進撃の巨人3期(アニメ)46話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)父・ロッドとの別れ

進撃の巨人3期9話目:46話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
進撃の巨人3期第46話「壁の王」
まずは、前回45話の復習から。
ロッド・レイスに逆らったヒストリアは、調査兵団とともにエレンを助けようとします。しかし、ロッドが巨人化したために礼拝堂が崩れ始めます。
なんとか仲間を守ることができたエレン。
しかし、巨人化したロッドは高熱を発しながら、ゆっくりとオルブド区に向かって進み始めたのです。
では、ここから今回の「進撃の巨人3期(アニメ)46話の感想(ネタバレ注意)父・ロッドとの別れ」についてまとめます。
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進撃の巨人3期(アニメ)46話 あらすじ
NHK総合にて第46話「壁の王」の放送スタートしました!
今回絵コンテは、樋口真嗣さんが担当されています!
放送をお楽しみに!#shingeki pic.twitter.com/v6AhpIGV5R— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2018年9月16日
超大型の巨人になったロッド・レイスは、ゆっくりとオルブド区目指して進んでいます。エルヴィン団長は、あえて避難指示を出さず住民を避難させない状態で巨人を迎え撃つ作戦を立てます。
巨人化したロッドは、より大勢の人間が密集する方へ吸い寄せられる奇行種。
そのため、住民がウォール・シーナに一斉に避難してしまうと、それに引き寄せられてウォール・シーナを破壊してしまう可能性があるからです。
その結果、最も人類が密集している追うとミットラスに到達してしまい、破滅的被害を受けることになってしまいます。
だからこそ、オルブド区の住民をおとりにし、オルブド区外壁で仕留めないとダメということです。
ひとりの死傷者も出さずに戦おうという厳しい作戦。
調査兵団は作戦通りに巨人ロッド・レイスを退治することができるのか?
進撃の巨人3期(アニメ)46話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
この内容は、17巻67話の途中から69話までのお話です。
今回もほとんどが原作どおりでした。
違ったのは、ヒストリアが最初から戦うつもりで調査兵団の中にいたところ。
原作の漫画では、戦闘服を着たヒストリアが登場した時に、リヴァイが戦いには参加できない・安全な場所で待機だと命令されたはずだと言っています。
あとは、最後にケニーが登場しているシーンが若干違いますが、これは次回じっくり放送されるはずです。
そして、今回の内容で思ったこと。
やっぱりアニメだと熱さや動き・音がはっきりリアルに伝わるので迫力はありましたよね。
ほぼ巨人化したロッドとの戦いだし、ここで最も見せ場となるヒストリアが父・ロッドを最後に仕留めるシーンも、漫画よりわかりやすかったし迫力はあると思いました。
でも、なんででしょうかね・・・
時間的問題を感じるせいなのか、あっさり見えてしまいます。
迫力があるのはアニメの良いところだけど、時間が勝手にどんどん流れるのはアニメの残念なところ。今回は残念な部分を感じました。
原作の漫画でこのシーンを見た時は、ロッド・レイスが意外にも一生懸命父に人類を救うように頼んでいたり、弟や娘も運命に負けないって言っている様子が描かれていて、彼もまた家族と一緒に戦おうって思っていたんだな・・・などと見直したりもしたんですけど。
初めてこの回のアニメを観た時にはなんだかすぐ終わってしまって、これだけ?って思っちゃいました。2回目に再度見直してみたら、しっかり原作どおりで迫力はあるな~って思いましたけどね。
黙っていても進んでしまうアニメと漫画の大きな違いでしょう。
せっかくのシーンで、しかも原作どおりでとくに悪いところもなかったのに、のめりこめなかったのはちょっと残念でした。
より進撃の巨人を楽しむなら、わかりやすさと迫力のアニメと、じっくり内容を堪能できる漫画の両方を見ておくといいですね。
あと笑ってしまったのは、エルヴィンがこの作戦を調査兵団の兵士たちに説明している時のシーン。
エルヴィンが巨人の顔の絵を書いて説明するんだけど、その絵が違いすぎる!!(笑)
原作の漫画だと、絵がめっちゃうまいんじゃね?というほどの絵んだんだけど、アニメではらくがきって感じの絵でした。
まぁ、らくがきの方が自然と言えば自然ですよね。
首とか体のラインや背景との区切りのところに、細かく影を書くとかいる?って思うし、普通なら作戦の途中で書いて説明するなら、適当ならくがき程度になるかと・・・
とは言っても、なんだかまぬけな顔で笑える・・・
このシーンで録画を停止させていた時にちょろっと見た娘は、「鳥の顔?」って言いましたからね(笑)いやいや・・・巨人だよって言ったら笑ってました。
TVアニメ「進撃の巨人」Season3の9話(第46話)「壁の王」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
関西地方ではこのあと25時15分からの放送です!来週の放送もお楽しみに!
イラスト: 伊藤 香奈#shingeki pic.twitter.com/R8PGozqTTn— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2018年9月16日
進撃の巨人3期(アニメ)46話 感想まとめ
最後は、ケニーがひとりで木に寄っかかって座っているシーンで終わります。
今までのことを走馬灯のように思い出し、リヴァイがそこに登場したところで終わり。
次回は「友人」ですから、詳しく描かれそうです。
ケニーとロッドの弟のウーリとの出会いと、彼との友情のお話がメインとなるでしょう。
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以上、「進撃の巨人3期(アニメ)46話の感想(ネタバレ注意)父・ロッドとの別れ」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。