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進撃の巨人(漫画)17巻のあらすじ感想ネタバレ!ロッドとレイスの死

 
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進撃の巨人(漫画)第17巻のあらすじや感想(ネタバレ注意)についてご紹介します。

まずは、前回の第16巻の復習から。

ロッド・レイスは、エレンの父・グリシャに奪われた巨人の力を取り戻すためにヒストリアが巨人化してエレンを食うのだと話し、ヒストリアもまたそれが自分の使命なのだと思います。ところが、彼女は重大な疑問に気づきます。

それは、そんな力がありながらなぜレイス家は、巨人を駆逐して人類を助けてはこなかったのか・・・

そしてそこで初めて、レイス家の血族のみが始祖の巨人の能力を使えるものの、「不戦の契り」のために巨人を殺すことができないことを聞くのです。
注射することを強要されたヒストリアは、考えた末父親に反抗し、エレンを助けることにします。

では、ここから「進撃の巨人(漫画)17巻のあらすじ感想ネタバレ!ロッドとレイスの死」についてまとめます。

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進撃の巨人(漫画) 17巻 あらすじ

第67話:オルブド区外壁
第68話:壁の王
第69話:友人
第70話:いつか見た夢

前巻では、ヒストリアに反抗されて裏切られたロッド・レイスが巨人化し、エレンが巨人化したぐらいではみんなを守りきれないほどの地面が地下に向かって落ちてくる・・・そのために、エレンはロッドのカバンに入っていたヨロイと書かれた瓶を飲んで巨人化したところで終わりました。

そしてこの17巻では、硬質化させてみんなを守って記憶を失ったエレンが、巨人の体から引っ張り出されたシーンから始まっています。

ヨロイと書かれた瓶を飲んだことで、硬質化の力を使えるようになったエレンは、ウォール・マリアの穴を塞ぐことも可能になったということです。

助かったリヴァイ班が地上に上がると、超大型巨人となったロッド・レイスが発火しながらオルブド区へ向かっています。

住民を囮にしながら、巨人と戦うエレンや兵士たち。
そして、ロッドの最後をしとめたのは、ヒストリアでした。父と娘の別れ・・・

一方、ケニーもまた命が消える寸前にリヴァイが見つけます。
彼は、ロッドからくすねていた注射をひとつリヴァイに渡すと息を引き取っていきました。リヴァイの母のなんだったんだという質問にただの兄だと答えて・・・

進撃の巨人(漫画) 17巻 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この巻の前半はちょっと切ないですね。
亡くなっていくロッド・レイスとケニー・アッカーマンのそれぞれの人生を考えさせられます。

ロッドは超大型の巨人になってオルブド区に向かうわけだけど、作戦によって最後に仕留めたのはヒストリア。その時に彼女はロッドの記憶のようなものを見るんですよ。

それを見る限りでは、悪い人ではないんだよね~。う~~ん・・・
あとからケニーのシーンでロッドについても出てくるのだけど、やはり彼にとっては抱えているものが大きすぎて何かに頼っていないといられなかったんでしょうか。

巨人から人類を守るという気持ちもちゃんとあった!
父には何度もお願いをし、弟のウーリや娘のフリーダを信じて祈った!

でも、現実には自分の都合の良いことばかりをしてきたことに間違いはないので、人間としての弱さや欲にも負けてしまったということでしょう。

前巻の感想でも書いた通り、私はやっぱりロッド・レイスは好きではないのだけど、彼なりの悩みや苦悩はあったのだとわかるシーンでした。

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そしてケニーとリヴァイのお別れの話ですが・・・
最初は、ケニーとロッドの弟ウーリとの話がまとめられています。

ケニーにとってウーリってとっても大切な存在だったんですね。
自分は強い・強いことが最強だと思っていたケニーの前に突如現れた本当に強い王。そんな王が、ケニーのような立場が低い人間に向かって頭を下げて謝っている・・・

強く神のようであり慈悲深いウーリとの出会いで、ケニーは変わっていったのだと思います。

後々、ウーリからこの最強の力は受け継がれていくものだと聞いたケニーは、自分のようなクズでも、ウーリのように慈悲深い人になれるのか・・・そんな立場になれたらどんな世界が見えるのか・・・と夢見るようになります。

しかし、レイス家の血筋しか力を発揮できないと聞いて、ロッドに対して怒りをぶちまけていたケニー。
彼は人として生まれ変わりたいって気持ちがあって、巨人になることが唯一の方法だと思っていたのではないのか?なんて思って読んでいました。

そして、亡くなった妹の息子であるリヴァイとの出会いの話でも、彼の本当の心の奥の気持ちがわかるような気がします。

彼にとってリヴァイはやはり特別な存在だったと思いますね。

見殺しにするほど人としての気持ちを捨ててはいないものの、親の代わりになるようなできた人間でもない。だから、ひとりで生きていけるまでは面倒をみようと思ったケニー。

最後に死ぬ時に、注射器を使うことなく座り込んでいたのは、彼にとって巨人化して生き残ったり・強い力を手に入れることは意味がないことだったからでしょう。ケニーはウーリと対等な景色を見たかったから。

そんなあきらめてしまった彼を最後に見取ったのはリヴァイでした。

リヴァイがケニーの元に来た時、母のなんだったのかと質問し、そレに対してケニーはただの兄貴だ・・・って答えてます。

さらに、何でリヴァイの元から去っていったのかと聞かれると、「俺は人の親にはなれねえよ」と途切れ途切れに言います。

この言葉って、なんだかとっても切なくて・・・
ケニーはずっと自分のことをクズだと思っていましたから、なんだか重みがあるんですよ。

妹のことだって自ら会いに行っているわけで、口には出さないものの心配はしていたはず。そして、そこに死にそうになっていたリヴァイを、独り立ちできるまでなんだかんだ面倒を見ていたわけで、そうそう簡単にできることではありません。

多くの人を殺していたほどの人ですからね・・・
そんな彼が面倒な思いをしてまで一緒にいたというのは、それなりに大切に思う気持ちや特別だと感じる思いがあったからでしょう。

私には、「ただの兄貴だ」という言葉と「俺は人の親にはなれねえよ」という言葉は、損得なしで愛していたよ・俺みたいなクズが親としてそばにいてはいけないんだ・・・って言っているような気がしてなりません。

実際、リヴァイは調査兵団に入って立派に兵士長をしていますから、ケニーからすればあの時離れて良かったということだったのでしょう。

進撃の巨人(漫画) 17巻 感想ネタバレまとめ

この巻で亡くなった二人は、父親や父親代わりをやっていたふたりで、それぞれの思いを見たら、なんとも言えない気分になりました。

そして後半は、ヒストリアが女王となり、しばらく平和な日々が訪れます。エレンは硬質化の実験で大変そうですが・・・

最後はまたライナーたちが登場!
これから何やらまた波乱がありそうです。

あらすじ・感想の各巻一覧
進撃の巨人3期あらすじ感想ネタバレ総集編!各話・各巻一覧他

↓次の第18巻の感想はこちら

以上、「進撃の巨人(漫画)17巻のあらすじ感想ネタバレ!ロッドとレイスの死」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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