この記事では、救命病棟24時 第2シリーズ3話のあらすじや感想をまとめています。
第3話「小さな命大きな命」
研修医ふたりが初めて患者さんの担当を受け持つことになりました。
でも、それぞれ担当した患者さんは、意識不明だったり余命が少なかったりと大変な患者さんで…
それぞれの指導医のもと、研修医ふたりは失敗を重ねたり落ち込みながら、成長していきます。
そして、次回に続く伏線も見どころ!!
次回、香坂先生やばいかもしれませんよ~~~
救命病棟24時 第2シリーズ第3話あらすじ
出演: 江口洋介・松雪泰子・伊藤英明・田畑智子・須藤理彩・渡辺いっけい・小日向文世・谷原章介・宮迫博之他
進藤(江口洋介)は、研修医の矢部(伊藤英明)の指導医になります。そのため医局では、厳しくて矢部は辞めてしまうのではないかと賭けのネタになるほど、誰もが興味津々です。
そんなある日、香坂(松雪泰子)が診た女性患者はレイプされた様子で、すぐ隣ではそのレイプ犯が治療を受けにやってきました。警察が車で時間稼ぎをする医師たちですが、暴れる犯人に対して、香坂と進藤の臨機応変な対応をし、無事に警察に引き渡します。
一方、研修医ふたりは、初めて患者を担当することになります。しかし、治療は思った通りにはいかないし、失敗したりしてしまい落ち込むことばかり。
医者を続ける自信をなくしながら、一生懸命治療に励むふたりは、この経験を通して成長していきます。
救命病棟24時 第2シリーズ第3話感想ネタバレ!
この回は、色々な患者が運ばれてきたり、次回への大きな伏線があったりと忙しいぐらいでした。
レイプされた被害者の女性、レイプ犯、末期がんのおばあさん、意識が戻らない重体の女の子、奥さんに刺されて自力で病院に駆け込んできた人、そしてすぐ死亡してしまったものの、次回の大きな問題のきっかけになる人。
よくここまで大変な患者さんが揃ってしまったな…という回ですね(笑)
前半はドタバタって感じです。
レイプ犯を警察が車で逃さないように時間稼ぎが必要なのだけど、神林先生(小日向文世)はまるっきりダメで、城島先生(谷原章介)がヘルプ。それでも、ヤバイ雰囲気がわかったレイプ犯は、逃げようと暴れたりします。
そして中盤からは、研修医ふたりが悩みまくります。
初めて担当を持った矢部先生と太田川先生は、一生懸命がんばるのだけど、空回りしてばかりだから。
家族から、研修医ではなく他の医師に担当を変えてほしいと言われたり、治る見込みのない患者さんを診続けるのに疲れてしまったり…ベテランの進藤先生や香坂先生と自分たちを比較してがっかりしたりします。
後半は泣けますね…
末期がんのおばあさんは、みんなが思っているような人ではなくて、実はとても優しい人でした。自分はもう十分生きたからいいのだ、隣の意識不明の女の子を助けなさい。助けれないなら医者なんてやめちゃえ…みたいなことを言い残し、逝ってしまいます。
意識のない女の子の家族から担当を変えて欲しいと言われていた矢部先生も、治したいという強い気持ちで治療を続けて、家族からも認めてもらえるように…
初めての担当で大変な思いをした研修医のふたりですが、成長したな~と観ているコチラ側がジーンとしてしまいました。
救命病棟24時 第2シリーズ第3話 感想まとめ
こういうのが、このドラマのいいところなんですよ。
人の心の葛藤とか、優しさとか、人間模様によって色々考えさせられます。
そして終わり方はちょっと衝撃でした。
次回、香坂先生やばいかも!!
以上、「救命病棟24時 第2シリーズ3話の感想ネタバレ!香坂先生やばいかも!!」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。