ラディアン(アニメ2期)17話のあらすじや感想(ネタバレ注意)をまとめています。
ラディアン 第17話「黒き竜は舞い降りた」
前回16話は、オコホが捕らえられ本当のモルドレッドがどんな人物なのかわかるお話しでした。
今回の17話は、戦争を止めたいというお互い共通の想いから、ドラグノフとともに出頭しようとしたセトでしたが、ドラグノフでさえ知らなかったことがあったというお話しです。
では、ここから「ラディアン(アニメ2期)17話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)ドラグノフの裏切り」についてまとめます。
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ラディアン(アニメ2期) 17話 あらすじ
#ラディアン 第2シリーズをご覧いただき、ありがとうございました!
来週は第17話「黒き竜は舞い降りた」
Eテレ 29(水)午後7:25ついに戦場の最前線にたどり着いたセト(CV: #花守ゆみり )!
来週は頼んだぜ、主人公!!https://t.co/8fmNmtCoH9 pic.twitter.com/7Zl4IO79hr— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2020年1月22日
セトはドラグノフと遭遇し、自分を捕まえるために異端審問所が戦争をしかけてきているのだと聞かされます。
そして、ドラグノフ同様、戦争を辞めさせたいセトは、彼の言葉に耳を傾けてみ渦から出頭することにするのですが…
ドラグノフが矢を放ってセトを捕らえたと報告してもなお、軍艦はカスラーン・マーリンを攻撃し、戦争が終わることはありませんでした。
トルク将軍から、この戦いはセトを捕らえることが目的であり、軍事介入は本位ではないと聞かされていたドラグノフは唖然とします。
そして、命令に背き、かつての部下とともに戦争を止めるために動き出すのでした。
一方セトは、ドラグノフからサントーリの話を聞いてから、まっすぐ向かって戦いを始めますが、その力に圧倒されてしまい…
するとそこに謎の戦士が現れました。
ラディアン(アニメ2期) 17話 感想ネタバレ!
この内容は、9巻61話~64話までのお話です。
多くの人間の思惑で動いている戦いは、それぞれの場所で大変なことになっていました。今回もまた、随時様々な場所で行われている戦いの様子が描かれます。
その中で、私がもっとも注目したのは、セトとドラグノフの状況。
今回のメインストーリーですね。問題の奥深さがよくわかるストーリーでした。
メリを探していた時にドラグノフと遭遇してしまったセトは、逃げながらもドラグノフたち異端審問所の思惑を聞きます。
セトはカーっとなってドラグノフに攻撃をしようとするんだけど、メリの名前を出されて手を止めます。そして、ドラグノフから意外な発言を聞くことに…
俺とお前で戦争を止めるんだ
もともとそうでしたが、ドラグノフの根本的な考えは、セトと同じように人々を危険から守ること。基本の考え方は異端審問所の誰よりもセトに近いのがドラグノフです。
だから今回も、セトを捕まるのが彼の役割だと言いながらも、無理やり連れて行こうとはしません。アニメではカットされているセリフなどもあってわかりづらいけど、カスラーン・マーリンを救うために、セトに出頭してもらうように話をつけるわけです。
そしてこのあと、間に他の場所でのシーンが入って、再度セトとドラグノフのシーンになるのですが…
【今夜放送!】#ラディアン 第2シリーズ
第17話「黒き竜は舞い降りた」
Eテレ 29(水)午後7:25戦争を止めるため、セト(CV: #花守ゆみり )は戦場を駆ける!
対するは、奇跡の人・サントーリ(CV: #緒方賢一 )
そして、ドラグノフ(CV: #遊佐浩二 )もある決断をすることに…。https://t.co/8fmNmtCoH9 pic.twitter.com/bwyZuHTtmw— NHKアニメ (@nhk_animeworld) 2020年1月28日
ここからが、セトとドラグノフにとって大きな変化となるシーンになります。
異端審問所の本性がわかり、ドラグノフが対立するきっかけになるシーンでもあります。
セトは、角ありの魔法使いである自分を捕まえるための戦争だと聞いたため、自分さえ出頭すれば戦争は終わるのだとドラグノフに言うとおりにすることにしました。
そしてふたりは実際に戦っている現場に到着。
そこで悲惨な状況を目にしたセトは、異端審問所はここまでひどいことをやるのかとびっくり!
ここでアニメでは追加シーンがあり、ドラグノフが商人男爵たちの全感染者奴隷化計画さらにあることを話しています。
原作コミックにはなく、ここであっさりドラグノフは矢の信号弾を撃って、セトを捕まえたことを報告しています。
それに対してアニメでは、セトが奴隷化計画の話に激怒!
そんなのはどう考えてもおかしいと言うセトに対し、トルク将軍には大義があるんだとドラグノフは言うんだけど、セトは訳ありだったハーメリーヌのことを、あっさり殺したトルク将軍は許せず…当然ながら信用することなんてできません。
ドラグノフは、そんなセトの気持ちもわかると言って話をしますが、確かに彼の言い分も正論ではあるんですよ。
世の中は複雑で、善と悪でハッキリ分けられるわけでもありません。
感染者が魔法を使えるということは、それだけでも一般人は叶うわけもなく、悪い魔法使いから無力な人間を守ってあげる組織は必要だということ…
ただしそれは、悪い魔法使いを捕獲&管理するならってことであって、彼らにとって捕まえるべき今回の目的はセト。
だから、セトという目的を手に入れれば、それ以外の無駄な戦いはしないっていうのがトルクの大義ってやつだと思うんだけど…
実際は違ったのだというのがわかってきます。
ここからは信号弾を撃つシーンになって、アニメも原作に忠実になっていきます。
セトは、ネメシスにさせられた時、人のためにがんばって耐えたのに、そんなことを知らない人々は彼に言いたい放題。
今まさにセトは、中傷している人々の命を守るために出頭しようとしているのに…(泣)
言い訳も言い返すこともしないセトと話したドラグノフは、この時誰よりも人のために戦っているのに報われないセトをどう思ったのか…
この時の原作コミックのドラグノフは、すべてを理解したかのような冷静な目をしていて、アニメでのドラグノフはセトの言葉に驚いた顔をしていました。
彼はまさに、人と魔法使いの間に立って現実を見たのではないでしょうか。
魔法使いというだけで、何をしたって人間から虐げられてしまう現実を…
そして、これほどまでに人間を救おうとしていながらも中傷され、それでもなお怒ることなく相手の立場になって物事を考える魔法使いもいるということを…
そして後半に入ると、さらにそれとは対象的な事実をドラグノフは目にすることになります。
セトを捕まえたら戦争が終わるなんて嘘っぱち!!
ここからが本番だと奇跡の人サントーリがカスラーン・マーリン城に爆撃をしかけはじめたんですよ。
ヴェローヌは、次々と魔法使いたちを石化して歩いて回っています。
ドラグノフは呆然としてましたけど、当然でしょう。
自分も裏切られたんだから。
この時点でトルクはどういうつもりだったのかはわかりませんが、結局は大義なんて言いながらそんなものはなかったんだということはわかります。攻撃するということは、罪もない魔法使いをまとめて殺したっていいと思っていることですからね。
このあとも、原作コミックとアニメでは展開が違っています。
アニメでは、裏切られたという立場で、その場でドラグノフは異端審問所を裏切りますね。
セトを助け、サントーリの弱みを教えて送り出すと、残っている異端審問官たちと戦うことに…
そして、彼が奇跡の人になるまでずっと一緒だった部隊の面々も、忠義はドラグノフにあるのだと言って、一緒に戦ってくれます。
ドラグノフ愛されてる!!
原作コミックでは、最初は裏切られたとは思えなくて、トルクにも何か理由があったんだとか言ってるんですよ。
そして、セトが何かしたに違いないと厳しく聞くんだけど、その返事が切ない…
何も…
感染者に生まれただけさ
それがトルクには気に入らねぇんだろ
あ~~~…(泣)
そうだよ!ただ普通に生まれて普通に生きてきただけなのに…
好きで魔法使いになったわけでもないし、悪いことだって何もしてないし、逆に人の命はたくさん助けてるのに人間からは差別されて異端審問所からは悪だと追われる立場…
この言葉でドラグノフは、変わりました。
そして、セトに伝えたあとは、「責任を取りに」と言って、その場を離れてしまいます。
行き先は、メリとリゼロッテの元ですね。
セトへの責任として、ちゃんとメリを助けて開放しようとしたのでしょう。
アニメでは、現場で仲間と戦っており、漫画との展開が変わっていますから、メリとリゼロッテの戦いの結果が出た時に、どう描かれるのかが楽しみです。
これらのセトやドラグノフのシーンの他にも、様々な戦いの様子が描かれて見どころ満載でしたが…
不快な気分になったのは、モルドレッドと父親のドゥーサン男爵の会話ですよ。
モルドレッドは、まったく悪気がないって感じで、サグラモールを殺しても反省していないし、オコホに堂々と子供の頃からただ利用していただけだって言ってのけてました。
オコホからすれば、これまで落ち込んでいた時に慰めてくれたのはいつもモルドレッドで、彼の優しさに救われて信頼していたことを考えると相当裏切られたことはショックだったはず。
だから、少しでも後悔や反省や心残りなどあるのでは?って期待していたものの、これっぽっちもモルドレッドは悪いとは思っていません。さらにアライリュウのドラクーンまで傷つけますからね。
だけど、それでもまだそんなに不快な気持ちになれませんでした。
それって、感情がないという彼の呪いだったから…
だけど、ドゥーサン男爵がモルドレッドに言った言葉は許せん!!
めちゃくちゃ不快!!
やれやれ…
高級木材から血を落とすのは大変なんだぞ
しかも、言うことを聞かないオコホのことをじゃじゃ馬呼ばわりして、味方にするつもりはなかったと息子から聞くと、片付けてしまえって言いました。
そのくせに、モルドレッドがドラクーンを刺して血を流すと、ドゥーサン男爵は再度高級木材が汚れると怒りましたよ…(怒)
原作コミックの方がより怒っていて、めちゃくちゃむかつきましたね。
これ以上汚すなって…
首をへし折って放り投げてしまえって…
この親子のやり取りを見ただけで、商人男爵という組織がいかに悪どく汚いものなのかがわかりました。
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ラディアン(アニメ2期) 17話感想ネタバレ まとめ
船の上での商人男爵・モルドレッド・オコホのシーンは、オコホの呪いを使って船から飛び降りるよう操ろうとモルドレッドがしたものの、瀕死状態のドラクーンによってオコホは正気に戻ります。
これから反撃開始って感じですね。
メリとリゼロッテの戦いも、メリはやられて負けそうってなったものの、呪いが発動!それまでは防御主体だったのに対し、ブラックメリはガンガン攻めていくため、こちらも反撃開始って感じです。
そして、最後はサントーリの元に到着して戦っていたセトのところに、記憶の石とともに黒い鎧に取り込まれたドクが登場したところで終了でした。
今回のタイトルは「黒き竜は舞い降りた」ですけど、この謎の戦士のことでしょうね。
次回「輝くは人の意思」
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以上、「ラディアン(アニメ2期)17話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)ドラグノフの裏切り」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。