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サマーウォーズのあらすじ&感想ネタバレ!動画配信~登場人物情報他

 
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アバター
見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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大人気アニメ映画「サマーウォーズ」の動画配信情報~登場人物、あらすじ・感想までをご紹介します。

サマーウォーズとは、2009年8月1日に全国公開されたアニメ映画。
細田守監督初の長編オリジナル作品ですね。

今年は10周年記念として、様々なイベントが実施されています。

私も何度観たでしょうか…
好きなアニメ映画は?と聞かれたら、BEST3には入りますね。

映画公開後、今まで地上波放送は3回実施されていますが、2019年7月19日(金)には、初の本編ノーカット版が「金曜ロードSHOW!」で放送されます。

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サマーウォーズの基本情報

監督:細田守
アニメーション制作:マッドハウス
音楽:松本晃彦
脚本:奥寺佐渡子
主題歌:山下達郎「僕らの夏の夢」

動画・見逃し配信情報(無料体験可)

主な登場人物・キャスト

小磯健二(こいそけんじ):神木隆之介
17歳の高校2年生。父親は海外に単身赴任で、母親も仕事で忙しいため、自宅ではほぼひとりの状態。
ラブマシーンから送られてきた暗号に返答したことでOZの混乱の犯人と疑われてしまい、事件を解決しようとします。丸い耳がついたミッキーマウス似の少年がアバターでしたが、ラブマシーンにアカウントを奪われてしまったため、デフォルメされたリスになっています。

篠原夏希(しのはらなつき):桜庭ななみ
18歳の高校3年生で健二の先輩。校内のアイドル的存在で、実家に行く際にアルバイトだと健二を誘い、彼氏のフリをしてもらいました。コンピューター音痴でありながら、勝負強いため、ラブマシーンと対決します。栄の第一子で長男・万蔵(故人)の孫。仔鹿の耳をはやして袴をはいている和風少女がアバター。

池沢佳主馬(いけざわかずま):谷村美月
13歳の中学1年生。栄の第三子で次男・陣内万助の孫で夏希のはとこ。いじめを克服するためにOZを利用して少林寺拳法を祖父・万助から教わったことから「師匠」と呼んでいます。
OZではキングカズマ(長身のウサギがアバター)を操り、格闘ゲームの世界的チャンピオン。最初は成り行きで協力し始めましたが、事件解決まで健二とともに戦います。

佐久間敬(さくまたかし):横川貴大
健二の同級生で、同じ物理部・バイトをしています。情報収集しながら、健二たちをサポートします。頭部だけドットの粗い擬人化した猿がアバター。

陣内栄(じんのうちさかえ):富司純子
89歳で夏希の曽祖母。陣内家の16代目当主であり、元教師であったことから、教え子には政治家・官僚・地方の実力者などが多数!国を動かせることができるほどの影響力を持っているため、OZの不具合で混乱した際には、実力者たちを励まして混乱を抑える手助けをするなどカリスマ性のある重要人物。

陣内侘助(じんのうちわびすけ):斎藤歩
41歳。入婿だった栄の夫・陣内徳衛の隠し子でしたが幼少時に栄の養子になりました。一族の資産を持ち逃げして10年間姿を見せませんでしたが、90歳の誕生日の日に突然帰ってきました。天才的な頭脳を持ち、事件の原因の自動クラックAIプログラム「ラブマシーン」を開発した人物。一度は栄に責められて家を飛び出したものの、栄の悲報を聞いてすぐに戻り、健二たちとラブマシーンを止めるために奔走します。

陣内万理子(じんのうちまりこ):信澤三恵子
71歳で栄の第二子・長女。親族の女性陣を取り仕切り、一族のとりまとめをしています。初めて健二と会った時に、栄と間違われてしまいショックを受けてました。ワンピースを着た太陽がアバター。

陣内理香(じんのうちりか):玉川紗己子
42歳で万理子の長女。上田市役所に勤務している眼鏡の女性で独身。自分の持っているアカウントの権限から健二の住民基本台帳を調べて、夏希の嘘をあばきました。餃子頭のデフォルメ人間がアバター。

陣内理一(じんのうちりいち):桐本琢也
41歳で万理子の長男。陸上自衛隊に所属しており、東京の市ヶ谷駐屯地に勤務しています。所属はちょっと言えないとのこと。ラブマシーンの混乱をすぐに危機と感じて、自衛隊の通信車両を持ち込み、健二たちに協力します。アンテナとインカムを装着したアザラシがアバター。

陣内万助(じんのうちまんすけ):永井一郎
70歳で栄の第二子・次男。佳主馬の祖父です。女系家族の陣内家でありながら、常に強気の発言で行動力のある人。新潟漁港で水産業を営んでいるため、ラブマシーンとの戦いで電力が必要な際に、発電機を備えた漁船を新潟港から運び込んで健二たちに協力します。侍風のイカがアバター。

陣内太助(じんのうちたすけ):小林隆
45歳で万助の長男。陣内電気店の店主でぽっちゃり眼鏡。見た目はおとなしそうですが、父・万助の熱血さを引き継いでおり、ラブマシーンとの対決の際にスーパーコンピューターなど一般人では用意できない機材を用意して健二たちに協力します。マント・つば広三角帽・赤いマフラーをつけたウナギがアバター。

陣内翔太(じんのうちしょうた):清水優
21歳で太助の長男・万助の孫。軽薄そうな出で立ちではあるものの警察官。夏希のことを小さい頃から可愛がっていたために、突然フィアンセとして現れた健二のことをよく思えずに厳しい態度を取ったり、みんなの作戦を失敗させてしまうことに…しかし最後の最後には、健二を後押しして応援します。猿のヤンキー風警官がアバター。

三輪直美(みわなおみ):山像かおり
42歳で万助の長女。派手なバツイチ美人で万助同様気が強く、ラブマシーンと戦うべきと主張した健二に食ってかかりました。最後には健二を気に入り、夏希と結婚することを勧めます。擬人化したボディコン美女風の豹がアバター。

池沢聖美(いけざわきよみ):田村たがめ
39歳で万助の次女・佳主馬の母。佳主馬の妹を妊娠中で妊娠8ヶ月。デフォルメした羊がアバター。

陣内万作(じんのうちまんさく):中村正
68歳で栄の第四子・三男。内科医をしており、栄の体調管理をすべて行っています。額帯鏡と目と手足がついた薬剤カプセルがアバター。

陣内頼彦(じんのうちよりひこ):田中要次
45歳で万作の長男。松本市の消防署の救急救命士として救急車勤務。健二の頼みで携帯電話を使ってサポートしました。聴診器をつけたブルドッグがアバター。

陣内典子(じんのうちのりこ):金沢映子
37歳で頼彦の妻。クセのある黒髪を二つに結んでいます。6歳の真悟(長男)と4歳の真緒(長女)がやんちゃなため、手を焼いています。デフォルメされたパンダがアバター。

陣内邦彦(じんのうちくにひこ):中村橋弥
42歳で万作の次男。諏訪市の消防署に消防士長として消防車に勤務。健二の頼みで、携帯電話からサポートを行いました。消防服を来たセントバーナードがアバター。

陣内奈々(じんのうちなな):高久ちぐさ
32歳で邦彦の妻。新婚なので、親族の中で唯一侘助の存在を知りませんでした。デフォルメされたパグ犬がアバター。

陣内克彦(じんのうちかつひこ):板倉光隆
40歳で万作の三男。上田市の消防署に勤務するレスキュー隊員で、感情が表に出やすいために侘助にも真っ先に掴みかかっています。健二の頼みで、携帯電話からサポートを行いました。右手に斧を持ち尻尾がクレーンになっているボルゾイ犬がアバター。

陣内由美(じんのうちゆみ):仲里依紗
38歳で克彦の妻。メジャーリーガーのレプリカユニフォームを来ているぽっちゃり眼鏡。7歳の次男・祐平、0歳の三男・恭平を連れて帰省していますが、長男・了平の高校野球の結果をずっと気にしています。帽子をかぶったペンギンがアバター。

サマーウォーズのあらすじ

舞台は長野県上田市。
近代未来という言葉がぴったりの高度に発達したインターネットが生活に密着している現代のお話。

スマホ・PC・テレビなどを利用し、ショッピングやゲーム・行政の手続きに至るまで、生活のすべてが仮想世界「OZ(オズ)」に頼っています。

ある日、友人の佐久間とともにOZの保守のアルバイトをしていた高校生・健二は、憧れていた夏希先輩からバイトしないかと声をかけられました。

そのバイトとは、彼女の田舎に一緒に行くこと。

夏希の実家・陣内家(じんのうちけ)は、戦国時代から続く名家。
地元はもちろん、日本のあちこちの大物が名を知るという曾祖母の栄は、とても顔が広く個性的な人でした。

しかし個性的なのは、おばあちゃんだけではありません。

陣内家に到着した健二は、エネルギッシュな家族たちに驚きましたが、他にもびっくりすることが!!

それは、夏希が隠していたこと…
健二は、フィアンセのふりをして陣内家に行くというのが、本当の仕事内容だったのです。

私の彼と紹介されてびっくりした健二は…

サマーウォーズの感想

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

サマーウォーズ(1)

サマーウォーズ(1)

サマーウォーズ(1)

[原作]細田守 [キャラクター原案]貞本義行 [漫画]杉基イクラ

この作品については、まず「とにかく面白い!!」と言いたいですね。
ストーリーの奥深さが、一番の面白い理由でしょう。

言いたいことが超いっぱいあるため、ネタバレしたくない人はこの先を読まないでくださいね。ストーリーがかなり詳しくわかっちゃうと思うので。

まず、憧れの先輩から田舎に一緒に帰省するというバイトを頼まれた健二は、夏希の曽祖母の栄の90歳のお誕生日を祝うために一緒に帰省します。そして、夏希のお願いにより、彼女の設定通りのフィアンセのフリをすることに…

ここらあたりまでは、なんだか懐かしいって感じで観てました。長野の上田市というのも、同じ長野が母の実家という私にとっては風景すら懐かしい雰囲気。やたらと広いお屋敷の雰囲気も、昔よく見た風景ですね。

そして、あの親族がいっぱい集まる感じって、懐かしい古き良き時代って感じがします。私は親族多くなかったけど(笑)

ただ、あれだけの人数が集まっているのに、和気あいあいしているというのは、リアルではなかなかありません。

もっと嫁・姑の関係でお嫁さんは緊張していたり、女性より男性がいばっているとかあるので、そうではない状況は当主である栄の影響でしょうね。もうみんなが本当のひとつの家族なんですよ。

しかし、そんな家族の空気が一変します。
それは、栄の資産を売り飛ばして姿を消したまま10年も姿を見せなかった侘助も突如帰ってきたから。

侘助の帰省を喜んだのは夏希だけだったけど、夏希の悪い所がここで出てました。見るからにわかるような侘助大好きアピール。フィアンセのフリをさせている健二の前でベタベタするんですよ。

しかも、健二はおいてけぼりって…
そりゃないわ…

そもそも、詳細の説明もせずに田舎に連れてきてフィアンセのフリをさせるなど、夏希にはわがままで自分勝手なところがあります。

ここはさすがにイラっとしました。
でも、だからこそ、健二は栄に認められたのでは?って思っています。この一族は、おばあちゃんの栄が言ったことが全てって感じなのですが、さすがってほどのできて人間ですから、当然ながら人を見る目もあります。

健二の優しくて実直、それでいて芯が強いところをきっとすぐに見抜いていたのかも…だから、わがままで自分勝手な夏希をまかせたいって思ったのではないかと思います。

そんな健二ですが、さすがに面白くはないようでしたね。
だから、なかなか寝付けず健二の携帯に謎の数字の羅列が書いてあるメールに回答して送信してしまいます。

それが大事件の始まり…

ラブマシーンの暴走と健二の冤罪

朝になり、OZは謎の人工知能・ラブマシーンに乗っ取られてしまい、世間は大混乱!!

あの返信した数値は、OZの管理権限を奪うことができる暗号だった!
その結果、OZがラブマシーンに乗っ取られてしまったことで、社会が大混乱に陥ることになりました。

そして健二のアカウントは乗っ取られてしまい、佐久間のサポートで仮のアカウントを作ってもらった健二は、ここから自分のアカウントを乗っ取ったラブマシーンと戦うことになります。

それを助けてくれたのが、キングカズマ。
PCを貸してくれた佳主馬のアカウントが有名なキングカズマだったということで、佳主馬もまたここから一緒に協力して戦うことになります。

ここでやっつけられれば良かったんだけど、子どもたちが邪魔をしちゃったことで、形勢逆転!不利な状態に…

この作品の面白さはこういうところにありますよね。
ここぞ!いけるぞ!って時に、悪気がない親族が毎度邪魔をしちゃうんですよ(笑)

そこからは、ちょっとホロッとしたシーン。

キングカズマが負けてしまった時、親族みんながテレビで健二が疑われることを知ってしまい、警察官である翔太に連行されることになります。

手錠をつけられた健二は、自分が無罪でつかまるという状況でありながら、栄はじめ親族みんなにきちんとお礼を言うんですよ。

いつも一人だったから、みんなでワイワイ食事をするのも、花札するのも楽しかったって。
まさに都会っ子の生活って感じですけど、この対局している生活環境もまた、古き良き時代を思い出させる感じです。

結局、ラブマシーンによってどんどん世界中が混乱させられてしまったことで、いち早く危機を察知した陸上自衛隊所属の理一と夏希が迎えに来て、健二は陣内家に戻ります。

陣内一族の底力がすごかった!

サマーウォーズ(2)

サマーウォーズ(2)

サマーウォーズ(2)

[原作]細田守 [キャラクター原案]貞本義行 [漫画]杉基イクラ

危機感を持ったのは、理一だけではありません。栄もまたまるで敵に攻め込まれているかのようだと立ち上がり、電話であちこちの関連各所に声をかけまくります。

このシーンは圧巻ですね。
人とのつながりってすごい…って思わせてくれるというか、昔の女性は強かったと思えるというか…
たったひとりの女性が、日本中の大物たちを動かしていくなんて。

その様子を見ていた健二も暗号を解いて、ラブマシーンの動きを止めることに成功!

ここまででもかなり面白いんだけど、ここからがより盛り上がっていきます。

それは、とりあえず平和になったものの、まだラブマシーンを倒していないこと。そして、そのラブマシーンの開発者が侘助だということがわかり、この騒ぎの元となったAIを作り出したのが陣内家のひとりだったうえに、この開発に栄の資産が使われたということが描かれていきます。

さらには、栄が亡くなってしまいます。

亡くなる前に栄は、健二を呼んで花札を一緒にやってましたね。
そして賭けをするんです。

もし私が勝ったら、あの娘をよろしく頼むよ

許嫁の代わりを頼むような愚かな娘だが、それでもあんたが承知してくれるなら改めてお願いするよ。

夏希をよろしく頼むよ。

まだ自分に自信が持てないという健二に対しても…

あんたならできるよ

そして、栄は花札に買って、嬉しそうに笑いました。

ずっと心配に思っていた侘助が、世間に迷惑をかけるようなことをしてまた出ていってしまいましたから、もう一つ気がかりだった夏希のことを健二にまかせることができてホッとしたんでしょうか…

その後、朝方に亡くなったので、より切ないですね。

2度目のラブマシーンとの戦い

栄が亡くなって、ここから男女で意見が分かれていきます。
おばあちゃんのお葬式を無事に終わらせようと準備を始める女性陣に対して、万助は栄をモニターしていたシステムを止めてしまったラブマシーンに対して戦いを挑むべきだと言うわけです。

それに皆の前で堂々と賛同したのは、他の親族の男達ではなく健二でした。そのせいで直美から強く文句は言われましたが、こういうところが栄が彼を認めた理由なんでしょうね。

その後健二と佐久間に加え、佳主馬・万助・太助・理一らが協力しあって、ラブマシーンに戦う準備をスタート。普通では考えられないようなスペック環境を用意して、ラブマシーンに果たし状を送ります。さらに健二が頼んだことで、頼彦・邦彦・克彦も参戦しています。

しかし、ここでまた悪気のない親族によってここぞって時に失敗をしてしまいます。

スーパーコンピューターの熱を下げるために用意していた氷を、翔太が勝手に栄の遺体の周りに移動させてしまったことで、熱暴走してしまったから。

う~~~ん…
翔太の優しさがあだになってしまった…

結果的に、袋のネズミ状態にしたラブマシーンは、さらに飲み込んだアバターで巨大化。キングカズマはぶっとばされて負けてしまいました。

佳主馬は怒って翔太のことを殴り、殴られた翔太は健二が来てからさんざんだと怒ります。

佳主馬が怒るのは当然。
翔太の気持ちもわかりますけどね…あれだけ苦労して追い詰めたのを台無しにしてしまったのは確かなので…

誰も悪くはないんだけど、みんなの目的がひとつにならない限りは、トラブルは起こるってことです。

世界の危機!佳主馬の涙とあきらめない健二に感動

サマーウォーズ(3)

サマーウォーズ(3)

サマーウォーズ(3)

[原作]細田守 [キャラクター原案]貞本義行 [漫画]杉基イクラ

そしてカウントダウンが始まりました。
ずっとニュースで流れていた日本の小惑星探査機あらわしが、制御不明のまま地上へ落下!任意の場所に落下させられる機能があるため、ラブマシーンが操られたら大変なことになります。

しかも原発が狙われています。
もしもそこへ落とされたら…世界はおしまいとなる可能性も!

この時の理一ってすごいんだけど、謎が気になる!
なんで米軍の内部情報かわかるのか…

そして、その理一からさらに驚愕の事実を聞かされることに…
今までラブマシーンに奪われたアカウントは全体の38%・4億1200、その中からGPS管制を司るアカウントを見つけ出さなくちゃならないって…しかも2時間以内に…

すっごい壮大なお話になりましたよね!!
だって、あとたったの2時間で、世界が滅亡しちゃうとか国がいくつもぶっとんじゃうような大被害が起こるっていうことですよ。

この展開には、色々考えさせられました。
ひとつの便利なシステムを利用するということは確かに生活を豊かにするし素晴らしいことではあるんだけど、頼り切ってしまうのはダメってことですよね。

私は、パソコンも携帯もスマホもないアナログ時代で生まれ育ってきたので、この危機感ってすごく感じます。

しかもこの作品って、10年前のものなのに…
今だからこそより身近に感じられるのはすごいし、ストーリーで学ぶべきことがなんと多いことか!!すごくないですか?

今まで遊んでいるとしか思われていなかった佳主馬たちの行動が、理一と真剣に話をしている様子を見て、一族みんながやっと危機を実感することになりました。

母親に質問されて、無謀にもラブマシーンに飛び込んで行った佳主馬。
当然ながら、今のラブマシーンに勝てるわけもなく、キングカズマまでもが取り込まれてしまいます。

そのあとの佳主馬の涙…尊い…

おばあちゃん、ごめん

母さんを…
妹を…

守れなかった…

これは泣ける!(泣)
まだ中学生ですよ、彼は…
なのに、なんて重い責任を感じていたというのか…

家族想いの優しい子です。

そして最高に私が好きなシーンがきます!!
誰もが諦めてしまった時に、健二だけがあきらめていなかった!!

まだ負けてない…

負けてないよ
だから、まだ負けてないですって。

何かまだ手があるはずです。絶対に。

数学とは違うんだって言われても…

同じです。
諦めたら解けない。
答えは出ないままです。

この健二の言葉に、陣内家のみんなはひとつになった!!

ここがすっごく好きなのは、あの栄の血を引く陣内家の面々があきらめたというのに、気弱な普通の高校生男子の健二だけがあきらめなかったってことなんですよ。

ここまでの危機的状況に陥りながら、冷静に考えていましたよね。
彼が、実は芯の強い男だということがはっきりわかるシーンです。

家族が一致団結!人類がみなひとつに!

ここからはさらに壮大なストーリーになっていきます。

あきらめていなかった健二の言葉を聞き、夏希は侘助に連絡をします。ラブマシーンを止められるのは、開発した侘助しかもういませんから。

そして夏希から栄が死んだことを聞いた侘助は、呆然としていました。もうここは、毎回泣けるな~~。

彼は、本当はおばあちゃんの誕生日だと知っていて帰省してきたし、今までやってきたこともずっと栄に認めてもらいたくてやってきたことなんですよね。ただ、彼は不器用なんですよ。愛情を素直に表せないんでしょうね。

だから栄は、彼にとってはこの世で一番大切な人であり、実の母親以上の存在であったはず。
車を逆走させてあわてて家に戻るシーンを見るとそう思います。

そして、栄の遺言の手紙が読まれるシーンへ。
そこには、侘助が家族になっていた日のことや、みんなへのメッセージが書かれているんだけど、深い!!昔の女性はやっぱり強い!

そして、残り時間がもう少ないというのに、栄の言葉に従ってみんなで食事をするという陣内家の面々もすごいわ~。ここらへんは、ひたすら感心ばかりです(笑)

食事が終わってからは、残り1時間。
家族みんなは、ラブマシーンのアカウントを少なくするために花札勝負に挑み、その間に侘助は、ラブマシーンをリモートで解体します。

いつもはやんちゃなチビたちも参加しているんですよ(笑)
めっちゃ可愛い…

この花札勝負でも、ジーンとくる感動シーンがありますよね。

それは、途中で夏希が負けてしまい、レートに対して賭け金が不足して勝負が続けられないって状況になってしまうんです。

もう絶体絶命って時に、ドイツの男の子がアカウントを提供してくれた!

このシーンは最高でした。
世界中がこの戦いを見て応援していて、この男の子の申し出をきっかけに1億5000万以上のアカウントが集まってきます。

アカウントをナツキに預けます。
わたしたちの大切な家族をどうか守って下さい。

OZの守り主からレアアイテムをもらって進化した夏希は、カッコよかったですね。
勝負をつけようとしてきたラブマシーンに対して攻めていくんだけど、世界中の人たちが、遠い世界から「こい」と声をかけて応援している映像には、感動しますよね。

そして、ほとんどのアカウントを奪い返し、残りは2。

ワールドクロックが止まって、勝ったと大喜びしていたから、これで、もう終わりってなるのかと思っていたんですけど…

違った…
まだ来る~~~~!!

世界中のワールドクロックが止まっているのに、陣内家の時計だけ止まらず、ターゲットの映像は陣内家!?

残りは10分。
もう任意の進路変更は無理なので、少しでも被害を少なくするためにと動き出す面々。

だけど、それでもまだ健二はあきらめない!
少しでもコースが変わるかもしれないとチャレンジするわけですよ。みんなには退避するように言いながら…

しかし、それもラブマシーンがパスワードを変更して邪魔してくる…

この時に、さすがの健二も呆然としてしまうわけだけど、なんと翔太が後押しするんですよね。今まで健二の存在を許さず、邪魔してきた翔太が、背中を叩いて後押しするっていうのがめっちゃ良かった!!

このあとの総力戦は感動ものです。

侘助はラブマシーンの守備力をゼロにし、佳主馬は家族に送られて再度ラブマシーンを倒しに行きます。

そして健二は、何度もパスワードを変えられてもあきらめずに計算しなおし、最後の最後には紙に書く時間もなくなったというのに暗算してまでもあきらめません。

また、失敗すれば命が危険だというのに、健二・侘助・佳主馬を後ろで見守っている陣内家の面々。

ここまで盛り上げるのか!?って感じでしょう?
初めてこのアニメを観た時も衝撃でしたけど、何度繰り返し見ても感動するので、これはまさにしっかりTVや動画で見ていただきたい!

そして戦いが終わる最後のセリフ

よろしくお願いしま~す!

最高です!
こんなに、終わる時に幸せな気分になれる作品ってあっただろうかって思いますよ。

あまりにも大好きな作品なうえに、言いたいことが多かったので長文になりました。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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