盾の勇者の成り上がり3話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
第3話「災厄の波」
初めての厄災の波がやってきました。
近隣のリユート村では住民たちが魔物に襲われて命の危機という状態。
盾の勇者・尚文は、自分が敵を引きつけて住民たちを逃がそうとします。
盾の勇者の成り上がり(アニメ)3話 あらすじ
\🛡独占先行配信🛡/
『 #盾の勇者の成り上がり』(@shieldheroanime)
第3話「災厄の波」
様々なスキルと技能を習得し、ラフタリアとの連携も抜群によくなった尚文。波の刻限を示すという龍刻の砂時計へ向うと、そこへ元康たちがやってきて……本日 23:30より、配信です☆彡#ひかりTV #shieldhero pic.twitter.com/gjC06ONb7e
— ひかりTV(公式) (@HikariTV) 2019年1月23日
盾の勇者・尚文とラフタリアは、様々な技能を習得してレベルアップしていきます。そしてふたりの連携も抜群に良くなっています。
そんなある日、迫っている厄災の波に対抗するために、防具を慎重することに…そして、武器屋から波の刻限は龍刻の砂時計で確認するという話を聞き、教会へ向かうのです。
龍刻の砂時計には、他の勇者たちも来ていました。
相変わらず盾の勇者を見下してくる勇者たちとマイン。
槍の勇者・元康はラフタリアが可愛いと気に入り、自分が守ってあげると勧誘しますが、ラフタリアは拒否。すると、こんなやつと一緒にいたら君の身に危険が!君だって尚文の噂を知らないわけじゃないんだろう…などと言います。
他の勇者たちとなにかあったのか気になるラフタリアは、尚文に聞いてみようとしたものの、どうせ誰も信じるわけがないと思っている尚文は何も話そうとはしませんでした。
その後、せっかく少し明るい顔をしていた尚文は、また心を閉じてしまい、イライラを隠せません。そんなうちに、転送されて厄災の波がやってきます。
盾の勇者の成り上がり(アニメ)3話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
この内容は、コミカライズの漫画2巻の5~6話までの内容です。
今回も、内容的には漫画ストーリーの軸と同じでしたが、所々で変わっている部分は多くありました。
まず、武器屋でラフタリアが大人のように成長しているのに尚文だけが気づいていないところや、装備を新しくしようとしているのは、アニメも漫画も同じです。
しかしあっさり話が進むアニメと比較して、漫画の方はくさりかたびらを勧められて怒りの顔で拒否する尚文など、尚文が心を閉ざして騙されたことや信じてくれなかったことに対しての強い闇の気持ちを持っていることが強調されています。この時点では、もう顔つきからして病んでますね。
ただ、武器屋の親父が尚文のことを世間が言うほど悪いやつじゃないって言うので、その時だけは最初に会った時の優しい顔を見せてました。少し心を開いたのかな?と思ったのに、そこからまた闇へ心を閉ざしてしまうことが…
その後、何も知らなかった尚文たちは、武器屋の親父に教えてもらって厄災の波がいつ来るのか龍刻の砂時計で確認できることを知ります。これはアニメも漫画も同じ。
そして漫画では、龍刻の砂時計でバッタリ会ったのは槍の勇者・元康と同行者たちのみ。
マインは挑発してくるし、元康も盾ってだけでもバカにしてくるうえに、犯罪者だからって勝手なことを言うわけです。
そして今回は以前と違ってラフタリアが一緒にいますから、可愛いと気に入った元康は、自分のところにこないかと勧誘してきます。さらに、尚文のところにいたら危険とか言いますし。
さらに、勇者たちにとって初めて厄災の波がくるということもあって、盾はどうせ何もできないだろうと偉そうに上から目線の態度を示す元康。
コミカライズの漫画を読んでいると、そりゃ~腹がたつんですよ。
何様だって言いたいですね。
ところがアニメでは、元康以外の剣・弓の勇者も一緒に、先に龍刻の砂時計のところに来ていました。それに、暴言はあるものの漫画ほどひどくはないですね。ただ、勇者3人みんなが小バカにしてくるのにイラッとしますが。
初めての厄災の波での勇者たち
ところが、実際に災厄の波が来ると、偉そうにしている勇者たちは役に立ちません。
盾の勇者である尚文以外は、強い魔物を倒すこと以外考えてはおらず、近隣のリユート村では住民たちが魔物に襲われて命の危機という状態。
唯一尚文だけが、住民を助けるためにリユート村へ向かいます。
そして、自分が敵をひきつけて住民を逃がそうとし、的確に指示を出しながら対応していきます。
漫画では、波がきた途端に周りを気にすることもなく魔物に向かって行ってしまう勇者たちが描かれていますが、アニメでは勇者たちの姿すら最初は描かれていません。
その分、いかに尚文が自分の身をけずって村人や戦っている冒険者たちを助けようとしているのかが描かれています。
そしてその姿を見て、村人たちも立ち上がり一緒に戦うと言い出します。
これは漫画にはありませんでしたね。
盾で戦いながら住民を守ろうとしている尚文の描写と、連携して見事に戦っているラフタリアの様子や、住民たちが盾の勇者に感謝して自らも戦おうとする姿は、アニメならではですごく良かった!!
これ以上はもう危険と思った尚文は、住民たちを避難させたのですが、そこに遅れてやってくるのが、王国騎士団。
彼らは、大量の魔物を焼き殺すために、尚文とラフタリアがいようが平気で魔法攻撃をしてきます。
尚文がラフタリアを守ったから良かったものの、ふたりもろとも殺してしまっても問題ないというような態度にラフタリアがキレた!
そんな奴らでも魔物に襲われそうになったのを助ける尚文。
そして、的確な指示を出して魔物と戦うのだけど、漫画にはあった騎士団の団長が、「犯罪者の勇者が我々に命令する気か!」などとムカつくことを言い、それに対して尚文が「敵は亀裂から湧き出る魔物だろう。履き違えるな」と言うシーンはカットされていました。
しかし!!
騎士団の中に、その様子を見て考えている騎士がふたりいることが描写されているんですよ。しかも、そのうちの一人が盾の勇者を援護すると言って、尚文にまかせっきりにするのではなく、一緒に戦ってくれます。
騎士団の中にも、まともな考えを持つ人がちゃんといるってことでしょ。
それにこの人たちは、今後も尚文を信じて一緒に戦ってくれることになると思いますよ。
漫画では、後々村を助けてくれた感謝の気持ちを述べて、騎士の有志たちが一緒に戦ってくれるようになります。
そしてここで初めて他の勇者たちが、波のボスを退治するシーンで登場。
楽勝だったとか偉そうに言っているところからは、アニメも漫画も同じだけど…
3人がかりで偉そうに言われてもねって感じ。
本人たちはボスを倒したことでご満悦で、自分たちは実力があると思っています。
そして、尚文がいてもどうせ足手まといぐらいに思っているんです。
漫画では後々なんで3人がかりでこんなに時間がかかるんだ?と突っ込まれ、尚文以外は雑魚だと言ってくる人も出てきますから、今回のこのボスを倒したことも、実はたいした功績でもありません。1人で戦ったならまだしも…
そして、彼らは現状がどうなっているのかを確認することもなく、準備されているという宴と報酬をもらうために城に向かうのです。
あふれでた魔物たちを処分し、大打撃を受けつらい悲しみを持つことになってしまった村人たちを見守っていたのは、尚文とラフタリア・一緒に戦ってくれた騎士たちだけでした。
最後には、漫画ではなかったシーンが入っています。
それは村人たちが、尚文にこのご恩は決して忘れませんと感謝を言うシーン。
その後は、アニメも漫画も同じ。
ラフタリアが、涙をポロポロこぼし、お前はよくやったと尚文が頭をなでています。
そして最後の最後の終わりのシーンでは、砂時計が動いて新たに次の厄災の波までの時刻を表示し始めます。この終わり方もドキッとして良かったな~と思っています。
第3話「災厄の波」の📺放送はすべて終了しました。
第4話のあらすじ&予告動画は、1月25日(金)18:00に公開予定です。お楽しみに。https://t.co/ZEcNaHyUsG#shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/sWb0HdxkAK— TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』 (@shieldheroanime) 2019年1月23日
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盾の勇者の成り上がり(アニメ)3話 感想まとめ
全体的に見て、実際に起きたことなどは漫画もアニメも同じ。
ところが、カットや描写されている部分が違うことで、印象はかなり違います。
漫画は、まだこの時点では誰も尚文のことを信じていないし助けてもくれません。それどころか犯罪者扱いする発言もあるために、まるで闇にのまれているかのような尚文。
ところがアニメでは、村人たちが尚文に感謝して一緒に戦い、最後にもお礼を言っていますし、騎士団の中にも尚文の行動に感化されて一緒に戦った人もいました。そのため、尚文もさほど闇深くもありません。
他の勇者やマイン・騎士団長などが、漫画のようにもっと暴言を吐いて尚文が心を閉ざし、そしてさらにアニメのように感謝してくれる人もいたシーンが入って尚文の変化がわかりやすいって感じだとより最高だと思ったのですが、ちょっとわがままでしょうかね(笑)
どちらにしても、今回のアニメは面白かったです。
次回「暁の子守唄」
以上、「盾の勇者の成り上がり(アニメ)3話の感想ネタバレ!災厄の波と魔物」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。