーシャ・ユシェンコが新たに登場します。演奏シーンはありませんが、今後もっと出番がある人達ですね。

バイト先の話

最初は、カイがポーランドでバイトしている店に来たばかりの話ですね。
このお話は好きです。
ジャンの紹介でサラッとバイトに入っているかと思いましたがそうではなかった!

カイが来た時には店はゴミだらけで、店の主人のヤンも飲んだくれ状態のアル中。とてもピアノを弾けるような環境ではありませんでした。

それでも文句を言ったりふてくされることもなく、よく働くカイ。
そして、ピアノも直して彼のピアノを弾きたい客が集まってきて、たったのひと月足らずで連日多くの人で賑わう人気店になりました。

カイは、ピアノを弾きたいためだけに片付けたりしたわけではないと思うんですよ。生活するために幼い頃から働かされていたカイにとっては、お世話になるお店で働くのは当たり前で、万が一ピアノがなくてもジャンの紹介があった以上は、同じようにしたような気がする・・・

だって、カイが来た時のピアノは、生き返るかな?ってカイが思うほどのひどい状態だったのに、弾けなかったらどうしようとか怒るとか、まったありませんでしたからね。

そういうカイの人間性が、ピアノの演奏にも出ているし、ヤンはもちろん訪れるお客さんも魅了しているんだな~ってなんだか嬉しくなりました。カイが日本でなくても多くの人に愛されるのは、カイだからなんだ・・・

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隠し玉と平田光生の話

そしてもうひとつ好きなのが、平田光生が玉梶先生に「日本人の出場者の中に隠し玉がいるらしい」という情報を聞いて、カイのバイト先にその話をしに来たシーン。

J=J・セローと阿字野壮介の推薦で参加した日本人がいるらしいんだって話している最中に、セローと阿字野が店に来ちゃうわけですね。
来た時のカイの顔が笑える・・・(笑)

最初は大物ふたりに会って大興奮の光生なんだけど、彼はポーランド語が話せるから、会話を聞いていくうちにカイが隠し玉だってわかるんですよ。

そして、カイには冴という彼女がいることも知った光生は、絶好するって宣言するんだけど・・・ケロッと彼は元にもどっちゃうんですよね~。
光生、めっちゃ好き!!

彼は、私の中では佐賀先生と同じ立ち位置なんだよな~~(笑)
ちゃっかりしているかと思えば真面目で、なんだかんだ言いながらカイのことを一生懸命応援してくれるキャラです。そして、ストーリーの中で、色々な知識を与えてくれるんですよ。

雨宮修平の心の闇

後半のカロル・アダムスキと雨宮修平の話は、修平の心の闇について描かれています。

修平は、それはいい演奏をするんですよ。
観客はスタンディングオベーションするほど。

カイも、修平のピアノが一番好きだって自覚するぐらいでしたから、上手なコンクール向きのピアノだったのでしょう。

ところが、演奏前はもちろん演奏の合間も、神経過敏でありそうな行動をする修平。しかも本人はそれにまったく気づいていません。

どれほどの緊張で臨んでいたのか・・・

その異常に唯一気づいたのが、カロル・アダムスキでしたね。
彼は、修平の心の闇に気づき、アドバイスもするのだけど、全く聞く耳を持たない修平。

私が気になったのは、修平のセリフの中に、父親のためにも・・・みたいなセリフが出てきたことなんですよ。

小学生の頃の修平は、カイの人を感動させるピアノに衝撃を受けて、どうしても勝てない・勝てないと未来はないと思いこんでしまいました。

そして5年後に留学先から一時帰国した時は、個性がなくて華がないと言われている時にカイのピエロ姿で弾いている演奏を聴いて、指が動かなくなってしまいました。

こんな風に、今までは自分とカイを比較して悩んでいたんですよね。
ところが今回は、アダムスキに助けられたあとにこんなことを言っています。

僕が今ここでカイくんに勝たなければ・・・
僕も父さんも目の前に立ちはだからる壁をずっと取り除けないことになるんだ!!

僕が生き残るためにも・・・
父さんのためにも・・・

え~~~~っ!!
父親の思いも修平は抱えることになっちゃってるわけ?って思いましたよ。

そして、父親の雨宮洋一郎の方も、だんだん勝ち負けにこだわる発言が多くなり、修平を見守るという態度が弱くなっているのがわかります。

これは今後どんどん強くなっていくので、洋一郎の行動もチェックしておくと、この先の巻を読んだ時に面白くなりますよ。

ピアノの森(漫画) 14巻 感想ネタバレまとめ

カイが周りから愛されていることがよくわかる前半と、かなり追いつめられている修平の話の後半。

比較すると、ピアノの演奏以外でも色々と違いが大きくなってしまったことがわかります。

今まで態度が悪くてイライラさせられた修平でしたが、心配になりますよね。でも、私はここからの修平がとても好きです。

あらすじ・感想の各巻一覧はこちらから
ピアノの森あらすじ・感想ネタバレまとめ!ココがすごい!総集編

↓次の第15巻の感想はこちら

以上、「ピアノの森(漫画)14巻のあらすじ感想ネタバレ!阿字野到着」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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