進撃の巨人3期(アニメ)43話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)巨人の謎とグリシャ

進撃の巨人3期6話目:43話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
進撃の巨人3期第43話「罪」
まずは、前回42話の復習から。
リーブス商会会長を殺した罪をきせられた調査兵団の責任者エルヴィン団長は、まさに処刑執行が目の前という危機的状況。
最後の裁判の途中、突然ウォール・ローゼが突破されたというれんらくが入り、王政の態度によってそれが彼らの真意をしるための罠だということがわかります。
兵団が仕組んだ革命の結果は・・・
では、ここから「進撃の巨人3期(アニメ)43話の感想(ネタバレ注意)巨人の謎とグリシャ」についてまとめます。
目次
動画配信情報(無料体験可)
まずは、進撃の巨人を視聴できるVODをご紹介します。
初回無料体験可能です!!
タイトル下に掲載の最新更新日時点での情報です。
配信有無・見放題・レンタルなどの最新情報は、各公式サイトにてご確認ください。
動画配信サービスランキング&詳細はこちら
進撃の巨人3期(アニメ)43話 あらすじ
TVアニメ「進撃の巨人」Season 3 第43話(Season3 第6話)「罪」の放送はNHK総合にて8月26日(日)24時35分よりスタートです!
※関西地方では同日25時15分からとなります
※放送日時は変更になる場合がございますhttps://t.co/k7Qww6C38C
お楽しみに! pic.twitter.com/EJmj5XVTJd— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2018年8月24日
鎖で拘束された状態で礼拝堂の地下で目を覚ましたエレン。
眼の前にヒストリアが現れ、自分の父・ロッドは人類の味方だった・誤解があったと言っています。
エレンにすべての説明をする前に、ロッド・レイスとヒストリアはエレンの体に触れます。すると自分の記憶ではない記憶が次々と頭の中に流れてきます。
それと同時に、ヒストリアも忘れていた記憶が戻ってきます。それは、義理姉のフリーダとの記憶。
会ってお礼が言いたいというヒストリアに、ロッド・レイスはエレンの父・グリシャ・イェーガーに殺されたのだと言います。そして、グリシャの罪について語りだします。
進撃の巨人3期(アニメ)43話 感想(ネタバレ注意)
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
この内容は、13巻54話の一部・15巻62話途中~16巻65話の一部までのお話です。
原作との違い
基本的には、原作の漫画と同じ流れでアニメ化されています。ただ、細かい部分がカットされていたり、過去のシーンが今頃描かれていたり、逆に漫画ではもっと先に描かれているのに、今回の映像の中に加わっているというのもあります。
過去のシーンというのは、フリーダとヒストリアが実は会っていて、仲良くしていたシーンですね。フリーダはヒストリアを可愛がって色々なことを教えてあげたりしていたけれど、彼女のことを思って毎回記憶を消して帰っていきます。
原作だと13巻に掲載されていて、本当ならアニメ3期の初日1話目となる38話に出てくる内容です。
原作では伏線としてヒストリアがこんな夢を見た・・・みたいな形で描かれていたので、実際にこの内容が関係してくる今回に入れ込んでくるのは自然だと思ったしわかりやすいですね。
あとは、ケニーが若い頃に自分の祖父からアッカーマンの秘密を聞き出すシーンは、原作どおりなら次回以降になる内容ですが、先に今回の話に入ってきています。
エレンたちの元へ向かう途中に、リヴァイがミカサとアッカーマンという名前のことで話をするんだけど、この追加されている話はアッカーマンの秘密についてわかる内容なので、これもまたここで入ってきた方がわかりやすかったでしょう。
ハッキリ断言されるわけではないけれど、話の内容からケニーとリヴァイの関係もほぼわかるので、この後の戦いがより面白くなりますしね。
そのあとも、ロッドが巨人化するための注射を出してくるシーンがカットされて、中央憲兵たちのシーンが入っていたりします。リヴァイたちがもう突入という状態になっていますから、それに関係する内容がまとめられているって感じでした。
毎度のことだけど、原作どおりに進まなくても違和感もなく、わかりやすい構成で内容を把握しやすいです。
衝撃の事実とロッド・レイス
今回のお話には、今までわからなかった重大な事実がいくつもハッキリとわかってきました。
- あの礼拝堂の事件で、レイス家を根絶やしにするためにエレンの父・グリシャが襲ったこと
- グリシャがフリーダを食って力を奪ったこと
- エレンを巨人にしたのはグリシャで、エレンは彼を食べて力を継承したこと
- レイス家は記憶を改ざんできて、今まで改ざんしてきたこと
- アッカーマンはと東洋の血族は、レイス家の影響を受けない
捕まった王政幹部は、レイス家がエレンの「叫び」の力を手に入れれば、また記憶が改ざんされるはずだと、ペラペラ真実を話しています。立場が逆転できるのはもうすぐだから、秘密を守ろうとしてひどい目にあうことはないってことですね。
本当に人類とかどうでもいいんだな・・・なんて奴らだ・・・なんて思っていましたが、私がこの王政幹部よりも気に入らないのはロッド・レイスでした。親玉ですしね。
今回の話を見ていると、どう考えてもグリシャが悪者って口ぶりなんですよ。実際、その話を真に受けたヒストリアは、そこからエレンを見る目が変わっていきます。一時的にですけど。
そりゃ~レイス家にしてみれば、グリシャは敵だし悪者でしょう。
だから殺したのはアイツだって言うのもわかるんだけど、あの一方的に都合のいいことばかりをこのロッドがしているのはとっても気に入らなくて・・・
そもそも、外に子どもを作って放置していたくせに、あとから大切に思ってたとか嘘くさいんだよ!!と言いたい。だから、前回、ヒストリアと再開した時にも偉そうに心配しているような態度をしてましたが、そこからもう嫌な気分でしたね。
彼が実際はどんな人物なのかというのは、次回以降でよくわかるでしょうが、今回彼の言い分をどう感じたのかを覚えておくと、次回面白いでしょうね。
TVアニメ「進撃の巨人」Season3の6話(第43話)「罪」をご視聴いただいた皆様、ありがとうございました!
関西地方ではこのあと25時15分からの放送です!来週の放送もお楽しみに!
イラスト:手塚響平#shingeki pic.twitter.com/8GdQKcRzL4— アニメ「進撃の巨人」公式アカウント (@anime_shingeki) 2018年8月26日
進撃の巨人3期(アニメ)43話 感想まとめ
重要な事実が次々とわかってきたお話でした。
エレンと一緒だったヒストリアは、父の言うことを信じています。それが今後どうなっていくのかが見ものですね。
次回は「願い」
エレンとヒストリアを助けに突入した調査兵団と中央憲兵の戦いや、ヒストリアとロッドの継承儀式の話が本格的に描かれます。
タイトル下に掲載の最新更新日時点での情報です。
配信有無・見放題・レンタルなどの最新情報は、各公式サイトにてご確認ください。
以上、「進撃の巨人3期(アニメ)43話の感想(ネタバレ注意)巨人の謎とグリシャ」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。