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ピアノの森(漫画)19巻のあらすじ感想ネタバレ!2次審査最終日

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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漫画ピアノの森 第19巻のあらすじや感想(ネタバレ注意)についてご紹介します。

まずは、前回の第18巻の復習から。

パン・ウェイは素晴らしい演奏を終えて、阿字野もまた彼の演奏を笑顔で聴いていました。

そして第2次審査2日目。
とうとう雨宮修平の演奏が始まります。

何度も噛みしめるアダムスキがくれた言葉。
カイひとりのために魂を入れて演奏しようとする修平。

そして彼のピアノの音は覚醒するのです。

では、ここから「ピアノの森(漫画)19巻のあらすじ感想ネタバレ!2次審査最終日」についてまとめます。

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ピアノの森(漫画) 19巻 あらすじ

ピアノの森 19巻

ピアノの森 19巻

ピアノの森 19巻

[著]一色まこと

第167話:絶対的優勝候補、誕生
第168話:カイのマズルカ
第169話:森へ!!!
第170話:”世界へ”の約束
第171話:カーテンコール
第172話:第2次審査、終了
第173話:審議は踊る
第174話:審査の資格
第175話:ファイナリスト
第176話:一人になりたい
第177話:「おめでとう」は言わない

ショパン・コンクールの第2次審査最終日。
レフ・シマノフスキの素晴らしい演奏が続きます。

地元ポーランドの審査員はもちろん、そうでない人々もまた彼のショパンに胸を打たれます。レフは、エミリアとの約束を果たすために、集中して見事に弾ききったのです。

演奏が終了し、ホールはレフの演奏の余韻でいっぱい!
もう優勝者は決まったという空気まで流れているほどです。

30分の休憩後にカイの演奏が始まるのですが、30分過ぎてもレフの演奏の余韻は消えず・・・

ところが、カイが登場するとすごい歓声が!!
そしてカイの演奏は、その導入だけで一気に会場の色を変えました。

ピアノの森(漫画) 19巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この巻の目玉は、やっぱりカイの演奏ですね。

レフ・シマノフスキがすごい演奏をして、誰もがこれぞポーランドのショパンって思ったし、優勝はもう決まったのでは?と思ったほどの演奏でした。

だからこそ、そのあとのカイの演奏が引き立ってやばい!

まずはカイが登場しただけですごい歓声。これは1次予選の演奏の結果からの期待度ですね。

そしていざ演奏が始まると、会場中のレフ・シマノフスキの余韻が一気に消えて、カイの世界へと変わっていきます。

ライバルたちも審査員たち専門家たちも、驚きの連続。
まだプログラムの途中だというのに、歓声があがるほどでした。

会場の人たちが立ち上がって声をあげます。

ナシャ・ポルスカ!!(私たちのポーランド)

その時のカイの反応が可愛い(笑)

あ・・・焦った
絶って挨拶すべきだったかな?
(ドキドキ)

その後も演奏は続いて、それを聴いた人たちの反応を見るのにワクワクします。

そして、特に好きなのはそこからの阿字野の回想シーン。
カイに色々な感覚を教えるのだけど、他のピアノの指導者とはまったく違う指導方法。

虫眼鏡を使って集中させたり、海にもぐって感じさせたり・・・

まだ小学生のカイと世界に行こうという話を海でするシーンでは、ホロッとしちゃいますよね。

世界へ行けば、きっと世界の方からカイを必要とするようになると信じている阿字野。
その阿字野が言うんです。

だから約束して欲しい!
カイにしか弾けない音を必ず世界に響かせると!

カイはこの2次予選で、約束どおり最後まですべての人を驚かすような演奏をして終わりました。
2回もカーテンコールをするほどのすごい盛り上がり!

漫画で読んでいるだけでも興奮してしまうほどです。
回想シーンを織り交ぜたりしながらうまく描かれているうえに、多くの人が驚いたり感動したりしているから、読んでいてすっごく気分がいいんですよね。

このカイの演奏を聴いた修平は呆然とし、パン・ウェイもまた徹底的にカイを叩き潰したいと思うほどの熱い衝撃を感じていました。

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もうひとつ私がすごく気になって感動したのは、阿字野と洋一郎の違いがすごくわかったことでした。

阿字野はJ=J・セローに話しているんですよ。
カイに優勝させようとか全然考えてないって。

阿字野の目的はひとつ。

これは私の野望です!
カケ・・と言ってもいい

会場に世界中でただ一人、カイにしか出せない音を響かせるのです・・
それができたら・・・
誰がカイをこのまま放っておくでしょうか!?

誰がカイをあの「森の端」に埋もれさせるでしょうか!?

すごいと思いませんか?
カイのピアノに対する絶対的な信頼と、信じる心。

そんな阿字野の思いを知っていたカイは、演奏が終わった時にこんなことを思います。

俺は阿字野の・・
「阿字野の野望を超えてみようと思う」

そうしなければ・・・・
そうしなければ本当の意味で・・
阿字野に恩返しなんてできないからだ!

泣ける!この師弟愛!!

それに対して雨宮洋一郎はというと・・・

あ・・
阿字野・・
キミは・・・・

キミは
何という弟子を我が息子にぶつけてきたのだ!!

いやいやいや・・・
ぶつけてないし!!
ぶつけられたって思っているのはあなただけだから!

カイも阿字野も、誰かと比較したり戦おうなんてまったくしていません。ただただ、カイは自分らしい音を出すことだけを考えて弾いているし、阿字野もそう指導しています。

雨宮洋一郎は、ここまできてもまだ、勝手にライバルだと思ってカイと修平を比較して落ち込む始末。

とうとうあの奥さんにまで、カイのことを意識しすぎていると言われてしまうんですよ。

いちいち比べて
落ち込んだりするの・・
やめてくれない!

まぁ、私からすると、息子の友だちだと知っているくせに、そういう言い方ないんじゃない?っていうほど、カイのことを奥さんもライバル視していて、親ばか&似たもの夫婦だなって感じ。

気持ちいいカイの演奏のあとに、この修平の両親の態度でイラッとしてしまったんだけど、ここから後半にもっと大変なことが!!

後半は、じっくりと審査の様子が描かれ、その後結果が発表になるんだけど・・・

雨宮修平は落選!!
そこで、父親の態度は最悪!!

さすがの修平も父親に嫌味を言っているのだけど・・・

やっぱり父さんが正しかったんだね
僕はファイナルに進出して・・
不満顔の父さんをギャフンと言わせたかったけど・・

このことばを言われている時の洋一郎の反応は「え?」「修平?」って・・・
息子に嫌味を言われているのがわからんのかい!?
あなたが息子の成長よりもミスをしたことに不満顔だったんだよ!!

さらに洋一郎は、アンジェイ・パヴラス先生が来た時に、まるで彼のせいだと言わんばかりのことを考えています。

先生は、残念だったけど素晴らしい演奏だった、ピアニストとしてのスタートをきったんだと抱きしめますが・・・父親は彼を恨むような冷たい視線を送るだけで、修平に対するフォローはありませんでした。母親もね。

言葉なんていらないとは思うんだけど、何かないのかな・・・
プレッシャーかける時はペラペラしゃべるくせに。

カイもまた気まずいことになっちゃいます。
言葉が聞き取れずに、自分が通過したこともレフに言われて初めて知ったわけだけど、レフが意地悪して修平も通過したようなことを言ったから、言葉に出さないまでも最悪のタイミングで修平のところに行ってしまって誤解されてしまいます。

レフ・シマノフスキも、意地悪と言うか、チョロチョロ嫌なことをする人なんですよね。

修平がどん底に落ち込んだところで、この巻は終わりです。

ピアノの森(漫画) 19巻 感想ネタバレまとめ

ひとつ大きな結末が来てしまったという感じの巻です。

修平が落選したこと。
これは、すごく大きい出来事でした。

ずっとこの巻まで、修平はカイをライバル視してきて、やっと初めて自分のピアノが弾けた!となった途端に、負けたという結果で終わってしまったのだから。

カイからすれば勝ち負けはないものの、勝負にこだわってきた修平からすれば、カイのピアノに圧倒されたあとに出された結果で自分がけが落選したのだから、相当なショックのはず。

ここからは、立ち直ってガラッと変わる修平が見れるはずですが、やっと自分の間違いに気づく父・洋一郎の姿も早く見たいものです。

あらすじ・感想の各巻一覧はこちらから
ピアノの森あらすじ・感想ネタバレまとめ!ココがすごい!総集編

↓次の第20巻の感想はこちら

以上、「ピアノの森(漫画)19巻のあらすじ感想ネタバレ!2次審査最終日」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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