映画「ハリー・ポッターシリーズ」公開の順番と感想(ネタバレ注意)

ファンタジーで映画というと誰もが思い浮かぶのがハリーポッターではないでしょうか?
私も大好きな映画で、初めて息子を映画館に連れて行ったのが賢者の石で、想い出深い作品でもあります。
DVDも全作品持っていますが、オンデマンドで自由に観れるようになって、より便利になりました。USJのアトラクションに行ったりすれば、また観たくなっちゃうかもしれませんね。
特に素晴らしいのは、あの世界観。
本当の魔法使いの世界があったら、きっとこうだろうと思わせてくれる感じです。
そして、友情や恋、親子愛からチームワークなど、多くのことを学ばせてくれる作品でもあります。
この人気は衰えることはないのでは?
大人気ヒットシリーズは、今もなおテレビで再放送されていますからね。
ハリー・ポッターシリーズ 公開の順番
ハリー・ポッターシリーズ あらすじ
主演: ダニエル・ラドクリフ, ルパート・グリント, エマ・ワトソン他
ハリーポッターは、意地悪な叔父さん一家と暮らしています。階段の下の物置部屋に住まわされ、毎日こきつかわれる生活をしていました。
ある日、ハリーの11歳の誕生日に魔法魔術学校の入学許可証が届きます。ハリーの両親は優秀な魔法使いだったのです。意地悪な叔父さんは、ハリーを入学させないように邪魔しますが、森の番人であるハグリッドのお迎えがあり、ハリーはホグワーツ魔法魔術学校に入学します。
純血の魔法使いロンと、両親とも非魔法使い<マグル>であるハーマイオニーと行動をともにするようになって、楽しい学校生活を送ります。
そして、ハリーに隠された秘密と驚くべき事件に向かっていくのです。
ハリー・ポッターシリーズ 感想 ネタバレ注意
キャストと世界観がこれまでにないぐらいと言っていいほど素晴らしく考えられている!と思います。本当にあるのでは?と思うぐらいの魔法学校の世界は、本当にドキドキしますよね。
子供のころから想像していた世界はこんな感じだったんだ~~なんて思います。
それに、主人公のハリー・ロン・ハーマイオニー以外のキャラも個性的でキャラが濃い!
助けてくれる仲間キャラから、敵や意地悪な人まで、誰もが個性的というのがおり面白さを増しているんですよ。
この作品は、友情という面でも感動です。
ハーマイオニーを助けようとハリーとロンが奮闘するシーンや、ロンが自分を投げ出してふたりを助けるシーンは見ごたえ十分。
さらに、恋もストーリーに含まれてくるので、そういう点でも見逃せません。
ハリーは途中でチョウ・チャンを好きになりますが、結局はロンの妹のジニーと結婚。でも、映画だとちょっとわかりづらかったり、さほど触れられてはいません。
ロンとハーマイオニーは、誰でもハッキリわかるように映画にも出てきますね。最後に結婚したんだとわかった時は、感動しましたね~。
ストーリー的には、個人的な感想ですが、4作目「炎のゴブレット」あたりから内容が重くなってきます。良きライバルであったセドリックがヴォルデモードに殺されるからです。その後は、ヴォルデモードは過激になっていくから、ハリーにとって大切な人が殺されてしまうシーンも多く、ただ面白い!というだけではなくなってくるんですね。
ヴォルデモードは、過去にもたくさんの人を殺していますが、やっぱりハリーの味方や仲間になった人が現状で殺されてしまうのは泣けます。
「不死鳥の騎士団」では、ハリーをずっと見守ってきたシリウス・ブラック
「謎のプリンス」では、校長のアルバス・ダンブルドア
「死の秘宝」では、先生だったセブルス・スネイプとロンの双子の兄のひとりであるフレッド・ウィーズリー、そして屋敷しもべのドビーが殺されてしまいました。
なんで???とこの人達が亡くなった時にはショックだったのだけど、ドビーとスネイプ先生が亡くなった時のシーンは号泣。
ドビーはちょっと口うるさかったけど、ずっとハリーのために一生懸命で、亡くなるシーンもすっごく悲しかった・・・スネイプ先生は、ハリーの敵のように振る舞ってきたけれど、本当はハリーの母を愛し続け、その息子のハリーのことも大切に守ってきたのだとわかったら、その一途さに号泣。
再度最初の「賢者の石」から観ると、スネイプ先生を見る目が変わります。
我が家では、長男が初めて映画館で観た映画が「賢者の石」だったので、より想い出深い作品です。