グッド・ドクター(日本版)1話のあらすじや感想をまとめています。
第1話「最高にピュアな小児外科医誕生!幼き命を守るために闘う医師たちの感動作」
小児科医という厳しい現場で働くピュアな小児外科レジデントのストーリーです。
これは面白い!!
グッド・ドクター(日本版)1話 あらすじ
ついに来週スタート🌈
\\✨【第1話】60秒予告をお届け✨//すべての子どもが、
大人になれますように。『グッド・ドクター』
7/12(木)よる10時スタート🐸《キャスト》#山﨑賢人 #上野樹里 #藤木直人 #戸次重幸 #中村ゆり #浜野謙太 #板尾創路 #柄本明 他#グッドドクター#フジテレビ pic.twitter.com/WL1SW5tXpx
— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」 (@GoodDoctor2018) 2018年7月3日
新堂湊(山﨑賢人)は、幼い頃いつも優しかった亡き兄・奏太(田中奏生)が医者になってなれると励ましてくれたために、医者になろうとがんばってきました。
そして、レジデント(研修医)として東郷記念病院の小児外科で働けることになりました。しかし、初出勤のために病院へ向かっていく途中、事故現場に出会わしてしまい…
その頃東郷記念病院では、経営会議が開かれていました。
年間1億円以上もの赤字で病院を圧迫しているという小児外科。
理事長の東郷美智(中村ゆり)は、人件費削減などの改善策を検討する必要があると言いますが、小児外科医科長の間宮啓介(戸次重幸)は、今でさえ日々激務をこなしている状況なのに厳しすぎると言います。
そして、小児外科のエースで主任でもある高山誠司(藤木直人)もまた、その1億円で1,600人の子供を助けてきた…数値では測れない価値があると理事長の意見に反論します。
その時に院長の司賀明(柄本明)が、少しでも人材不足を解消するために新たなレジデントを加えると言い出します。そのレジデントこそが新堂湊。
しかし、彼の資料を見た会議出席者は、みな揃って驚くことに…
彼は、自閉症スペクトラム障害とサヴァン症候群を抱えていたのです。
グッド・ドクター(日本版)1話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
\\✨新堂湊Ver. 本編映像✨//
驚異的な記憶力をもつ
サヴァン症候群の小児外科医🏥––––––––––––––––
🐸 新堂湊 Ver. 🐸
––––––––––––––––の本編映像です🌈
来週の初回放送より一足お先に
“ピュア湊”にほっこりして下さい☺️#グッドドクター#山﨑賢人#7月12日スタート#フジテレビ pic.twitter.com/SOUygIkKyI— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」 (@GoodDoctor2018) 2018年7月6日
今回のストーリーは、湊が初めて病院に出勤するストーリー。
初めて観た時は、びっくりするほど面白いって思いました(笑)
まず、どう考えても病院ではレジデントとして受け入れてくれそうもないのに、それを黙らせてしまうような大事故での対応。スカっとしますよね。
湊は、出勤途中に事故で下敷きになって大けがしてしまった少年・浩太の応急処置をするのですが、最初はすぐに対応したわけではありません。
偶然医者がいたために黙ってみていたんだけど、その医者は大人と同じ対応をしようとしたために、それでは死んでしまうと自ら応急処置をしようとしました。その後の処置方法も、膨大な記憶力で学んできた湊だからこそ。
そばにいた医師も、びっくり&納得って感じだったのではないでしょうか。
実際に浩太の母親(西原亜希)に説明していたのは、その医師でしたから。
湊は、ただ助けたかっただけ…
結果的にその行為はSNSで拡散されて、会議中に反対していた医師たちを納得させることになりました。
湊が、自らの力で病院での居場所を確保したような形ですね!!
あとは、院長がすべて責任を取ると彼が働けるように全面的に応援してくれたことで、念願の医者への第一歩を踏み出すことができました。
この前半のストーリーだけでも大満足だったんですけど、途中からさらに見どころの展開が待っています。早速、湊が余計なことを言ってしまい、入院中の柏木将貴(嶺岸煌桜)の母親・祥子(安藤聖)を怒らせてしまったんですよ。
まだ誰も湊のことを信用も信頼もしていないですから、何もさせない・会わせないってことになってしまいます。
ところが、将貴の様子がおかしい!!
エースで主任の高山誠司(藤木直人)や、湊の指導医になった瀬戸夏美(上野樹里)は、別の患者の手術中だし、主治医の小児科外科科長・間宮啓介(戸次重幸)は、接待ゴルフを優先しています。
結局、無理やりオペ室に湊が運ぼうとしちゃうんですよ。
結果的に、そのおかげで将貴の命は助かり、母親もまた湊に感謝することになりました。
なんだか…色々と考えてしまった…
周りの反応なんて気にせずに、ただただ助けたいって行動した湊に癒やされますけど。
ただ、それがいつでもうまくいくかと言えばそんなこともないわけで、リアルの厳しさとかこういう小児科があったら親は安心できるのにっていう理想なんかもこめられていて、見どころ満載でした。
そして、それぞれのキャラの個性もチラチラと見えてきて今後に期待できるようになっていましたよ。
まぁ、一番インパクトがあったのは、副院長・猪口隆之介(板尾創路)でしょう。
どす黒い感じがだだ漏れですね(笑)
ほとんどの医師が自閉症のレジデントなんて反対という態度なのに対し、院長がすべての責任を取ると意思表明したからこその応援発言。
いいじゃないですか、理事長。
私は賛成します。予算は私がなんとかしましょう。
変革は大切ですから…
嘘くさっ!!
自分が院長になってやりたい放題変革したいんでしょ!!
ギャフンが大好きな私にとっては、この副院長が悔しい思いをいつかするのね~~と思っただけでワクワクしますね。
次に要チェックなのは、理事長の東郷美智(中村ゆり)。
前の理事長が病院が赤字経営だということで、一念発起して理事長になったせいか、病院に対する理想よりも数字をおっかけていて、余裕がありませんね。
それに、副院長に見事に操られている感があります。何か理由がありそう…って思いますよ。
ただ、基本的に悪い人ではありません。
高山とは恋人同士で、彼の考え方もよく理解しています。彼もまた彼女のことを理解していますしね。
彼女が今後、副院長に振り回されずに理事長らしくしていけるかどうかが、要チェックポイントですね。
そして、肝心の小児外科医の面々。
これがまた個性的というか、メンバーが面白いです。
今回のストーリーでは、高山は湊のことをまったく受け入れる気はない感じですね。
これは後々理由がわかってきます。
それに対して、指導医にされてしまった瀬戸は、意外とあっさり湊の良さに気づいたようでした。
問題点に振り回されてはいますが…
もともと優しい人なんでしょうけど、医者として湊みたいなタイプを受け入れるのは簡単ではないと思うから、それができてしまう時点でなかなかできる人だって思いました。
あと、男性看護師の橋口太郎(浜野謙太)が最高に良かった!!
まだ誰も彼のことを信用していないって時に、彼だけが湊の言い分を聞いて止めようともせずに一緒に将貴をオペ室に運んで行ったりしましたから。
あれって、医師の許可はまったくなかったわけだから、自分にだって後からペナルティが来ることはわかっていたはず。それでも、湊のことを信じたってことでしょう?
彼は、これからのストーリーでも、暴走しそうな湊を止めようとするなど、彼のことをよく見守っているキャラでもあります。
今朝の #めざましテレビ の
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木10現場スクープ!
戸次シゲ撮📸
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コーナーで流れた#上野樹里 さんと #藤木直人 さんの
スタジオ入りshot💥は、こんな感じで撮影していました☺️✨#グッドドクター#上野樹里#藤木直人#戸次重幸#7月12日スタート#フジテレビ pic.twitter.com/3tKcofpvTP
— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」 (@GoodDoctor2018) 2018年7月11日
グッド・ドクター(日本版)1話 感想まとめ
今回の第1話を観ると、さすがに韓国で大ヒットしてアメリカでもリメイクされた作品だな~って思います。
そんなお話を、日本に合わせて違和感なく作られていたのが良かった!
特にお子さんがいる方なら、リアルに小児科の現状を知っていますから、色々と考えられると思いますね。
純粋にただ子供を助けたいと行動する湊。
しかし、現実にはそうそううまくいくことがないわけで、それをリアルに映し出していくのがこの作品の魅力です。
次回「女子高生が未熟児を緊急出産! 小さな命を守りたい…」
以上、「グッド・ドクター(日本版)1話のあらすじ・感想ネタバレ!ピュアな小児外科医」でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!