不機嫌なモノノケ庵(アニメ2期)8話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)行政の目論見

不機嫌なモノノケ庵 第8話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
不機嫌なモノノケ庵 續 第8話「脱羅(ぬら)」
まずは、前回7話の復習から。
物怪庵に立法がやってきて、謝ると同時に行政と賭けをしていると言い出します。芦屋は、賭けに買って「隠世出入り禁止」を撤回することもできたのですが・・・
一方、禅子の父からの依頼で、盆踊りに現れるという幽霊を探すことになります。
では、ここから「不機嫌なモノノケ庵(アニメ2期)8話の感想(ネタバレ注意)行政の目論見」についてまとめます。
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不機嫌なモノノケ庵(2期)8話 あらすじ
【場面写】
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1日だけ人間の姿になって盆踊りの輪に入って一緒に踊りたい
そんな願いを持つ妖怪・ケシの望みを叶えるために、芦屋と禅子は、安倍にも協力してもらって人間に変装させます。
そして一緒にみんなで盆踊りの会場へ!
無事に盆踊りに参加でき、ケシは隠世へ祓われたのですが、安倍が倒れてしまいます!その原因は、芦屋に内緒で別の仕事をして隠世の扉をすでに開けていたから・・・
芦屋は、自分のために安倍が無理をしていると思います。
一方で安倍は、行政の目論見を思い出し・・・
不機嫌なモノノケ庵(2期)8話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
この内容は、9巻の42話の途中~45話までのお話です。
今回は、前半が前回に引き続きケシの盆踊りのお話。そして後半は、妖怪・オイスケを払うお話。
このふたつは、行政のことが間接的に少し絡んでくるストーリーになっています。
ケシの依頼の日に、本当はもうひとつ仕事があって、それが行政がらみだったので安倍は何も言わずにひとりで仕事師に行ったんですよ。だから、ケシを隠世に帰す時はもう扉を開けるのが2回目で、眠くて倒れてしまいます。
芦屋は、行政のことがあると安倍が無理をするっていうのはもうわかっているので、次のオイスケの仕事の時に、そのことをハッキリ言うわけです。遠慮せずに頼んでくださいって。
行政は安倍に、「これから頼む仕事に芦屋を使っても構わない」って言っていたのだけど、他にも言っていたことがあります。
・・・その前に
あの人間が我々から逃げず
奉公人として残っていたらですが・・・ね?
行政は、芦屋は怖がってもう自分の依頼の仕事はできっこないってふんでいたんでしょうね。
安倍は、「行政、目論見がはずれたな」なんて思っていましたけど、内心ホッとしたでしょう。
彼があそこまで無理して行政と芦屋を会わせたくなかったのは、これ以上芦屋を不安定にしたくないからでしょうから、芦屋はもう大丈夫だって思えたことで安心したはずです。
今回のアニメは、いつもとは違う意味で面白かった!
ふたつの依頼を続けて描いたことで、途中で1週間空かない分、安倍が無理をしていたのがスッと頭に入ってきましたから。
それに、このふたつのお話が可愛かった!
ケシのお話は最高に癒やされる~~~!!
シンプルに健気な願いをするケシの様子と、彼女の希望を叶えてあげたいと思う芦屋・禅子・安倍の気持ちに心がぽかぽか温められます。
ケシは最初ボロボロなんですよ。
それを、まず修理するところから始まるわけだけど・・・可愛い!
カラーのせいか、漫画のケシよりアニメのケシの方が可愛いです。
ほっぺがほんのりピンク色で。
それに、漫画でもホロッとしたんだけど、アニメではなんだかマジで泣けた!!
あの盆踊りの輪の中に入る前の、ドキドキと不安と恐怖。
また人間を驚かせてしまったら、もうあの輪の中で一緒に踊れないって思った時のケシの声。
なんだかとっても切なくて泣けるわ~~(泣)
芦屋がそっと大丈夫だと声をかけます。
そして、親戚の子だとごまかされた禅子父から話を聞いていた自治会長さんが一緒に踊ろうと声をかけてくれます。
自治会長さんの声かけがあったのは最高に良かった!
グッジョブ!禅子父!!
芦屋に後押しされるのもいいんだけど、芦屋は物怪庵の奉公人で、妖怪だって知っていますからね。何も知らない人間の自治会長さんに「おいで」って誘われることに意味があったんだと思います。
そしてケシは盆踊りの輪の中へ。
隠世へ帰る時に、禅子が着物を返す必要がないと言い、「かわいいよ」って言った時の顔や、最後の嬉しそうな顔・・・めっちゃ可愛い!!
とても、ほんわか心が温まるお話でした。
そして、オイスケのお話だけど、オイスケは可愛いとかそういうのはなかったですね(笑)
スイカ割りをしていた子どもたちが笑えた!
安倍を見て、金髪で絆創膏をつけているというだけでヤンキーって思ってしまうのは、子どもあるあるだと思うんだけど、それでもなついてしまうところが、可愛いですよね。
アニメでは描かれていないけれど、芦屋が妖怪払いの邪魔をさせないために、子どもたちの気を引きつけていた時にやっていたことや、その後芦屋がスイカ割りをするシーンなどが漫画では面白かったです。
想像できるでしょうが、芦屋が子ども以上に子どもです。
【場面写】
このあと21:00~AT-Xにて第8話最速放送です♪
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あらすじ⇒https://t.co/qvl1nwSfny #不機嫌なモノノケ庵 pic.twitter.com/z168Gn1V8c— TVアニメ『不機嫌なモノノケ庵』公式 (@mononokean_tv) 2019年2月23日
不機嫌なモノノケ庵 續 8話 感想ネタバレまとめ
楽しいお話2つにからませて、行政とのわだかまりの問題が解決できたストーリーでした。
次回は「榮影(えいえい)」
榮(芦屋の父の名)の影ってことでしょうね。
芦屋の母親が入院し姉も帰省してきて、そこで父が妖怪を見えていたであろうということがわかってきます。
あらすじ・感想の各話一覧
不機嫌なモノノケ庵の動画配信情報~あらすじ・感想まとめ(ネタバレ注意)
以上、「不機嫌なモノノケ庵(アニメ2期)8話の感想(ネタバレ注意)行政の目論見」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。