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昭和元禄落語心中(アニメ1期)のあらすじ・感想ネタバレ!

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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昭和元禄落語心中のアニメは最高におすすめです。

原作の漫画は、それはもう丁寧な心理描写で奥深い作品なのですが、アニメになることでさらにパワーアップ!

それはやはり落語を声優さんの声で聞けるからですね。
これは音のない漫画には表現できないことですから。

1話ずつ紹介記事を書きたいところですが、すでに原作もアニメも簡潔していますからまとめてご紹介します。

では、ここから「昭和元禄落語心中(アニメ1期)のあらすじ・感想ネタバレ!」についてまとめます。

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落語心中1期のあらすじ・感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

第1話

出だしの第1話だというのに、かなり中身の濃いお話になっています。

元ヤクザで刑務所を出所した与太郎は、服役中の慰問会で見た八代目有楽亭八雲の落語「死神」が忘れられず、弟子入りしようと八雲の寄席に向かいます。

誰一人弟子をとってこなかった八雲は、意外にもあっさり許して与太郎は八雲の弟子として家にお世話になることになります。その家には、今は亡き落語家・助六の娘小夏が一緒に暮らしています。

父親を殺したのは八雲だと言って彼を憎んでいるような小夏。
出所したことを知って、裏の世界に引き戻そうとする兄貴分。
うっかりミスで破門になりそうになる与太郎。

さまざまな因果を抱えている八雲と、与太郎や小夏をはじめとした彼に関わる人物のお話のはじまりです。それぞれのキャラの個性が際立っていて、これからどうなっていくのかすっごく期待しちゃいますね。特に、助六ってどんな人だったのか・八雲との関係はどうだったのかなど、気になることも盛り沢山です。

原作の漫画からうまい具合にカットされたり内容を入れ替えたりしながら、すごく面白くまとめてあります。

なんと言っても、声優による落語は最高!
私は落語に興味なんてこれっぽっちもなかったですが、何も知らない人でもわかるし楽しめます。

あと感じたのは、漫画の八雲よりアニメの八雲の方がちょっと冷静な感じがしてやたらと色っぽいです。ピーンと張り詰めた感じが、より切なさもあるような感じです。

第2話

八雲が与太郎と小夏に過去の助六との約束の話をするため、ここから八雲の子供時代の話になります。

芸者の家で育ったものの、芸を磨いても男では意味がないうえに足に怪我をして踊れなくなった少年は、落語家の家に弟子に出され、後に菊比古と名付けられます。

そこで菊比古は、後に助六となる少年・信(名付け後は初太郎)と出会います。
入門させてほしいと言って師匠の前で落語を披露するのですが、巧みな噺で菊比古も師匠も引き込まれてしまいます。

これがふたりの出会いですね。
すべてのことが正反対の菊比古と信(初太郎)。

落語が好きで八雲の名が欲しいと入門してきた信は、落語の才能をどんどん発揮していきますが、それ以外の生活態度は褒められたものではありませんでした。

それに対して、真面目な菊比古は落語がうまくできず悩むことに・・・
焦りと嫉妬、自分が不甲斐ないと思う悔しさなど、行き詰まってしまうんですよね。

それでも、信に対する信頼とか憧れもまたあるんですよね。

それにしても、子どもの頃から色気がある菊比古ってどうなのよ!って思いましたよ。やっぱり芸者に囲まれて育ったからでしょうか。

第3話

初めての高座で信との差をハッキリ感じる菊比古。
特に彼の場合、1日中落語をしている信とは違って昼は学校に通わなければならず、信との差は開く一方。菊比古は強い焦りを感じていました。

その後、戦争はひどくなっていき、落語界も自粛する形になります。

そして、師匠は満州へ皇軍慰問へ行くことに・・・
おかみさんと一緒に田舎に行ってそばにいてあげてほしいと言われた菊比古ですが、信は師匠と一緒に満州へ。

落語とはまったく関係のない生活。
普通の仕事をして結婚し、このまま田舎にいたらどうなるのか・・・
そんなことを考える菊比古でしたが、やはりひとりで落語をしている時は落ち着きます。そのため、あらためて落語が自分にとって大切なものだとわかるのでした。

その後戦争は終わり、東京へ戻ります。
そして、やっと主人である師匠と信が帰ってきます。

師匠が信だけ連れて満州へ行った時は、また捨てられたと思ってしまった菊比古でしたが、この離れていた時間は結果的に良かったんでしょうね。信がそばにいれば、常に差を感じて焦ってしまいますから。

戦争が終わってしばらくの間、師匠に変わって仕事をこなしていたのも、自信につながったのだと思います。

それにしても、やっぱり菊比古はモテるよね・・・
可愛らしい恋はいつも成就しないけど。

最後にみよ吉も登場して、女性問題でもこれから色々ありそうです。

第4話

二つ目となり、20歳になった菊比古と助六(信・初太郎)は、師匠の家を出て貧乏暮らしをすることになります。

働いてばかりの菊比古。
それに対して、いつもながら自由奔放な信。

のびのびと良い落語をする助六を見て、自分の落語を見つけられない菊比古は悩みます。
師匠からはスキがなさすぎると言われますし。
そして、師匠が連れてきたみよ吉と出会うことに・・・

その後も会いたいと言われて、芸を教えることになった菊比古。
師匠の二号さんだと知りつつも、徐々に彼女のペースに巻き込まれていくのでした。

このお話は、やっぱりみよ吉がポイントですよね。
今までは真面目一辺倒だった菊比古が、なんだかんだ言いながら流されて惹かれていきます。

今までも、2人は仲良くしていた女性はいたわけだけど、みよ吉は今までの純粋な大和撫子っぽい女性たちとは違って、魔性の女という雰囲気ですね。

とにかく彼女は押しが強い・・・
すごく色気があるのは、もともとのキャラがっていうのもあるんですけど、林原めぐみさんの声が!っていうのもあると思うんですよ。

彼女との関係が、今後の菊比古や助六との運命を大きく変えます。

第5話

落語の人気も高くなり、寄席が終わると酒を浴びて女と遊ぶ助六。
遊んでいながらも仕事がどんどん入ってくる助六に対し、菊比古は焦りを感じます。

自分には落語は向いていないのでは・・・
そして、鹿芝居(落語家の芝居)の稽古もうまくいきません。

芝居の当日、菊比古はみよ吉に化粧をほどこしてもらって、美しく見事な弁天様に!
これが菊比古の転機となります。

みんなが見てる・・・
自分が動くとお客の目線も動く・・・
この経験が、後の八代目有楽亭八雲の落語につながります。

私は、このアニメ全体の中でも、この弁天様になったシーンは好きです。
菊比古が普段以上に色気があって美しい~~~。

それに、ここまでずっと助六との差を感じつつ自分の落語を探し続けて悩んでいた彼が、自分らしい落語を探すきっかけになるんですから、とっても好き。

第6話

鹿芝居が成功して気分が良かった菊比古。
そして、満州の戦地の兵隊の前で同じような経験をしてきた助六は、人のために落語をやると決めたと言います。

鹿芝居でつかんだ自分に合った落語。
それは過去に助六から言われたことがあったものだと思いだした菊比古は、ここでまた助六の凄さに気づくのです。

しかし、菊比古はもうその差に焦ることはありません。
助六が人のために落語をやるというのに対し、自分の落語は、自分が自分でいるための落語だと気づくのです。

落語以外のことでは、ひとりでろくな生活もできないダメ男の助六。彼は特別すっとんでいる感じはしますが、この時代の芸人はこういう感じの人の方が多かったのかもしれません。

男の甲斐性だと言い、遊びがないと芸の肥やしにならないとか言いながら、お酒や女で遊ぶとか・・・

そんな助六だからこそ、面倒を見る菊比古は大変ながらもそれが当たり前になっていって、お互いなくてはならない存在になっていくような気がします。

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第7話

自分の落語を見つけてからは、どんどん人気があがっていく菊比古。
一方で、助六もまた売れっ子になっていきますが、人気にかこつけてやりたい放題。

そんなある日、菊比古は師匠と一緒に親子会をやるために地方巡業へ行くことになります。自分の落語を見つけてそれが評価され、充実した日々を過ごしていた菊比古は、落語のことばかり考えていました。

彼が忙しくなるに連れてあまり会えなくなったみよ吉は寂しがります。

しかし菊比古は、師匠からみよ吉とのことを聞かれて、より距離を置こうとするのです。その意味合いは次回のお話でハッキリわかりますが、師匠がよく思っていないことはわかったからでしょう。

ここで、また落語とは違う点で菊比古と助六との大きな違いが描かれていくことになります。
それは情の問題ですね。

菊比古はとにかく真面目な仕事人間タイプ。
師匠を裏切ることもできないし、やっと自分の落語を見つけて充実しているときだから、それだけに集中していたいわけです。

仕事人間ってことですね。
菊比古は人間関係は不器用な面があったりするので、仕事と恋人・結婚などは両立できるような人ではないのだと思います。

みよ吉に対して確かに愛情は持っているんだけど、それにのめり込もうともしないし、のめり込んではいけないと思っているのでは?今は落語が楽しくてしかたなくて、それ以外のことは考えられないっていうのもあるでしょう。

でも、みよ吉の方はもう菊比古に振り向いてもらいたくて必死です。

満州で師匠と出会って帰国してからも面倒を見てもらったぐらいだから、今までも男性と色々あって苦労してきたのだろうというのはなんとなくわかりますね。そんな彼女がこうも必死になっているのは、真剣に好きになったからなんだろうな~~なんて思います。

第8話

地方巡業は大盛況!
師匠も菊比古の落語に満足して、真打昇進を考えていると帰りの電車の中で話します。
しかしそれに対して助六は問題ばかりで困っていると・・・

いつも汚い身なりをして、大御所の落語にケチを付けたり、女にだらしないなど、他にも長老たちで気に入らない人が多いため、真打に推薦するのも苦労しているようです。

その頃、助六は祭りでみよ吉とバッタリ出くわします。
地方巡業に行っていたことさえ聞かされていなかったみよ吉は、菊比古が自分と別れたがっていることはわかっていると言い、そんな健気な彼女を見て助六は抱きしめるのですが・・・

ちょうど帰ってきた菊比古がそれを見ており、みよ吉に対して冷たい態度を示します。
しかしそれは本音ではなかった!!

菊比古は本気でみよ吉を好きなんだけど、師匠から嫁にするならああいう女性じゃない方が良いと釘をさされてしまったから、もう別れるべきだと思っているわけです。

もちろん菊比古は人を差別するような人ではないですから、師匠のそんな言い分はおかしいと思っています。でも、師匠に反抗して破門されるのも怖い・・・そこまでしてみよ吉と一緒にいたいかと言うと、そうまでは思えない・・・

そんな話を助六にしながら、ふたりは今後の落語の話もします。
そして、助六と菊比古は約束を交わします。
この約束が、与太郎とつながっていくわけですね。

このお話は要チェックです!
今後色々なことがありますが、ここで出てくるセリフが絡んできたり、ここでこう言っていたのにこうなっちゃったね・・・なんてことが起こります。

第9話

七代目の尽力もあったため、菊比古と助六は真打に昇進することができました。
披露公演も大盛況!しかし、助六は落語協会会長の十八番を稽古をつけてもらうこともなく、勝手に披露してしまいます。

披露公演の終了後、菊比古はみよ吉に別れを告げるために会いに行きます。
みよ吉は、一緒に逃げようと懇願しますが、菊比古は人に依存せず一人でも生きられるしなやかさを身に着けないといけないと言います。

それを聞いて怒り出すみよ吉。
絶対に復讐すると言います。

なんで急に復讐って話になるんだろう???って驚きましたが。

その頃、助六は師匠と一緒にいましたが、会長の十八番を勝手にやったことを怒られます。そして会話をしていくうちに話がずれていくふたり。

テレビで娯楽が増えた今、このままではいけないと言う助六に対し、保守的な師匠。お互いの意見が合わずに言い合っているうちに、助六はうっかり師匠の落語を古くさいと否定する発言をしてしまい・・・

破門された助六はみよ吉と傷をなめ合うかのように一緒にいて子どもまでできてしまうのだけど、私は正直このふたりはあまり好きではないんですよ。

師匠が助六を性根が腐ってるって言ってたけど、腐っているというより、弱虫なんですよね。あれだけ偉そうなことを言って好き勝手してきたのに、いざ破門されたら謝ることもできずに逃げるだけでしょ。八雲になるんだって言ってたのはそんなに簡単にあきらめられることだったのか・・・

このお話で、実は助六もずっと菊比古のことを羨ましいと思っていたことがわかりましたが、それは菊比古もお互い様。彼は悩み続けてもずっと逃げることをしなかったのに、自分は一度の挫折で逃げ出すのねって思っちゃいました。残念!

みよ吉もかなり残念・・・
彼女がずっと菊比古のことを愛しているのはわかるんだけど、すぐ他の男の子どもを作ってしまうとは・・・それで自分も愛してほしいとかよく言えるものだと思ってしまいます。しかも、お世話になっていた店のお金を持ってっちゃうんだから。
恩を仇で返すとはこういうことでしょう。

とはいえ、このふたりもちょっとした歯車が来るってしまったからこうなってしまったけれど、そうでなければ幸せになっていたのかもと思うと切ないですね。

第10話

助六がいなくなり、自分のことを実の子として世話をしてくれたおかみさんも亡くなりました。勝手にさわぐマスコミや、相手の都合も考えずに弟子入りを志願してくる人などは嫌というほど周りに集まってくるのに、大切な人はどんどんいなくなる・・・

そして、師匠も倒れてしまいます。
病床で七代目は、助六にまつわる過去の話をします。師匠と助六の関係がわかります。

その後師匠は亡くなり、ずっと働いてくれていた松田もまた仕事を辞めることになりました。

正真正銘ひとりになった

このセリフは切ないな~~(泣)
色々な意味が込められていると思うんですよね。

菊比古は破門されたくないがために我慢してきたこともたくさんあったでしょうから、そういうしがらみがなくなってホッとしたというのもあるはず。
でも、寂しいというのももちろんあるわけです。

だからこそ、会長から言われてもひっかかることがある菊比古は八雲の名跡を拒み、助六を探しに行くわけです。八雲を継ぐかどうかというのもあります。でも、それよりも心配しているのかなって感じですね。

みよ吉が世話になっていた店の女将さんにも、あのふたりがちゃんと暮らせているかと思うのか?って話してましたけど、ただただ心配しているというのもあるのではないかな~~。

行く先の宛は、女将さんに届いたはがき。
まるで探してくださいと言っているかのように出されたはがきを頼りに着いた温泉街で会ったのは、小夏でした。

第11話

温泉街のそば屋で会ったのは、助六とみよ吉の娘でした。
何年かぶりに再会した助六は、ひどい落ちぶれようでした。

みよ吉に落語を辞めさせられて、仕事もせずにその日暮らしをしていた助六。
そんな彼の代わりに働いていたみよ吉は、ふたりを捨てて出ていってしまったと小夏は言います。

う~~ん・・・
子どもがいながら、この両親はクズですね。

片や落語ができなくなって生きがいをなくし、何もやらずに妻に愛想を尽かして出ていかれた父親。
片やいつまでも菊比古のことを忘れられず、落語を夫から取り上げたうえ結局は子どもも捨てて男と出ていった母親。

悪い人ではないんですけどね、ふたりとも。
でも、弱くて自分のことばっかり。子どもの小夏のために頑張ることができません。

そんなふたりのことを、結局は菊比古は面倒をみようとするんですよ。
そして、弱いところも含めて好きなんですよね。

あとは、とっても楽しそう!!
今までは真面目すぎるほどだった菊比古が、肩の力を抜いて助六や小夏と過ごし、東京に戻って落語をやらせようとします。

それに対してみよ吉は孤独な状態にいるままですね。
最後に、男と一緒にいるみよ吉が、落語会をやるチラシみたいなものを見せられて涙をこぼすシーンがあります。

その時に言うセリフが、「菊さん、やっと来てくれた」なんですよ。
いつか迎えに来てくれるって信じていたんでしょうかね?

まぁ、この温泉街に来れたのはみよ吉からのはがきがあったからで、女将さんもまるで来てほしいかのようなハガキだと言ってましたから、あきらめ半分の希望みたいなことはあったのでしょう。

同じ母として、みよ吉はクズだと思うしバカな女だと思うけど、同じ女として見ると、一途なのに報われずかわいそうな人だな~って思ったりします。

第12話

温泉街の旅館で、助六と菊比古は小さな落語会を開きます。
松田も来てくれて、菊比古も子夏も高座に上がる助六の姿を楽しみにしていました。

そして当の本人もまた、落語好きのお客さんの喜ぶ顔を見ているうちに、改めて落語をやりたいという気持ちが溢れ出てきます。

落語会を終え、東京に戻って師匠の家で一緒に暮らそうと言う菊比古。
ひとりでいたいと言っていた彼が、やはり人がいないと・・・と気持ちが変わり、やっと助六と意見が一致したのです。

ここまでは良かったんですよ。
このまま東京にみんなで行ければ、幸せになれたのかもしれません。

でも、実際はここからはドロドロです。

菊比古はみんなで一緒に東京に帰ろうと言いますが、みよ吉はふたりで帰りたいですよね。そして、こんな状況になったのも当てつけだと言います。

彼女自身も苦労はしたのでしょう。
ただ男好きで子どもも捨てて出ていったわけではないような感じでした。

もともと落語以外のことはだらしなくずっと生きてきた助六が、唯一彼のまともな姿を見れた落語を取り上げられてしまったんです。

今の状況を見る限りは、子どもができたからと真っ当な仕事をしていなかったことはわかるし、みよ吉のセリフが正しければ、お酒に飲まれて暴れていたのかもしれません。

それにもともと美しくキレイな菊比古に惚れていたみよ吉からすると、誰もが汚いと思うような風呂にも入らない助六に耐えられなかったというのもあるかも。

また、苦労ばかりさせられた助六との子ども・小夏も可愛いと思えないという口ぶりでした。

でも、菊比古はこんな状況になったおは全て自分のせいだからだと言います。

まぁ、菊比古からするとそう言うのはわかるんだけど、それに対してのみよ吉の言葉にびっくり。悪女だよね・・・

そうよ、あの人と私似てるのよ。
あなたのせいで人生が狂った同士よ。

おいおいおい・・・
それはないでしょうよ・・・あんなに一方的に押しておいて・・・

もう、狂気すら感じますね。
自分で子どもまで作って人の金を勝手に持ち逃げして逃げ出したのに、当てつけで迎えに来てくれるのを待っていたとか言えちゃう人なんて。

そして、せっかくもう少しでみんなで東京に戻れるはずだったのに、大事件になってしまいます。

最後、菊比古に一緒に死のうと言い出したみよ吉を止めようと助六が部屋に入ってきた時、きっぱり落語は辞めると言います。

彼にとっては、小夏もみよ吉も宝で、落語を辞めても良いと思えるほどの愛情があったということ。

それに対し、菊比古は最後までみよ吉の本名を知ることもありませんでした。もともと破門されることと比較して別れを選んだぐらいで、今回ここまで来たことのも、助六を東京に帰らせて八代目八雲として落語をしてほしいという思いが一番だったはず。

結局、菊比古はそれほどみよ吉のことを愛しきれていなかったということですね。

三角関係で3人がそれぞれ一方通行の思いをしていたという・・・悲しい結末。

第13話

助六とみよ吉が亡くなってしまい、菊比古は小夏を引き取ることにします。

時代に流されない落語を残していくのは菊比古の仕事。
時代に合わせた落語をしていくのは助六の仕事。

しかし助六は亡くなってしまい、落語と心中するつもりで菊比古は八雲を継ぐことを決意します。

そして時は過ぎ、落語がどんどん廃れていく中で、3つの約束をちゃくちゃくと守っていった与太郎。その結果、真打になることが決まりました。

小夏は、子どもができて産むことを決意。
両親に似ることもなく、とても強い小夏。

大きく運命が変わる時がまた来たんですね。
最後に、与太郎が言うんです。助六を継がせて欲しいって。

小夏の父・助六との約束を果たすことができるのか・・・

ここからが、本番って感じもするほどです。

個人的には若かりし日の菊比古をもっと見たかったかもって思うのですが、年をとった八雲もまたすごく魅力的です。

私は自分はおばさんのくせに、棚を上げておっさんの話って好きじゃないのだけど、彼はいい!!

頑なだったのが変わっていくのもいいですね。

2期もめちゃくちゃ面白くて感動します。

昭和元禄落語心中の感想ネタバレまとめ

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以上、「昭和元禄落語心中(アニメ1期)のあらすじ・感想ネタバレ!」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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