進撃の巨人3期(アニメ)52話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)冷静なベルトルト

進撃の巨人3期52話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
第52話「光臨」
前回51話では、鎧の巨人であるライナーが現れ、巨人化したエレンと戦います。そしてずっと待っていたタイミングで、調査兵団の新兵器・雷槍で攻撃しました。
今回は、ライナーからの合図を待っていたベルトルトのお話です。
では、ここから今回の「進撃の巨人3期(アニメ)52話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)冷静なベルトルト」についてまとめます。
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進撃の巨人3期(アニメ)52話 あらすじ
TVアニメ「進撃の巨人」Season3の15話(第52話)「光臨」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!!
関西地方ではこのあと24時45分からの放送です!
来週の放送もお楽しみに!!イラスト:松本幸子#shingeki pic.twitter.com/zQobQR8ukO
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2019年5月12日
調査兵団が開発した新兵器・雷槍によって、動けなくなった鎧の巨人(ライナー)。
彼からの合図を待っていたベルトルトは、過去のマルコのことを思い出していました。
自分たちが命を奪ってしまった仲間・マルコ。
そして、未だに行方がわからないアニ。
ベルトルトは、これを最後にしなければいけないと覚悟を決めます。
そして、活動休止していた鎧の巨人が叫んで合図を送り…
進撃の巨人3期(アニメ)52話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
この内容は、19巻の77話~20巻79話の途中までのお話です。
今回も原作に忠実に描かれていました。
ストーリーは、エレンが超大型巨人が開けた穴を大岩でふさぐ作戦を実行中のシーンから始まります。
これは、ベルトルトが回想しているシーンですが、切ない!!
マルコの死の真相シーンだから(泣)
漫画19巻の感想にも書いた通り、このマルコのシーンが一番見どころだと思うんですよ。
ライナーとベルトルトは、作戦実行中でありながら、自分たちのことをペラペラ話していて、それをマルコが聞いてしまいます。
そもそも、なんで聞かれてしまったのか!?
注意力が足りなすぎるでしょう!!
でも、それだけ余裕がなかったということなのかも。
そして、会話を聞いてしまったマルコは、ライナーに拘束されてしまい、そこにアニもやってきます。
ここでアニが言うんですよ。
ふざけるな!!
クソ野郎!!
マルコの死の真相が、ここまで描かれてこなかったことで、今このシーンを見ると、このアニの言葉の重みをすごく感じますね。ライナーとベルトルトのミスで、104期兵としての仲間の命を奪わなくてはならなくなったのだから。
この時のライナーは、完全に敵国の人って感じ。
アニがコニーを助けたことを責めて、悪の民族に情が移ってしまったのか、違うなら証明しろと言いながら、アニにマルコの立体機動装置を取り外すようにするんですよ。
こうまで言われてしまっては、アニだってやるしかありません。
国を背負って目的達成のためにここにいるのだから。
そして、逃げることができずに巨人に食べられてしまったマルコ…
3人は離れたところから、マルコが食われている様子を見て涙を流すのですが、ここでライナーは壊れます。
オイ…
何で…マルコが…
食われてる…
何でって、あんたがそうしたんだろうが!!とつっこみたいところですが、このセリフもまた重くて深いですね。
結局は、戦争なわけだけだから、敵である以上は邪魔者はそのままにはしておけないというのはわかるんです。
でも、ずっと一緒にがんばってきた仲間ですから、本当に悪の民族なのか?っていうのはわかっているはずなんですよ、この時だって。今まで聞かされてきた話とは全然違うって。
だから、もしもライナーがあのままアニを責めて立体機動装置をはずさせた時のままだったら、何だコイツ!!って思ったでしょうし、最も嫌いなキャラになっていたでしょうね。
でも、ライナーは違った…
あのセリフだけで、彼がすでにこの段階からつらい思いをしていたのかとわかって良かったです。
お互いが、自分の祖国のために、つらい思いをしている…
それぞれがある意味、被害者でもある…
それでも、この世の中は残酷だから、勝つためには戦わなくてはいけない
そう思える内容ですね。
そして現実から少し前のシーンになり、それを裏付けるかのようにジークから厳しく念を押されています。これで最後にしようって。
座標を奪還し
この呪われた歴史に終止符を打つ…もう終わらせよう
終わりにしたいんだよ
俺達で
ここからは現実の話に戻ります。
雷槍で攻撃されたことで倒されたかのように見えるライナー。
その様子を見たサシャやコニーは涙を流し、ジャンもそれを諌めながらも涙を流しています。
このちょっとしたシーンは、切ないな~。
仲間を殺すってことは初めてだったから、ショックだったでしょうし。
そうでなくても彼らは、Part1.で巨人ではなく人を殺すってなった時も、ショックを受けていましたからね。
ですが、まだ終わりではなかった!!
ライナーが合図となる叫びをあげて、ベルトルトが樽に入って飛ばされてきます。
ベルトルトは、まるで今までとは違う人のようになっています。
冷静なんですよね。だから、アルミンが交渉しようと思ってもダメでした。
ベルトルトは、ハッキリ言っています。
君達は大切な仲間だって。だからこそちゃんと殺そうと思っているって。
そして、それに対してアルミンが聞くんです。
それは…僕達が
「悪魔の末裔」だから?
するとベルトルトはこう答えます。
いいや
君達は誰も悪くないし
悪魔なんかじゃないよでも全員死ななきゃいけない
もうダメなんだ
う~~~ん…
勝手な言い分だけど…
まぁ、生き残りがいればまたエレンを取り戻しにくるだろって思うでしょうから、もう戦いを終わらせるためには仲間もちゃんと殺してあげるとか思うんでしょうね。
弱肉強食の残酷な世界…
これまでに何度も聞いてきたような言葉ですよね。
現時点では、情報も少なく巨人化能力者も少ないエレンたちの方がずっと不利なわけで、まさに今ベルトルトは強者として弱肉を食おうとしているということでしょうか…
果たしてどうなるのか!?
【このあと第52話放送!】
このあと24時10分よりNHK総合にて第52話「光臨」放送です!
※関西地方は24時45分から
※放送日時は変更になる可能性がございます▽あらすじはこちらhttps://t.co/FHLCPbcf9i#shingeki pic.twitter.com/FUbLI1JgkN
— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2019年5月12日
進撃の巨人3期(アニメ)52話 感想まとめ
ストーリーは、ベルトルトが超大型巨人になったところで終わりでした。
マルコの死の真実がわかったり、今までライナーに頼ってばかりだったベルトルトがまるで別人で、今まで以上に強敵のようになっていたりと、次がすごく気になるようなお話になっています。
次回「完全試合(パーフェクトゲーム)」
獣の巨人が、投石で攻撃をしかけてきます!
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以上、「進撃の巨人3期(アニメ)52話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)冷静なベルトルト」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。