救命病棟24時 第2シリーズ4話のあらすじ・感想ネタバレ!香坂先生が隔離される!

この記事では、救命病棟24時 第2シリーズ4話のあらすじや感想をまとめています。

第4話「おまえはひとりじゃない!

香坂先生が大変なことに!?
命が危ない危機かもしれない香坂先生は、隔離されてしまいます。
まさに、救命センターの医師がどうなってしまうのかというハラハラドキドキの展開です。

命に関わる救命センターの医師や看護師たちのチームワークや、いかに大変で危険な仕事であるのかということがわかるストーリー。

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救命病棟24時 第2シリーズ第4話あらすじ

2001年放送
出演: 江口洋介・松雪泰子・伊藤英明・田畑智子・須藤理彩・渡辺いっけい・小日向文世・谷原章介・宮迫博之他

救命センターに、土砂災害でふたりの患者が運ばれてきました。しかし、そのうちの一人は残念ながら死亡してしまいます。

その後、死亡した患者の遺族から、治療の遅れのために亡くなったのではないか?と医療ミスの疑いを持ち込まれます。レスキュー隊の隊長である難波(小木茂光)は、命を救えなかったことに対して、進藤(江口洋介)に非難の言葉を投げつけ、救命センター側の言うことを信用しようとしません。

そんな状態の中、香坂(松雪泰子)は、最悪の感染症であるクリミアコンゴ出血熱の感染の疑いがあることが発覚しました。前に救急に運ばれて亡くなった人を治療している時に、うっかり治療中に注射針を指してしまったからです。

潜伏期間の2日~9日の間、香坂先生は他の医師にも院内にも知らせず、特別治療室に隔離されることに…救命センターでそのことを知っているのは、小田切医局長(渡辺いっけい)・進藤先生・看護師長だけ。

数日後、化学工場で火災が発生して進藤先生が駆けつけると、そこにいたのはあのレスキュー隊の隊長難波でした。

レスキュー隊との確執は?
香坂先生の感染は、陽性か陰性か?

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救命病棟24時 第2シリーズ第4話感想ネタバレ!

この回は、「命」ということを考えさせられるお話でした。

途中で、レスキューの隊長が、医者は患者を死なせても心が痛むだけだけど、レスキューは救助のために自分の身を危険にさらすんだと進藤先生を非難するんですよ。

確かに、レスキューは常に危険な中に飛び込んで行くイメージで、医師は危険な仕事だとは一見わかりづらいですよね。でも、香坂先生の件で実はすごく危険な仕事なんだとわかります。

また、レスキュー隊の人たちは自分たちのチームワークをアピールしてくるのですが、それも今回のタイトルが「おまえはひとりじゃない!」とあるように、医師たちにだって同じだと言っているのだと思います。

レスキューがらみの話は、他のシリーズでも出てきますが、この隊長は何かと敵対視してきます。ちょっとイラッとしますね。まぁ、仲間を助けられなかったことに対して怒っているのでしょうが…

最初にリアルで放送されているのを見た時は、自分たちだって全力を尽くしても助けられないことはあるはずなのに、医者が助けられないと怒るのか?とムッとしたことを覚えています。

救命病棟24時 第2シリーズ第4話 感想まとめ

最後はすべて丸く収まりますが、命を預かる現場の大変さや厳しさがよくわかるお話でした。

あとは、隔離された香坂先生に対して、進藤先生のさりげない優しさがカッコ良かった!!
そして、いつも強気でプライドの高い香坂先生が、恐いと素直に進藤先生に言うところがすごく良かった…
なんだかんだ言いながら、進藤先生のことを認めて信頼していることがわかります。

あらすじ・感想の各話一覧
救命病棟24時第2シリーズの動画配信情報~あらすじ・感想まとめ(ネタバレ注意)

↓次の第5話の感想はこちら

以上、「救命病棟24時 第2シリーズ4話のあらすじ・感想ネタバレ!香坂先生が隔離される!」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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