白い巨塔

唐沢寿明主演の白い巨塔(ドラマ)の最終回のあらすじ・感想をまとめました!

最終回21話のタイトルは「財前死す」
財前(唐沢寿明)の手術が始まり、東教授(石坂浩二)が開胸した瞬間、手術室の医師たちも手術の様子を上から見ていた医師たちも唖然とするシーンからスタートしました。

とにかく泣けます!
主題歌・アメイジング・グレイスがさらに涙を誘います!

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白い巨塔(唐沢寿明主演版)最終回のあらすじ

東(石坂浩二)は、財前(唐沢寿明)の手術を始めました。
しかし、開胸した瞬間に東はもちろん、助手の金井(奥田達士)・佃(片岡孝太郎)たちは驚きます。

がんはステージIどころか播種を起こしており、胸膜全体に広がっており、全身転移と変わらない状態。しかたなく東は、そのまま閉胸するのでした。

この結果を聞いた又一(西田敏行)はショックを受けつつも、財前と杏子(若村麻由美)には知らせないでほしいとお願いします。

鵜飼(伊武雅刀)は、大学やがんセンターのことも考えて了承しますが、東や助手たちは財前本人に隠し通せるはずはないと思います。そのため佃たちは担当を押し付け合い、結局柳原(伊藤英明)が引き受けることに…

意識が戻ってからの財前は、徐々におかしいことに気づきます。
事実を隠そうとする医師たちの嘘。
重度のがんに処方する抗がん剤の点滴…
嘘のカルテに、どんどん衰弱していく体…

財前は病院を抜け出し、里見に電話をかけて「君に診察してもらいたいんだ」と頼みます。
びっくりした里見がロビーに迎えに行くと、そこにはやつれきった財前がいました。

CT室に入ると、財前は自分が想像した今の状況を里見に話します。
冷静に話す財前の様子に驚きつつも診察を続ける里見。

しかし、CT画像を見た里見はさらに衝撃を受けるのでした。

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白い巨塔(唐沢寿明主演版)最終回の感想

この作品は、他の医療ドラマとは違い、患者との対話・診察など病気をメインにするというのではなく、大学病院での権力争いがメインで描かれている作品でした。

前半は自分たちの立場を良くして権力を握ろうとするドロドロした駆け引き…
そしてついに教授という権力を手にして、新しく設立されるがんセンターのセンター長の内定ももらってこれからだ!という時に、ガタガタと野望が崩れ落ちることが起きてきます。

医療ミスで裁判になって負けてしまったり、自分自身が末期がんになってしまったり…

1話からずっと、プライドが高くて傲慢という印象だった財前。
勝ち上がるためにずっと気を張り続けてきた彼にとって、心を預けてホッとできるのは、母親・黒川きぬ(池内淳子)と愛人の花森ケイ子(黒木瞳)・里見脩二(江口洋介)ぐらいだったと思いますね。

しかしこの最終回を見てみると、彼は多くの人に愛されていたんだな~って思います。
毎度のことながら、財前の担当になるのを嫌がる助手たちが押し付け合うなど不快な気分になるシーンっもありましたが、誰もが財前のことを本気で心配しているように思えました。

それだけ、彼は多くの人を救い、尊敬すべき医師だったということでしょう。
もともとは、母親思いの優しい人。より多くの患者をを救いたいという気持ちは本物で、やり方に賛否両論はあるものの、それをやり遂げようとした人…

管理人管理人

そんな彼が「無念だ」と本音を里見に言うシーンは、涙が止まりませんでした。

それに冒頭でも書きましたが、主題歌の「アメイジング・グレイス」が泣かせてくれるんですよね。
とても切なくなります。

ここからは、涙・涙のシーンが続きます。

義父の又一(西田敏行)に妻であり彼の娘でもある杏子(若村麻由美)を頼むと言うシーン。
又一が、婿の財前をとても可愛がっている様子は、感動でもありますね。

それに、妻・杏子は、自ら愛人の花森ケイ子を呼び、ふたりきりの時間を作ってあげます。

管理人管理人

さらに、タイトルどおり財前が亡くなるシーンは特に号泣!!
涙を流しながら里見に語るシーンはもちろん、母親の到着したシーンも…

母親は泣き崩れたりしないんですよ。
ずっとがんばってきた息子に対して、いたわりの言葉をかけます。
義父の又一や妻の財前杏子(若村麻由美)は号泣しまくりでしたけど…

最後は、里見へ残した手紙が読まれ、財前が最後の仕事だと託したことが実現されようとしているシーンで終了です。最後のセリフは、自分を恥じるというもので、長かったドラマの締めくくりとなりました。

名作ですね。神作品です。

泣けた!主題歌「アメイジング・グレイス」

以上、「白い巨塔(唐沢寿明主演)最終回のあらすじ・感想!主題歌アメイジング・グレイスでさらに号泣」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。