進撃の巨人3期(アニメ)57話のあらすじ・感想ネタバレ!ダメな男・グリシャの過去

この記事では、進撃の巨人(アニメ3期)57話のあらすじ&感想・おすすめの動画配信サービス情報をまとめています。

第57話「あの日」

今回は、発見したエレンの父・グリシャの残した本に書かれていたお話です。

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進撃の巨人3期(アニメ)57話 あらすじ

地下室に入ってエレンの父・グリシャが残した本を発見した調査兵団。
その本には、グリシャが幼い頃からの記憶が綴られていました。

エルディア人のグリシャは、マーレ国内のエルディア人収容区(レベリオ収容区)に住んでいました。

妹フェイとともに、飛行船を見に外に出ます。
そして、外出許可証がないのに、壁の外に妹を連れて出て行ってしまったグリシャ。

そこで会ってしまったのは、仕事をさぼっていたマーレ治安当局のクルーガーとグロス曹長。

グリシャは親に迷惑をかけたくないために、妹の分も制裁を受けることにし、妹のフェイだけは先に帰宅したのですが、翌日フェイは死体で発見されて…

この事件がきっかけで、グリシャの運命は大きく変わっていきます。

進撃の巨人3期(アニメ)57話 感想ネタバレ!

この内容は、21巻86話~22巻87話までのお話です。

今回からは、グリシャの本の内容になるので、ちょっと内容が複雑になってきます。

それになんと言っても、衝撃的な内容でしたよね!
過去の歴史がわかってきたことで、今まで起こってきた出来事がなんのために行われたのかもある程度わかるってことですから。

大雑把に言えば、戦争です。
自国や自分たちの民族を護るために命をかけて戦っているわけですから、それぞれの国や立場によって敵国を攻める理由があったり、言い訳があるわけです。

ストーリーをざっくりまとめるとこんな感じ!

  1. グリシャは妹・フェイを連れて収容区の壁から許可なく外に出て制裁を受けた
  2. 妹が殺されたが、それを認めることができず父親の言うとおりにするしかなかった
  3. 18歳の頃にエルディア復権派が訪れてきて、フェイが殺された真実を知り、自分もエルディア復権派として活動をすることにする
  4. 王家の血筋であるダイナ・フレッツと知り合って結婚。息子ジークを授かる
  5. マーレが、エルディア人の中から「マーレの戦士」を募集し始め、七つの巨人を継承させることを発表した
  6. マーレの目的が始祖の巨人奪還だと知ったグリシャは、ジークをマーレの戦士にしようと強制的に教育をする
  7. ジークは祖父母を選び、両親であるグリシャたち復権派についてマーレ政府に密告した
  8. エルディア復権派は全員「楽園」に送られて巨人にされる
  9. フェイを殺したグロスは、クルーガーに突き落とされて巨人に食われてしまう
  10. グリシャはクルーガーに助けられ、彼こそがマーレ政府内通者フクロウだと知る
  11. 巨人化したクルーガーがマーレの船ごと破壊して沈めてしまう

マーレとエルディアの歴史

今回は、今までとは違ってマーレやエルディアなどの国が出てきます。
より理解しやすいように、まずは今回のストーリーで明かされた部分の歴史をまとめておきます。

まず、グリシャはエルディア人(ユミルの民)です。
その祖先は、「大地の悪魔」と契約して巨人の力を手にした「ユミル・フリッツ」です。

ユミルは巨人の力によって国を豊かにしてエルディア人に富をもたらし、エルディア帝国を築きました。

そしてユミルの死後、九つの巨人に魂を分けて、巨人の力で古代の大国マーレを滅ぼし、大陸の支配者になります。

その後、約1700年という長い間、民族浄化を行ったエルディア人。
つまり、力によって迫害・排除したり次々と子供を生ませたりしながら、他民族を減らしてエルディア人を増やそうとしたわけですね。

しかし、九つの巨人のうち、王家・フリッツ家を除く巨人を管理している貴族たちの間で揉め事がおきます。そして巨人大戦が勃発します。そこを見逃さずマーレは内部工作を挑み、同士討ちをさせながらエルディアを弱体化させていくとに成功!

そんな巨人大戦終盤、終わりを告げるきっかけとなることが起きます。
ユミル・フリッツの力・始祖の巨人を持っている145代目フリッツ王(初代レイス王)が、パラディ島に逃げました!

他の巨人をすべて支配し操ることができる絶対的な力を持っているのに…

戦うことを否定し、パラディ島に三重の壁を作って逃げ込んでしまったこの状況こそがこれが壁の中…
この作品のエレンたちの世界です。

しかし、王族がすべて壁の中に逃げ込んだわけではありません。
折り合いが合わないことから決別して大陸に残った王家一族はいましたし、単に取り残されたエルディア人たちもいました。

大陸に残った唯一の王家の血を引く末裔が、後にグリシャの妻となるダイナ・フリッツです。

その後マーレは、さらに九つの巨人のうち七つの巨人を奪って、巨人大戦に勝利しました。

大陸に残されてしまったエルディア人たちは、マーレの温情によって殺されずに収容区で生きのびることになります。とはいうものの…実際は温情ではなく、巨人化できるのがユミルの民だけなので、巨人を利用するために必要だから収容しているのです。

収容区で暮らすエルディア人は、許可がないと壁の中から自由に外(市内)に出ることは許されず、悪魔の血・悪魔の末裔と蔑まれながら生きていました。

それがグリシャたちです。

エルディア人たちでさえも、自分たちの祖先エルディア人を卑下し、マーレは寛大だと感謝している…という態度で過ごしています。目をつけられてしまうと、「楽園」と呼ばれるパラディ島に送られてしまうから。

歴史は、こんな感じですね。

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グリシャがダメな男だと思った理由

戦争ってやっぱりこんなにダメなことなんだ…
絶対に戦争はダメだ…と改めて思わせてくれる内容です。

そしてもっとも気になったのは、グリシャって何なの!?と思う内容でした(笑)

原作コミックを読んだ時からですが、ここで私にとってのグリシャの評価はだだ下がりでしたね。
あのレイス一家を殺してフリーダを食ってしまったという話しの時でさえ、まだ隠された正当性があると思っていたのだけど、もうそんなのも感じません。ダメな男・ダメな父親って印象ですね。

最初は、グリシャが妹を連れて許可なく壁の外に出て行ったことからすべてが始まっています。

8歳の妹だって最初は躊躇していたのに、なぜ連れて出ていったのか?
子供だから…飛行船が見たかったから…では、すまされない危機感のなさ。

そして彼は、結局グロスが殺されたことですごい憎しみを持ち、娘を殺されたというのにヘコヘコとマーレを正当化しながらへりくだった父親に対しても怒りを感じていました。

でも、ここまではまだいいんです。
まだ子どもですから、やっかいごとを引き込んでしまったのも、親に対する不信感も持ってしまうのはわかりますから。

その後、彼の溜め込んだ気持ちは、エルディア復権派のひとりから、フェイの死の真実を聞かされたことで爆発します。それまでは父の言う通りに流されてきたのに、エルディア復権のために自らがみんなを引っ張っていく形で活動に燃えていくわけです。

ここからが問題。
世界を正すためにエルディアを復権するという思いが強くなっているグリシャは、もう冷静な判断も客観的な判断もできてません。

マーレから教わった歴史は間違っていたと仲間たちに報告する時も、古語が読めるわけでもなくほぼ解読できていないにも関わらず、勝手な判断で発言しています。

なぜなら、俺は始祖ユミルを信じている!!
俺達は選ばれし神の子!!
ユミルの民だ!!

え~~っ!?
信じてるから、ちゃんと読解していないけどたぶんOKってこと?
短絡すぎじゃない???

これって、自己過信でもあり、典型的な戦争を引き起こす考え方ですよね。
自分たちは正しいとしか思えないとか。

そして、ダイナと出会ってジークが誕生。
ここでも気になるセリフ…

王家の血を引く子だ…
きっとこの子は
私達を勝利に導いてくれるぞ

いやいやいや…
生まれたばかりの子供を利用する気満々ってどうなの?
自分の子供が無事に生まれたから嬉しいの?それとも王家の血を引いた子が生まれたから嬉しいの?

グリシャは、エルディア復権派として活動を始めた時からリーダー的な存在になっていますが、これらの行動を見る限りは、彼は適していないと思うのでした。

戦争ですからね…
自分の民族を守るとか復権したいという気持ちは、理解できますよ、当然。

だからこそ、大切な人を護ることも、敵を傷つけるとその後どんなことが起こるのかも考えなくちゃいけないわけで、時には熱く、時には冷静に、そして残酷でいなければならない時もあると思うんです。

でも、自分たちのことにしか目が行き届かず、熱くなりすぎて周りが見えていないグリシャは、リーダーの器ではありませんでした。

その結果、時代が変わっていく流れの中で大変なことが起こってしまいます。
それは、息子ジークに密告されてしまうことです。

密告されるきっかけとなったのは、息子のジークをマーレの戦士にさせるようにし向けたこと。
グリシャは、マーレが始祖の巨人を奪還しようとしていることを知ると、自分たちの計画が崩れることを恐れて切り札があるとジークを利用することにしたんです。

フェイが亡くなった時に、自分の考えを押し付けてくる父親に怒りを感じていたグリシャ。今度は、自分がその父親と同じことをやっていたわけです。

息子の気持ちをちゃんと聞いてあげようともせず、自分たちの考えで強制的に戦士にしようと…幼くても自分の意志はあるのにね。

そしてそれとは別に、ある意味ではまったく父親とは真逆のことをしています。

グリシャの父親がマーレにへりくだって自分たち民族を卑下していたのは、息子や家族のことも危険にさらしたくないという気持ちからの行動でしたが、グリシャはエルディア復権のために、息子が危険な目にあうかもしれない状況下にスパイ&切り札として送り込もうとしたことです。

う~~ん…
この夫婦は、なんで子供のことを一番に考えてあげられなかったのか…

役目とか民族のためにとか、自分の感情を出してはいけないことってあるとは思うんだけど、それでもなんとか息子だけは助けたいとか、こんな思いをさせてごめんとか、何か愛する息子に対する感情ってあるものですよね。それがグリシャにはまったく感じることができませんでした。

何も知らない子どもに、エルディアの屈辱を晴らすという重い責任をかけようとした両親。

その結果、ジークが両親を見限ってマーレに密告してしまい、エルディア復権派は全員が楽園送りになって、巨人にされてしまった…家族もバラバラです。

ここまでずっとエルヴィン団長やリヴァイ兵士長などのリーダーシップを見てきましたから、グリシャの態度や行動はお粗末だったとしか思えませんでした。

現在大人になったジークも色々思うところはあるようです。
前々回の55話では、ジークがエレンと初めて会って「俺はお前の理解者だ」「俺達はあの父親の被害者」などと声をかけてきました。

あの言葉は、自分と同じように父・グリシャによって重いものを背負わされてしまったエレンを助けたいと思う気持ちからでしょう。

今回の内容だけでも、ジークにやろうとして失敗したことを、今度はエレンにやったしまったんだ…ということだけはわかります。

グリシャは、それまでの過去の罪を後悔して、ジークの時とは違った想いでエレンに向き合っていたとは思うんですよ。それは、ずっとエレンを地下室に入れようとしなかったことからわかります。
強制するのではなく、エレンの気持ちを尊重しようとしていたと思いますし。

しかし、超大型巨人が襲撃してきて妻・カルラが食い殺されたことを知った時に、エレンを巨人化させて進撃の巨人と始祖の巨人を継承させています。

この時に、グリシャは何を考えていたんでしょうか?
エルディア復権を託すつもりだったのか…
ミカサやアルミンを護るためには巨人の力が必要だと思ったからなのか…

しかし理由がどうであれ、息子を危険な目にあわせて重い責任をかけてしまったというのは変わりませんよね。エレンは、始祖の巨人まで継承してしまったため、最も命を狙われる存在になってしまったのだから。

結局は戦争なので、それぞれ言い分もあってグリシャが悪いとは言えない部分もあるはず。
パラディ島に来てからのグリシャは、やさしい人達に会って、結婚して子供にも恵まれ、マーレにいた時とは変わっていたと思います。

ライナーたちが調査兵団の仲間たちのことを知っていくたびに、教わっていた悪魔のような人たちではないと驚いたように、グリシャもまた驚いたのではないでしょうかね。

しかしそれでも、ジークが言っていた「俺達はあの父親の被害者」という言葉は妙に納得してしまうものでした。

あと、ダイナ・フリッツの話が出来てた時に、なんだか思ってしまったんだけど…

ダイナ・フリッツは、楽園で巨人にされる時、グリシャに向かって「どんな姿になってもあなたを探し出すから」と言っていました。

そして、グリシャの目の前でダイナは巨人にされ、彼女が後々のグリシャの妻であるカルラをエレンとミカサの目の前で食ってしまうという因縁。

ダイナはグリシャに会うためにエレンたちの家に行ったような気もしてしまいますよね。
前妻が後妻を食っちゃうとか…怖い…

ユミルの民を利用するマーレ政府

グリシャのことが一番気になったとは言え、マーレ政府もひどいですよね。

結局は、ユミルの民がいないと巨人化を継承できないし、兵器として巨人を利用したいがためにエルディア人を生かして収容区に閉じ込めているわけですよ。

そして今度は、巨人の力が通用しなくなった時のために、資源がいっぱいあるパラディ島を征服しようとするわけです。

そのためには、自分たちが次々と楽園送りにした巨人が自分たちのことも襲ってきて邪魔になるし、フリッツ王が始祖の巨人の強大な力を使ってきても困るわけです。

自分たちで次々と巨人を作っておいて、今度は邪魔にするとは…

始祖の巨人を奪えば、一気に巨人を操ることができるし、パラディ島も怖くなくなるってことですから、なんて勝手なことを考えているんだか。

しかし表向きには、フリッツ王が宣戦布告したために始祖の巨人を奪って自国を守るという嘘を言って、マーレ戦士の募集ってことにしています。

ライナー・ベルトルト・アニも、この戦士として送られてきているんですね。
グリシャの頃にもうこんな感じですから、マーレに相当洗脳されているのでしょう。

子供の頃からずっとマーレに都合の良い偏った知識で育てられ、家族が人質のように故郷で待っているとなれば、エレンたちを裏切ってしまったのも理解できてしまいます。

やっぱり戦争はダメですね。
そう考えると、パラディ島に逃げたフリッツ王の決断はすごかった…と思ったりします。
王家の血を引く者でさえ、強大な力を使えない契まで交わしていたんですから。

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進撃の巨人3期(アニメ)57話 感想まとめ

今回はかなり内容の濃いお話でした。
今までのストーリーを思い返すと、妙に納得する部分があったり、謎がとけたりするので面白かったです。

次回は、グリシャがこのあとどうしたのかって話の他に、この事実を受け止めた壁の中の一部の人たちのお話が描かれます。

各話のあらすじ・感想一覧はこちら!
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以上、「進撃の巨人3期(アニメ)57話の感想ネタバレ!ダメな男・グリシャの過去」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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