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盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻の感想ネタバレ!メルティと役立たない勇者

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻のあらすじや感想(ネタバレ注意)についてご紹介します。

まずは、前回の第3巻の復習から。

次の厄災の波まで1ヶ月以上あるため、盾の勇者・尚文とラフタリアは、文字を読む勉強をするなどの努力をしながら、魔法や薬の調合を覚えて過ごします。

そして、奴隷商から買った魔法くじの卵が孵化して、フィロリアルが生まれました。尚文はフィーロと名付けましたが、成長がとても早く、あっという間に尚文を乗せて走れるほどになります。

そんなある日、尚文たちが滞在していたリユート村に槍の勇者・元康たちがやってきて、自分が新しい領主だと言い出し・・・

ここから「盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻の感想ネタバレ!メルティと役立たない勇者」についてまとめます。

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盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻 あらすじ

盾の勇者の成り上がり 4

盾の勇者の成り上がり 4

盾の勇者の成り上がり 4

[著]藍屋球 [原作]アネコユサギ

第13話:怒りの炎
第14話:フィーロの友達
第15話:王 直々の命令
第16話:グロウアップ

3巻に引き続き、ゾンビ化したドラゴンとの戦いから始まります。

憤怒の盾を使って憎しみに飲み込まれそうになってしまった尚文を止めようとして、ラフタリアが呪詛によって倒れてしまいます。

フィーロがドラゴンに飲み込まれて失ってしまったと思っている尚文は、もう誰も失いたくないと気持ちを制御しますが、ドラゴンは攻撃をしてきて危機的な状況になります。

その時、ドラゴンを倒して体内から飛び出してきたのがフィーロ。
彼女は死んではいなかった!!

村に戻ってラフタリアの治療をしてもらいますが、強い呪詛はここにある聖水では治すことができません。そのため尚文たちは、大きな教会で強力な聖水を手に入れるようと、村での仕事が終わり次第メルロマルクの城下町へ行くことにするのです。

そんな時、ひとりの少女・メルティと出会います。
フィーロと仲良くなったメルティは、護衛とはぐれてしまったので、城下町まで一緒に連れて行って欲しいと頼み、尚文たちとしばらく一緒に行動することになりましたが・・・

盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この巻では、まず前回に続き憤怒の盾の話からスタート。

カースシリーズのこの盾は、強力な防御力を持つだけではなく、普段なら攻撃のできない盾の勇者が、攻撃性のある手段も使えるようになる盾です。

しかしその呪いの代償として、尚文に憎しみ・怒り・殺意を強く呼び起こそうとしたり、長期間ステータスダウンが起こってしまいます。

最強の盾でありながら、これを使ってしまうと尚文が尚文らしくいられなくなってしまうということ・・・使わないのが一番なのだけど、それがまた難しいところなんですよね。

これから先には、すっごく強い敵が登場してきて、当然ながら他の勇者なんてクソほどの役にも立ちません。となると、この世界や人々を守るために負けるわけにはいかない尚文は、どうしてもこの盾を使わざるを得ない状況にもなるわけです。この巻の最後がその状態で終わっています。

憤怒の盾は、ストーリー的にも重要なアイテムなので、要チェックですね。

そして、とうとうメルティも登場してきます。
ここから本格的に、王族とのストーリー・・・
つまり、国王とマインがギャフンとするストーリーが少しずつ進行します。

楽しみ~~~(笑)

フィーロとメルティは、すっごく仲良くなって、とにかく大騒ぎ。
夜になると、フィーロの羽毛の中で服を脱いで一緒に眠るほどです。(笑)

この時点で尚文は、メルティのことを貴族だと思っているわけですが、野宿を嫌がる様子もなくフィーロと一緒に大騒ぎをする図太いこの少女のことを不思議な子だとは思っていました。

その後無事に城下町に到着して、メルティと別れたあとは、いつもながら尚文にとって不快な出来事ももりだくさん。

強力な聖水を買おうとしたら粗悪品を出されたりしますが、それを出してきた女性は嫌な顔してましたね~。教会で働いているくせに、巷の噂に合わせて差別するんだってびっくり。

それを教会のお偉いさんが怒って高品質な聖水を売ってくれましたが、この男がまた曲者っぽいんですよ。実際、彼は後々大きな問題を引き起こします。

そして、毎度のことながら、元康が余計な情報をマインに入れられて大騒ぎ。
フィーロのことを知って、また奴隷を解放しろと決闘を申し出します。

そこで、尚文をまずかばったのは、それまでに尚文のことを追っかけていた兵士でした。
ここは好きだな~~~。

盾の勇者をかばうってだけでも、この城下町では大変なことだと思うんですよ。なのに、この決闘は国が認めたという文書を持ってマインが現れても、この兵士は尚文を守る姿勢を変えません。

今まで、盾の勇者ということを知っても色々親切にしてくれる人が増えてはいましたが、ここまで自分の状況が危なくなりそうになっても、尚文のために何かしようとする人はいませんからね・・・

そして、そこにメルティも現れます。
彼女はマインの妹で、しかも王位継承権1位で、権力がマインより上!!

あ~~~気分がいい~~~。
元康も、自分がリユート村でレースをした時の鳥がフィーロだとは知らずにデブ鳥発言して、フィーロにふっとばされたし(笑)

ここで、これまでに一度も見せたことがなかったような笑顔で大声を出して大笑いする尚文も見れました。

ところが、良い話ばかりはやはり続きません。

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尚文の心を頑なにさせる出来事

メルティが王族だと知った尚文は、フィーロにもう一緒に遊ぶことはできないと言い、メルティ本人にも信用できない宣言。また何か自分を陥れるために近づいてきたのだと思ってしまいます。

そして、そんな尚文の気持ちをさらに頑なにさせてしまうのが、教会で盾の勇者だけクラスアップはさせないと言われたこと。

クラスアップとは成長限界突破のことで、これをしないとこれ以上レベルアップできないってことなんですよ。そういう仕組を教えてくれなかっただけでも腹が立つのに、クラスアップ自体させないという国王とマイン。

どこまで卑劣なんでしょうかね・・・
この世界を守ってもらうために異世界から召喚したくせに、レベルアップさせないとは!!

この親子、バカすぎる!!

奴隷商から他の国でクラスアップすれば良いと聞いた尚文たちは、ほかの国に行くしかないとは思うものの、次の波までには時間が足りません。このまま戦うしかない・・・

そんな中で、唯一嬉しいこともありました。
まぁ、まだ尚文は信用しきれていないので喜んではいませんが・・・

あの尚文をかばってくれた兵士たちが、波の間だけ一緒に戦いたいと言ってきたこと。
前の波でリユート村の人々を助けることを優先した尚文の戦い方に感銘を受けた者たちが、一緒に戦いたいって言ってきたということです。

尚文は、自分が作ったアクセサリーを買うならと言って、膨大な価格を言ったのだけど、彼はちゃんとがんばってお金を工面してきて・・・

結局、尚文はただ彼らを試しただけで、お金を受け取ることもせず、分隊の証としてアクセサリーもあげてしまいます。やっぱり良い人ですよね、尚文って。

役立たずの他の勇者たち

そして、このあと、私がこの巻でもっとも好きなシーンが出てきます。

今まで、槍の勇者・元康と剣の勇者・錬の後始末をさせられてきた尚文ですが、今度は弓の勇者・樹の後始末もすることになります。

後始末と言っても、今までとは違って困っている人に炊き出しをして食事を分け与えるだけですけど。

というか、悪い領主の討伐をしていい事をした気になっていた樹が報酬を誰かに横取りされて、尚文の仕業だろうと錬と一緒に乗り込んでくるんですよ。錬は依頼がキャンセルされて報酬を受けられなかったので、樹と一緒に乗り込んできたんです。

樹の要求が横取りされたのは、依頼を受けた時に弓の勇者だとハッキリ言わずに正体を隠していたから。そんな状況でぇあ、誰でも自分が退治したって言って横取りできますからね。

そして、領主を討伐したとしても国が豊かになることもなく、樹のやったことは何も意味がなかったこと・・・錬が退治したドラゴンが原因で、疫病が蔓延したことなどを、尚文はズバッと指摘します。

樹は信じていなかったけれど、錬は素直に信じて謝っていました。
他の勇者のそれぞれの個性がこれですべて出揃ったって感じです。

元康は、悪い人ではないんだけど、女に甘くてなんでも素直に言われたことを信じてしまうおバカ。ある意味癒し系です(笑)

錬は、とりあえずは3人の中では一番まともですね。でもプライドが高いので、自分が納得できたことでないと言うことを聞きません。

樹は、正義感が強いのだけど、その正義感は自分にとっての自己満足的なもの。プライドが高くお金にもこだわる傾向があって、3人の中ではもっとも歪んでいます。

3人に共通して言えるのは、みな揃ってゲームをしている感覚でいるがために、努力をしようという意識がありませんし、自分はレベル上げをして強いって思っていること。

ただただ、魔物を倒してレベルをあげているだけですから、この世界でリアルに戦いをするとなると、まったく勇者として使い物にならないということに、これから気づく・・・というか本人たちはそうは思っていないけれど、周りからは弱いと言われるようになっていきます。

そのシーンがこの巻の終わりあたりです。
次の波がやってきたものの、攻撃すべき3人の勇者がまったく役に立たず・・・
結局、防御しかできない盾の勇者尚文が戦うことになってしまうことに!

そこで現れた敵は、とても今までとは比較にならない強さで、しかも人間もいます。
3人の勇者たちはまったく使い物にならないため、尚文が憤怒の盾を使わざるを得ない状況になったところで終わりでした。

盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻 感想ネタバレまとめ

メルティが登場し、樹のやってきたことも描かれたことから、国王・マイン・3人の勇者たちがいかにこの世界で役立っていないか、逆に足を引っ張っているかがわかるお話になっています。

そして、私がずっと1巻から楽しみにしている、これらの人々がギャフンとなって、尚文がやっと周りから認められるという展開に少しずつ近づいていることがわかります。

楽しみですね~~~!!

あらすじ・感想の各巻一覧
盾の勇者の成り上がりの登場人物&感想ネタバレまとめ!あらすじ一覧他

↓次の第5巻の感想はこちら

以上、「盾の勇者の成り上がり(漫画)4巻の感想ネタバレ!メルティと役立たない勇者」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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