救命病棟24時 第2シリーズ1話のあらすじ・感想ネタバレ!天才外科医が戻ってきた

この記事では、救命病棟24時 第2シリーズ1話のあらすじや感想をまとめています。

第1話「緊急ヘリ到着!帰ってきた天才外科医」
あの進藤先生が救命に戻ってきました!

今回の舞台は、港北医大です。
個性的な登場人物が多く、豪華な俳優陣を見るという意味でも盛り上がる作品です。

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救命病棟24時 第2シリーズ第1話感想あらすじ

2001年放送
出演: 江口洋介・松雪泰子・伊藤英明・田畑智子・須藤理彩・渡辺いっけい・小日向文世・谷原章介・宮迫博之他

港北医大は、救命センターを設立することになりました。外科からやってきた小田切(渡辺いっけい)が医局長となり、神林(小日向文世)・馬場(宮迫博之)・城島(谷原章介)ら医師3名と、研修医2名矢部(伊藤英明)、太田川(田畑智子)が、日々運ばれてくる急患の対応をしていました。

しかし、設立したばかりの救命センターということもあり、人材不足で手が回りません。
そこに第一外科から異動してきたのが、心臓外科医の香坂たまき(松雪泰子)。彼女は発表した論文で高い評価を得たのですが、その論文が教授のご機嫌を損ねることになって、飛ばされてしまったのでした。

左遷されたと受け取ったたまきは、不満でしかたがありません。

そんなある日、以前ヘリで運ばれた急患に付き添ってきたという男性が、その後の容態を確認しに救命センターにあらわれます。

その男性が、名医と言われていた進藤(江口洋介)でした。かつて一緒に働いたことのあるナースの桜井ゆき(須藤理彩)は、再会できたことを喜びます。

進藤が訪れている間に、複数の急患が運ばれてますが、たまきは戦場のような救命センターのペースについていくこともできません。

チームワークがバラバラな医師たちの様子を見て、進藤に助けて欲しいと頼む桜井。自分は部外者だからと断る進藤ですが、ひどい状況に黙っていられず、口を出して…

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救命病棟24時 第2シリーズ第1話感想ネタバレ!

第2シリーズは、医師を辞めた進藤先生が、新設の救命センターに戻ってくるというお話が第1話です。そして、これから繰り広げられる様々なドラマに関わる救命の医師たちの様子がわかる回でもありますね。

今回のシリーズは、香坂先生とペアって感じですが、江口洋介さんも松雪泰子さんも大好きな俳優さんなので、かなりワクワクしました。

そして、香坂先生のプライドの高さと、不満ばりばりでやる気がない様子が、少しずつ変わっていくのがこの作品の見どころの一つですが、この回でもすでに少しずつ変化を感じます。

最初はめっちゃ嫌な女!!
自分のことばかりで患者のことなんて考えてないし、相手の気持ちを逆なでするようなことを平気で言うような感じです。

香坂先生だけではないです。チームワークがまだまだバラバラの救命センターでは、それぞれがまだ魅力的とは言えません。馬場先生は、かなり暑苦しくてうるさいし、城島先生は冷たい感じ。

救命を立ち上げた神宮教授も、よくある医療ドラマに登場するような私利私欲にこだわる嫌な人です。

そうそう、香坂先生の恋人だった外科医は、最も嫌なヤツだったかもしれません。最後まで見た状態で思うのは、この人だけが、見直すこともできず良くもならずに最後まで嫌な人という認識でした(笑)

でも、医療系のドラマ大好きな私からすると、こういう出だしは最高です!
ひとりひとりが変わっていきつつ、チームワークが結束していくのを見るのが楽しみですから。
ところどころに、ほのぼの系のキャラがいるところもいいですよ。

神林先生と研修医の太田川先生のやり取りは、ホッとさせてくれますね。

そして、だいたい後半で大変なことが起こるわけですが、やっぱり進藤先生はかっこいい!!まさに名医です。

救命病棟24時 第2シリーズ第1話 感想まとめ

登場人物のひとりに、ナース役で春野恵子さんが出演していましたね。
『進ぬ!電波少年』で、お笑い芸人の坂本ちゃんを東大に合格させるために、つきっきりで家庭教師をしていたあのケイコ先生です。

リアルの放送で初めて第1話を見た時は、ケイコ先生が女優になった!?とびっくりしたことを覚えています。今は全然違うお仕事のようで、役者としての出演作品は少ないため、そういう点でも貴重な作品かもしれません。

一番頼りにならないナース役なので(笑)、ほのぼの可愛かったです。

あらすじ・感想の各話一覧
救命病棟24時第2シリーズの動画配信情報~あらすじ・感想まとめ(ネタバレ注意)

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以上、「救命病棟24時 第2シリーズ1話の感想ネタバレ!天才外科医が戻ってきた」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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