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映画ちはやふる-上の句-感想ネタバレ!原作との違いやラストの結末は?

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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講談社のBE・LOVEで連載されている末次由紀先生の作品「ちはやふる」
アニメ化も2期までされたうえに、映画も上の句・下の句と公開された大ヒットコミックですね。

今回は、漫画の連載スタートからずっとちはやふるのコアなファンである私が、「映画ちはやふる-上の句-感想(ネタバレ注意)原作との違いやラストの結末は?」をまとめますね。
原作コミックとの違いや、アニメとの違いも書いていきますのでお楽しみに!

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映画ちはやふる-上の句-の基本情報

【監督】
小泉徳宏

【原作】
末次由紀「ちはやふる」(講談社「BE・LOVE」連載)

【脚本】
小泉徳宏

【音楽】
横山 克

【主題歌】
「FLASH」Perfume(唄:Perfume)

【キャスト】
綾瀬千早:広瀬すず
綿谷新:真剣佑
真島太一:野村周平
西田優征(肉まんくん):矢本悠馬
大江奏(かなちゃん):上白石萌音
駒野勉(机くん):森永悠希
宮内妙子(女帝):松田美由紀
原田先生:國村隼
須藤暁人:清水尋也
木梨浩(ヒョロくん):坂口涼太郎

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映画ちはやふる-上の句-のあらすじ

高校生になった綾瀬千早は、かるた部を作ろうとしますが、なかなか部員が集まりません。しかし、小学生の頃にチームを組んでいた真島太一と再会し、かるた部を立ち上げることに・・・

経験者の西田優征の他、大江奏・駒野勉も入部することになって、正式に部として認められました。

千早と太一が入会していた府中白波会の合同合宿に参加し、部員たちは競技かるた全国大会の東京都予選に向けてがんばります。

そして、東京都予選がスタート。
瑞沢高校かるた部は優勝できるのか?
 
内容は、原作コミックだと1~4巻まで、アニメだと1~11話までの内容です。

映画ちはやふる-上の句-の感想ネタバレ

映画を観てすぐ思ったのは、原作コミックやアニメと比較して観てはいけないということでした。構成とかストーリーとか、あらゆる面で違いがあるので、アニメを観た時のようにほぼ原作通りだと思ってしまうとびっくりします(笑)

でも、それはしかたないんですよね。
アニメは、1期も2期も25話ずつあるため、漫画に沿って話が進みましたが、映画だとそうはいきませんよね。2時間弱の間に、キリの良いところまで話がまとまっていないとダメですから。

そのため、全体的にガラッと違っています。
子ども時代のことは、全体的に所々で出てきますね。思い出して・・・という形で進みます。

実際に観た全体的な感想としては、違った「ちはやふる」が観れるという感じ。
あとは、恋愛モードが強いですね。その方がユーザーがくいつくからでしょうか。

太一は最初から千早を好きというベースで、これから公開される「ちはやふる-結び-」でも、千早が好きだからかるた部作ったというのが全面アピールされています。

う~~~ん・・・これはちょっと・・・
太一は、小学生の頃から千早のことは確かに好きだったと思うし、恋をしているというのは確かだと思うけど・・・
かるた部を作ろうと思ったのは、そういう気持ちで作ったわけではないです。

A級目指している千早を見て「かるた楽しそう」と思ったり、千早には才能があると改めて気づいたり、千早本人をただ好きという気持ちではなく、よりかるたで高みを目指すために部を作ろうと思うのです。そして千早に「新は必ず戻ってくるから、おれたちは強くなってあいつを待とう。日本一のかるた部を作ろう」と言うわけです。

この発言は、後々太一の変化にもすごく関わっている大切な言葉で、千早だけではなく新やかるたのことを思っての気持ちで作ったかるた部をただの恋愛ごとにされたらね~~~。かなりがっくりなわけです。

これから公開される「ちはやふる-結び-」では、わざわざ映画のオリジナルキャラまで出ますよ。それって、新VS太一にする展開には必要だからなのでは?と思うと、千早が好きだからアピールすごいです(笑)

まぁ、原作読んでいても、恋愛はどうなるの?と気になるものなので、映画では見れると思って楽しめばいいのかな・・・なんて思いました。

それに、競技かるたの激しさなどは、漫画やアニメでは表せない迫力がありますね。
これはすごい!!
一斉に動く人とその音は、躍動感があります。これは実写ならではでしょう。

キャストについて思ったこと

正直言って、最初に実写映画化が発表されてキャストが紹介された時は、え~~~って思ったんですよ。

千早はスラッとモデルのようだという設定なのに、広瀬すずさんは、私の中ではどちらかというとスラッとあかぬけているというより純朴そうで可愛いという印象だったので。

かなちゃんも、原作では胸が大きいところが強調されてアピールされているのに、そうではなかったのが残念。まぁ、こればかりは胸で選ぶわけにもいかんでしょうからしかたないですけど。

ただ、それ以外の上白石萌音さんのやわらかい雰囲気はかなちゃんに合っているから、そこも加われば最高だったのにと思ったわけです。(彼女が胸がないというわけではないですよ、キャラのかなちゃんがありすぎなんです)

他には、肉まんくんはもっとぽっちゃりが良かったとか、新と太一は逆の配役の方が良かったとか、須藤さん怖すぎて彼の優しい部分がわからないとか・・・
まぁ原作ファンなら色々言いたくなるわけです。

しかし!!
映画を観たら、そんなの吹き飛びましたね。これはこれで楽しめます。

ただ・・・
太一と千早の印象や個性は弱いです。(原作と比較したらの話)
私にはちはやふるの主人公というより、チームのひとりって感じに見える・・・
俳優さんの演技力とかそういう話ではなく、脚本とか演出の仕方みたいなのが違うからかな?

千早は、クイーンになる素材を持っている女の子なのに、それほど強いような才能あるような感じには私には見えませんね。また、かるたのことしか頭にない「かるたバカ」なところもさほど感じられません。

太一は、小学生の頃はガキ大将っぷりがすごかったけど、高校生になったら落ち着いたイケメンになっていました。クラスのクリスマスパーティーで女子の中に男子ひとりだけ企画されちゃうぐらいのモテ男。行動がスマートで、常識人でもあり、なんと言っても頭が良くて頼りになる!!

ところが、この映画ではそういう個性が弱い・・・
最後の公式戦のところでは頼りになりそうな雰囲気もあったものの、それ以外では普通の男子高校生にしか見えず、時にはチャラ男に見えることもありました。

でもね、逆に言えばチームワークの良さとか、他のキャラがちゃんと引き立ってた!!
メインの3人が目立ちすぎることなく、チームワークという意味でバランス良くキャラが立ってます。

特に机くん、良かったですね~~~。
森永悠希さんの演技もすごく良かったです。

この映画の内容は瑞沢高校かるた部ができるところから、全国大会東京都予選で優勝するところまでの内容だから、盛り上がるシーンはやはり予選での戦いなわけです。

その対戦中で、何がポイントになるかと言えば、大会でまだチームになりきっていない瑞沢高校かるた部が、机くんが帰ると言い出して1試合を休んだことでまとまりがでたこと。あとは今後ずっとライバルとなる北央学園との決勝戦の激しい戦いです。

これって、最もチームワークが必要となるシーンなので、それがとても上手くまとまっているかな~という感じ。何試合も映像に入れられない分、うまくまとまっているわ~と私も思ったし、机くんの気持ちが変わってみんながひとつになるのもよく気持ちが伝わってきました。

原作コミックを読んでいる人なら、この対戦ではないところでの名言みたいなのも盛り込まれていて、ちょっと盛り込みすぎ?と思ったり、逆に嬉しいと思ったりするかもしれません。

総合的に見て、原作ファンもまた楽しめるように色々工夫された結果なのでは?と思いました。
面白い映画ですよ!!

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原作とのストーリーの違い

映画という時間の中で、キリの良いところまでまとめる必要があるので、原作通りにはならないとは思っていましたね。

だから、子ども時代はかなり省かれるだろうし、それぞれの仲間が集まる部分も違ってくるんだろうなとはわかってましたよ。

でも、こんなに出だしから違ったとは・・・
ある意味びっくりですが、面白くもあります。

原作コミックにこだわってしまう方は、もう別の作品として観た方が違和感がありません。

私が原作とすごく違うな~と感じたところ

  • 千早目線ではなく太一目線で始まる
     
  • 太一が自分でかるた部を作ると畳を運んできた
    →原作では、新との再会で落ち込んだ千早を見て、日本一強いチームを作ろうと太一が言ってかるた部をふたりで作ることになる。畳はふたりで運ぶ
     
  • 千早も太一も肉まんくんを覚えていない。
    →原作では太一、アニメでは千早が肉まんくんを見つける
     
  • 肉まんくんが千早も太一も知らない間に入部届を出していた
    →原作では誘われてすんなり入り、アニメでは嫌がっている肉まんくんを千早が無理に誘う
     
  • 机くんを見つけて誘おうと言うのが千早ではなく肉まんくん
    →原作では千早が同じクラスの机くんをしつこく誘って部室にひっぱってくる
     
  • 高校生になった時点で、祖父の永世名人が亡くなっていない。映画の最後でかるたを辞めたと新が言う
    →原作では、祖父が亡くなったことが原因で新はかるたを辞めているので、千早がA級になった時に電話するともう電話しないでと言ってくる
     
  • 府中白波会の合宿に参加する
    →原作では、太一の家でかるた部メンバーだけで合宿する
     
  • かるた部みんなが府中白波会で教わっている
    →原作では、肉まんくんもかなちゃん・机くんも翠北かるた会に入っている
     
  • 太一は白波会の坪内さんから千早が瑞沢高校に入ると聞いて同じ高校に入ってきた
    →原作では全くふれていない
     
  • 太一は、最初から千早が好き
    →原作では、太一に彼女はいて途中で別れる。そばにいたいとは最初から思っているが、千早を好きだと断言するのはもっとずっとあと。
     
  • 千早は、大会の前に府中白波会の合宿で須藤さんと練習試合して負ける
    →原作では、全国大会東京都予選の決勝で初めて対戦して勝つ
     
  • 原田先生の家は神社で神主をしている
    →原作ではお医者さん
     
  • 東京都予選で机くんが試合を休まない
    →原作では、自分が必要ないと帰ると言い出した机くんは1試合だけ休む
     
  • 東京都予選から女帝が応援に来る
    →原作では、優勝した時点でもまだお遊びだと思っている
     
  • 小学生の頃にメガネを隠していたことを東京都予選で優勝したあとに新に謝る
    →原作では、すぐに謝ってそれもきっかけとなり3人が仲良くなる
     
  • 太一がハッキリと「千早が好きだから新を倒す」と本人に伝える
    →原作では、新を倒すとハッキリ太一が言葉にしていない
     

映画ちはやふる-上の句-感想ネタバレまとめ

アニメのようなイメージを持っていると、かなり内容が原作コミックどおりになっていないので、驚いてしまいます。それはそれで、楽しめるのですが、原作を知り尽くしていてどうしても比較してしまう方は、原作は原作、これはあくまでも新たな作品なのだと思いましょう。

そう思ったり、あらたな別のちはやふるだと思えば、かなり良い作品だと思えるのでは?

私は、ずっと出だしからちはやふるを読んできて、初のアニメ化が始まった時から別のサイトでずっと感想を書いてきたほどの原作ファンですから、どうしても原作のことが頭をよぎってしまいます。だから、映画上の句・下の句を観た時は、ありえねぇ~わ~とか思うことも多かったですよ。

でもその反面、すごっく面白くもあるわけです。
内容バッチリ知ってますからね・・・なんでここであそこのセリフが出てくるんだ?とか、先程まとめた違いを探したりするのも楽しいわけです。

それに、漫画やアニメでは伝わらない迫力があります。
これは実写ならではですね。観ないのはもったいないです!!

今まで実写化された作品はたくさん見てきましたが、これほど実写だと迫力でるのか~と思ったのは初めてかもしれません。

対戦中の室内の空気や距離感、一瞬で動く躍動感みたいなものは、人が演じているからこそ感じられるんですね。

下の句の方では、人物紹介より練習や対戦が多くなるので、実写ならではの迫力を楽しみましょう。

これから最後となる「映画ちはやふる-結び-」も公開されます。
まずは、上の句・下の句を観て、最後のちはやふる実写映画を観るといいですね。

↓ちはやふる情報ページをまとめた総集編記事はこちら
ちはやふるの動画配信情報~あらすじ・ネタバレ感想まとめ

以上、「映画ちはやふる-上の句-感想(ネタバレ注意)原作漫画・アニメとの違いは?」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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