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彼方のアストラ(アニメ)11話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)刺客の使命に泣く!

 
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彼方のアストラ11話のあらすじや感想(ネタバレ注意)・動画見逃し配信情報をまとめています。

第11話「CONFESSION」

前回の第10話は、世界の秘密の一部と刺客の正体がわかるお話でした。

今回の11話では、刺客の出生の秘密と、使命を背負い続ける理由が明らかになります!

では、ここから「彼方のアストラ(アニメ)11話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)刺客の使命に泣く!」についてまとめます。

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彼方のアストラ(アニメ)11話 あらすじ

とうとう刺客の正体が明らかになりました。
B5班のメンバーたちは、戸惑いをかくせず混乱していました。

なぜ一緒に旅をしてきたのに、楽しそうにしていたのに、使命を背負い続けようとしているのか…

自分がどのように生まれて、なぜ一斉殺処分をしようとしたのかを話す刺客でしたが、メンバーたちは理解できません。

しかし刺客は言います。
そういう風に育ったからそういう風になっただけだと…

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彼方のアストラ(アニメ)11話 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この内容は、5巻の43話~45話までのお話です。

彼方のアストラ 5

彼方のアストラ 5

彼方のアストラ 5

[著者]篠原健太

刺客がシャルスだとわかって、彼はこれまでの経緯を話し出します。

彼は、ヴィクシア王政地区の王の肉体になるという使命を果たすために命を捧げ、人ではなく所有物として生きてきました。

もうこの時点で、なんとも複雑な気分になってきます。
所有物って言われて育つんですよ!?

最初にホロッとしてしまったのは、シャルスのセリフ。

ボクの命は王のためにあり
器のボクが生きがいを持ってはならない

そこに何の疑念も不安もなかった

そういう風に育ったのだから

う~~~ん…

この作品の中で、「そういう風に育ったからそういう風になっただけ」っていうのは、大きなテーマだと思うんです。

確かに、そういうものだと思って生きてきたら、他人がそれを不幸だと言おうが、本人からすれば不幸ではないんですよね。だって本人からすればそれが当たり前で普通のことだから。

そんなシャルスの気持ちを、他の生徒たちはまったく理解できません。
なんで言いなりになるのか?って。

それは、当然です。
彼らは逆に、宗教も国も身分の差もない平和な世界で育ってきたから、王に忠誠を誓うのはおかしいと思うのが当たり前なんです。だからこそ、自分の命を他人のために捧げるっていうシャルスの気持ちを理解できなわけです。

つまり、彼らもまた「そういう風に育ったからそういう風になっただけ」ということです。

だけど、宗教がある世界で育ったポリーナは違います。
それは私も同じで、そういう思いや気持ちを理解できる部分もあるから、余計になんだか切なくて仕方がない~~~。

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その後、シャルスの話が進むと、アリエスを抹殺に巻き込まずに連れて帰ることが新たな目標になっていたことがわかります。

それはアリエスが、シャルスが最も大切に想っていた王女セイラのクローンだから。

これも超重要な新事実でした!!
アリエスのオリジナルは誰?っていうのは謎でしたから。

王女セイラはとても立派な人で、父親が勝手に作ってしまったクローン(アリエス)を代理出産した産みの母であるエマに託し、クローンは死んだことにしてふたりを逃したわけです。エマも口封じで殺されてしまうでしょうし。

そんな真実をセイラはシャルスに話し、同時期に生まれながら助けることができず、悲しい運命を背負ったままのシャルスに謝るんだけど…

なぜ悲しいのかわからず「どうして泣くの?」と聞いてきたシャルスに対し、セイラはこんなことを言っています。

何が悲しいか
わからないあなたが不憫だからよ

本当にそうなんですよ~~(泣)

セイラは、自分の運命を悲しむことすらできないシャルスを見て、どう思ったのでしょうか。

父親の野望を止められなかった後悔や、シャルスを救う手立てがないことに悔しさや悲しみ…色々な複雑な想いがあったでしょうね。

そんな彼女だったからこそ、シャルスは生きがいを持ってはいけなかったのに、こっそりと生楽を守って楽しませることを使命にしてそれを生きがいにしていました。

結局、セイラ自身が事故に見せかけた暗殺で殺されてしまったけれど、セイラという存在がいたおかげで、今の状況があるような気がします。

彼女との時間がなかったら、もっと王の命令に忠実に、確実に死ぬことを選んでいたような気がするんですよ。宇宙を見ながら死にたかったからスーツを来ているうちに球体を出した…なんてことはしなかったはず…

もし彼が王の使命を達成する以外の感情がなかったら、全員確実に宇宙に放り出されていた時に死んでいただろうし、アリエスがセイラのクローンだとハッキリわかることもなかったでしょう。

シャルスにとっては、他のメンバーとは違って、このアトラス号での旅を経験してからの方がつらいことは多かったのかもしれませんね。
それまでは、自分の運命は当たり前で悲しむことすら知らなかった彼が、大切な仲間を得て、自由と旅の楽しさを知ってしまったから。

王からの使命と大切な仲間との間に挟まれて、苦しんでいたのが本音だったはず。

後半は、仲間たちが必死にシャルスを説得するシーンが最高です。
みんなが、自分も変われたからシャルスだって変われる!一緒に帰ろうって言ってます。

そこから先は、もう号泣ですよ。

あとには引けなくなっているシャルス…
そんな仲間のことが大好きで、だけど王の使命から逃れることのできないシャルスを助けたのは、カナタでした。

シャルスが自分が死ぬために出した人工ワームホール。
それに向かってまっすぐ走っていくこと自体も、命がけですよね。

それでもカナタはジャンプした!!

そして、迫ってくる人工ワームホールから、シャルスを守るように抱えて、自分の手を差し出しました。

カナタの右腕は宇宙に飛ばされてしまったけれど、シャルスの気持ちが解放された瞬間でもありました。

あれだけカナタのことを抹殺しようとしていたのにね…
カナタの腕が吸い込まれた時点で慌てて人工ワームホールを閉じたシャルス。

結局、彼は最初から抹殺なんでできなかったんですよ。大切な仲間だから。

すまないと泣きながら謝るシャルスに向かって、お前はオレの右腕だと言ったカナタは超カッコ良かった!!

彼方のアストラ(アニメ)11話感想まとめ

もう、ここ数回の放送では、次から次へと新事実は出てくるし、ハラハラドキドキしすぎました。

そして今回は、とうとう全員が本当の仲間になることができたお話。泣けて感動もしたんだけど、その分大人たちの汚い野心が浮き彫りになってイラつきもしました。

自分がずっと王位にいるために、クローンのシャルスを所有物だとモノ扱いしていた王様。そして王の座を狙っていた者たちにより、セイラが暗殺されたり、アリエスがB5班に入れられました。

とうとう最終回になりますから、自分の利益しか考えてこなかった大人たちが、ギャフンとするシーンを見れますね!!楽しみ♪

次回「FRIEND-SHIP」

あらすじ・感想の各話一覧
彼方のアストラ(アニメ)のあらすじ・感想(ネタバレ注意)登場人物も紹介

↓次の第12話の感想はこちら

以上、「彼方のアストラ(アニメ)11話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)刺客の使命に泣く!」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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