ラディアン(アニメ)12話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)感染者タジ

ラディアン12話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
ラディアン第12話「街に巣食う闇」
まずは、前回11話の復習から。
箒レースでさらに借金を増やしてしまったため、仕事をさがしていたドクたち。そんな時、ネメシスを捕まえる依頼が届きます。
嫌がるドクをけしかけてセトたちが向かったのはランブル・タウン。
到着早々セトはネメシスと遭遇し、追っている時に謎の魔法使いグリムに攻撃されたのです。
では、ここから「ラディアン(アニメ)12話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)感染者タジ」についてまとめます。
目次
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ラディアン(アニメ) 12話 あらすじ
【 #ラディアン 本日放送!】
第12話「街に巣食う闇」
Eテレ 午後5:35~OP・EDにはずーーっと登場していた
こちらのご家族が初登場!#花守ゆみり#悠木碧#大畑伸太郎#小市眞琴#東山奈央#子安武人#遊佐浩二#村瀬克輝#田村睦心#藤原貴弘#竹内恵美子#森千晃#石谷春貴#熊谷健太郎#速水奨 pic.twitter.com/lcdcq1GkTi— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2018年12月22日
轟音(ごうおん)と喧騒(けんそう)の街ランブル・タウンへ調査に来たセト・ドク・メリたちは、依頼主の家に向かいます。
その家の長男・タジはネメシスの感染者。
一時避難中に家族とはぐれてしまった時にネメシスに遭遇してしまったというのです。
一命は取り留めたものの、ネメシスがいることを知った一家は不安でしかたがないとのこと。人がたくさんいなくなったというのに、移民たちの訴えに耳を貸さない異端審問官。
セトたちは、代わりに調査をしてほしいと頼まれます。
そして、避難をするよう鐘が鳴り響き・・・
街が無人になると、ネメシスが現れました。
ラディアン(アニメ) 12話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレにご注意くださいね)
この内容は、2巻の第8章~10章の途中までのお話です。
まず、ドラグノフがコンラッドの家に居座っているシーンから始まります。
コンラッドはもともとは部下だったけれど、急激に出世して同じ隊長という立場になった男。色々気になるところもあったんでしょうけど、第一の目的はトルク将軍からの指示で魔法使いを追っていることを伝えることだったと思います。
ドラグノフはセトを捕獲しなくてはならないのに、コンラッドは魔法使いを捕まえたら何するかわかりませんからね。
そして、そこからはタジとその家族の登場です。
タジがネメシスの親玉に接触して感染者になってしまったことや、異端審問官たちが伝えても何もしてくれないことなどがわかってきます。
タジが家族とはぐれて感染してしまったのは一時避難の時。
この一時避難というのがキーポイントです。
ランブル・タウンは、産業の街だから仕事を探して移民してくる人も数多くいました。
そして、とても不安定。
土地にかかる負担を減らすために大きな風船が設置されているほどです。
もともとゼド一家(アニメだとゼダ)が移住してきた時には地盤もまだ広かったのですが、掘削工事をずっと続けていることで今はすごく狭くなっています。
そのため、不安定さが感知されると鐘がなり、時計地図を確認して対象地域の人は移動が必要になります。
この作品は、空中都市的な世界になっているので、こういう設定は面白いですね。ネメシスは一時避難中に出てきて移動するのだけど、それもワケありだと思いますよ。影でネメシスを操作している魔法使いがいるはずなので。
セトたちは、一時避難の鐘がなってもネメシスを発見するために避難はしません。
そして親ネメシスの偵察隊のようなエコーネメシスを発見後に、舞台のある建物の中に集めて戦い生け捕りに・・・
複数匹のネメシスを生け捕りとなれば借金返済に当てる大金になる!!と大喜びするのですが、そこにグリムが登場して全部丸焦げにしてしまいます。
#ラディアン 第12話「街に巣食う闇」
Eテレ あす22(土)午後5:35から放送!ランブル・タウンにやってきて、ますますチーム感が出てきました!
第12話では、天国から地獄へ!?ぴゅいぴゅいー!(絶対見るんやでー!) pic.twitter.com/WU9e3sdQPu
— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2018年12月21日
このシーンは面白かったですね。
たくさんのネメシスを生け捕りにできるとセトたちは大喜びして各自妄想していたのに、グリムにネメシスを退治されてしまい、一気にどん底に引き落とされる3人。
グリムが何者なのか、どんな目的があるのかは、多少描かれたりはするものの、まだまだ謎です。これはアニメでも原作漫画でも同じ感じですね。
う~~ん・・・
どうもこのグリムっていう人は、本当に謎です。
でも好きなキャラではありますよ。
原作との違い
さほど原作との違いはないので違和感はなかったのですが、細かい部分が少し違ったのでまとめておきますね。
- 3人でゴミ箱に隠れていた
- 依頼主の家を訪れると主人が出てきて、メリが魔法で脅して入る
- タジの母親が、移民だから差別されて異端審問官が動いてくれないと言う
- タジの父親は家族の話だから帰ってくれと調査を拒否
- タジがネメシスの元に案内すると言う
- 一時避難についてドクが説明する
- グリムがあの女に何を託されたのかとまだセトたちを疑っている
→原作ではドクだけがゴミ箱に隠れていて、セトとメリはネメシスを追っていたあと帰ってきたばかり
→原作では奥さんが出てきて違う家だとごまかすが、ご近所がみな名前を呼ぶのでバレル
→原作ではこの時点でハッキリ移民の差別について触れていない
→原作では、だ・・・大歓迎だと言っている
→原作ではタジは出ていってしまうので、聞いた話を元に探しに行く
→原作ではタジの家族が説明してくれた
→原作では、本当にネメシスの生け捕りが目的だったと知って邪魔をしたと謝る
今回はタジが新登場しましたが、彼は次回以降に本格的な異端審問官たちとの戦いが始まった時にすごく良い活躍をするはずなので、どんな感じのキャラになっているのかめっちゃ気になっていました!
原作の漫画よりもアニメの方が大人びているような気がしたんだけど・・・
彼の活躍が楽しみですね!
【 #ラディアン 第12話放送まであと1時間】
テレビ前待機を心がけねば…
それこそが、このグリムの務め……(2回目) pic.twitter.com/A510RHwVSJ— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2018年12月22日
ラディアン(アニメ) 12話 感想まとめ
最後に増えを吹く少女が出てきました。
彼女はハーメリーヌ。
次回は「動乱序曲」
Twitterによると、ついにハーメリーヌがしゃべるそうですよ!
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以上、「ラディアン(アニメ)12話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)感染者タジ」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。