アニメ化もされた漫画「坂道のアポロン」が、実写映画化もされました。
このマンガがすごい!オンナ編第1位・第57回小学館漫画賞一般向け部門受賞したあの大人気コミックです。
私はどうもジャズが苦手だったので、漫画を読むのは遅かったんですよね。アニメ化された時に、映像なら…と観たのですが、後悔しましたよ!!なんで漫画を読んでおかなかったのかと…
それほど感動するお話です。
では、ここから「坂道のアポロン(実写映画)原作との違いは?結末やラストの展開も!」についてご紹介します。
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まずは、「坂道のアポロン」を視聴できるVODをご紹介します。
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坂道のアポロン(実写映画)スタッフ・キャスト情報
配給は、東宝・アスミック・エース。
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夢を叶えて、また会おう
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『#坂道のアポロン』が #文部科学省 とキャリア教育をテーマにタイアップ✨
三木監督のキャリア教育についてのインタビューも掲載!そもそもキャリア教育って…
なんで坂道のアポロンとタイアップ?
って方も多いと思います👀🔽詳細はコチラhttps://t.co/ZrVEL7qmhr pic.twitter.com/sfU0pClK7Z
— 映画『坂道のアポロン』 (@apollonmovie) 2018年2月28日
スタッフ
【監督】
三木孝浩
【原作者】
小玉ユキ
【脚本】
高橋泉
【エグゼクティブプロデューサー】
豊島雅郎・上田太地
監督さんは青春映画の名手とか言われてますけど、私は相性が良いかも…
この監督さんがメガホンをとった作品って、坂道のアポロンで11作目なんだけど、そのうち6作品は漫画原作で私が好きで持っている作品なんですよ。
- 僕等がいた(ベツコミ…旧別冊少女コミック)
- ホットロード(別冊マーガレット)
- アオハライド(別冊マーガレット)
- 青空エール(別冊マーガレット)
- 先生!(別冊マーガレット)
- 坂道のアポロン(月刊フラワーズ)
坂道のアポロン以外は、毎月月刊誌で読んだ上で単行本を揃えてましたからね…
特に、紡ぎたく先生のホットロードは神作品だと思っていましたね。若い方がこの作品を読んだら、制服とかやたらとスカートが長いし、色々な部分で違和感を感じるかもしれませんが、まさにこのスタイルが私の高校時代の流行だったので、今でも超かっこいい!!
そして、昨年公開した「先生!、、、好きになってもいいですか?」の原作漫画の「先生!」に関しては、単行本全20巻を持っているにも関わらず、電子書籍を再度全巻買い揃えたというほど好き…
これだけ自分の好きな作品をピックアップして映画にする監督さんとなれば、気になるものです。
それにしても、三木孝浩監督は、別マとか河原和音先生の感性が好みなのでしょうか?取り扱う割合多いですよね。世の中には山ほど漫画雑誌あるのに。
私はずっと、少女コミックならマーガレット・りぼん・ベツコミを愛読してきたため、好みが合うのかもしれません。
キャスト
『坂道のアポロン』原作者・小玉ユキ一問一答インタビュー 実写映画は「奇跡が起きています」 #坂道のアポロン #小玉ユキ #コミック #映画 https://t.co/kQnm86ZL1P pic.twitter.com/Dk2RUmidaK
— クランクイン! (@crank_in_net) 2018年3月5日
西見薫:知念侑李
川渕千太郎:中川大志
迎律子:小松菜奈
桂木淳一:ディーン・フジオカ
迎勤:中村梅雀
深堀百合香:真野恵里菜
薫の伯母:山下容莉枝
松岡星児:松村北斗
千太郎の父:野間口徹
主演の薫を演じる知念侑李さんは、映画単独初主演。
千太郎役の中川大志さんとともに、10ヶ月もの間、楽器の猛特訓をしたそうです。
すごいですね…10ヶ月って長いですよ。
まぁ、それぐらい練習期間がないと、薫や千太郎がそれぞれピアノとドラムをこよなく愛していた…というレベルまでは上達できないのでしょう。
私も小学生の頃はオルガンとかピアノを少々習ったりはしていましたが、そう簡単に指は動いてくれないので。
だからこそ、ジャズのセッションは見ものですね!!
そして、私がキャストで最も注目しているのは、深堀百合香役の真野恵里菜さんなんです。
これに関しては、別途作品のあらすじや感想をまとめて紹介していますので、そちらをご覧ください。
坂道のアポロン(実写映画)感想(ネタバレ注意)真野恵里菜の演技がすごい!
【 #坂道のアポロン 登場人物紹介 】
🎶深堀百合香 / #真野恵里菜
千太郎が一目惚れするミステリアスな美女。
落ち着いた雰囲気で、絵を描く姿が印象的です🎨 pic.twitter.com/pmq7eJ9ojz— 映画『坂道のアポロン』 (@apollonmovie) 2018年3月1日
原作コミックやアニメとの違い(ネタバレ注意)
それほど気にならないのだけど、ところどころで違いはありますね。
映画だと、父親が亡くなって佐世保に来たという設定ですが、原作やアニメでは父親は生きてます(笑)登場してきますし。
船の仕事をしているために、薫ひとりだけが親戚に預けられているんですよね。伯母さんが厳しいのは同じですけど。
大きな違いは、千太郎が事故を起こす時に、妹を乗せていたのではなくて、律子を乗せていたということ。これはかなり大きな違いでしょう。
それと、結末が違う…これは、原作・アニメ・映画それぞれみんな違うんですよ。
映画では、千太郎に会いに行く時に、薫と律子は一緒。
これは、百合香からもらった写真を、薫がまず律子に見せに行ったからです。そしてふたりで千太郎のいる島に向かったという設定。
原作では、薫ひとりが会いに行き、その時はそれだけ。でも話がずっと先まで続きます。千太郎の妹の幸子が、千太郎の教会で結婚式をするのですが、そこで薫は律子と再会します。
さらに、坂道のアポロンボーナストラックという漫画も刊行されており、主要メンバーのその後など、本編で気になっていたことが描かれています。映画を気に入った方は、漫画の最終巻の9巻とこのボーナストラックを読むとめちゃくちゃ感動するはず!!
アニメでは、薫がひとりで会いに行って千太郎とセッションをし、神父さんに怒られるからと二人が逃げ出して走った先で、バッタリ千太郎を探しに来た律子と会うという設定。アニメでは、ここでまた3人揃ったね!と言っているかのような律子の笑顔で終わっています。
やっぱり、時間制限があるアニメや映画と比較して、結末の嬉しさとか感動は原作の漫画が一番ですね。でも、ジャズの生音が聴けるのは、漫画だと無理なので、アニメと映画に軍配が上がります。
特に、映画はメインのおふたりがすごく練習して自身で演奏されていますから、より感動するでしょう。
漫画・アニメ・実写映画化と、それぞれ違いはありますが、どれもそれぞれ良いところがあるのでおすすめです。
坂道のアポロン(実写映画)感想(ネタバレ注意)真野恵里菜の演技がすごい!
タイトル下に掲載の最新更新日時点での情報です。
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以上、「坂道のアポロン(実写映画)原作との違いは?結末やラストの展開も!」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。