BOSS(ドラマ2期)1話のあらすじや感想をまとめています。
第1話「最強女刑事が帰ってきた」
とうとう第2シーズンがスタートしました。あれから2年が過ぎ、特別犯罪対策室が復活します。
BOSS(ドラマ2期)1話 あらすじ
2年前、警視庁の裏金汚職問題と黒い月の事件は解決し、事件に巻き込まれた責任をとってアメリカへ渡ることになった大澤絵里子(天海祐希)でしたが、飛行機に乗る前に、反政府組織「黒い月」の高倉龍平(反町隆史)が逃げたと連絡が入ります。
そして黒い月は、警察組織のトップである国家公安委員長・黒原健蔵を狙撃するという犯行声明を出したとのこと…
絵里子と特別犯罪対策室の刑事たちはすぐに現場へ急行!
イベントを中止して避難してほしいと絵里子が言っても、黒原は警察のトップが逃げるわけにはいかないと言うことを聞いてはくれません。
一方その頃、会場後方のビルで木元真実(戸田恵梨香)は時限爆弾を発見!
木元は自ら爆弾処理を実行し、無事に処理完了したと思ったのですが、それは囮のニセモノで、、黒原は背中に銃弾を受けてしまうことに…
犯人を見つけることはできず、黒原も辞職することになってしまいます。
この襲撃の責任を取り、特別犯罪対策室は再び解散。そして絵里子はアメリカへ。
そして2年後、参事官に出世した野立信次郎(竹野内豊)は、特別犯罪対策室を復活させることにします。
BOSS(ドラマ2期)1話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
1期から2年後、野立信次郎(竹野内豊)が、自分が参事官になった報告と、黒い月を逮捕した時の後日談について話をすると言うシーンから始まります。
これは驚きでしたね。
1期で解決していたと思っていたのに、高倉龍平(反町隆史)が脱走して、屋田健三(相島一之)が射殺されていたとは…
これって、もっと何かたくらんでいる黒幕がいるってことですよね!?
そして黒い月は、国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)を狙撃するという犯行声明を出し、特別犯罪対策室の刑事たちは現場に急行して狙撃手を探すんだけど…
結局、黒原国家公安委員長は狙撃されてしまいました。
木元真実(戸田恵梨香)が発見した爆弾は囮で、彼女が解除作業をしている間に悠然と狙撃したってことです。
黒原国家公安委員長は重症を負って辞職し、特別犯罪対策室は解散し、木元は地方へ左遷・絵里子はアメリカへ行くことになりました。
もうここまででも、めっちゃ面白いって思ったんですよ。
だって、黒原を射撃した犯人がつかまっていませんから、最初から裏に大きな事件と黒い月の存在があるってわかってますからね。
毎回出てくる事件の他に、この大きな事件のどんなヒントがいつ出てくるのか?って楽しみもありますし。
そして2年後の現在。
参事官に昇進した野立は、帰国した絵里子に特別犯罪対策室を復活させると言い、刑事たちは再集結!新たな人物も登場してきます。
寿退社する奈良橋玲子(吉瀬美智子)の代わりが沼田良美(釈由美子)、木元の代わりが田所幸子(長谷川京子)。
さらに、2年たってみんな変わったな~というのもわかります。
特に片桐琢磨(玉山鉄二)はどうしちゃったの?という感じ(笑)
1期では過去の事件によって組織に対して冷めていたのに、他の3人男たちと一緒に天然っぷりを見せるようになっています。
ここからはどんどんハラハラする展開へ!
今回の事件のストーリーは、2話にわたって放送されます。
特別犯罪対策室が復活して最初に担当した事件は、心神喪失を理由に無罪となっていた男が殺された事件。「ツブヤイター」というツールに絵里子の写真を使ってなりすましている人物が殺人報告をし、その後報告通り同じく心神喪失で無罪になっていた男が殺されました。
その後は色々な人が登場して、内容が濃く盛りだくさんになっていきます。
殺された男たちの事件を担当していたのは、今は警察を辞めて国会議員秘書になっている森岡博(大森南朋)。彼は絵里子と野立の同期で、アリバイはあったんだけど、なんだか気になる人物です。あのふたりと同期ですから、いい意味でも悪い意味でも、何かキーポイントになりそうって初めて見た時も思いました。
さらに木元が登場して、実は絵里子の指示でツブヤイターの発信場所を解析していたとか、その場所に特別犯罪対策室のパソコンをハッキングしていた黒原健蔵の娘・黒原理香(成海璃子)が現れたり…
最後には、犯人は絵里子のストーカーだとわかり、それが意外な人物だということがわかります。
まさかまさか!この人が!?ってなる人ですよ!
これはさすがにここで書いちゃうと面白さがグッと半減してしまうので、ぜひ放送や動画を観てください。
そして、木元が撃たれてしまったところで終了でした。
めっちゃ気になるところで終わっちゃいましたけど、2期のスタートとしては最高なドキドキ展開でまとめていると思いましたね。
BOSS(ドラマ2期)1話 感想まとめ
もう一つ気になったのは、木元の左遷のこと。
他の男達が誰も連絡を取っていないことがわかったあとで、絵里子とは連絡をとって仕事を手伝っていたことがわかりました。
岩井善治(ケンドーコバヤシ)は、木元が左遷されたことから絵里子に不満を持っているようですし、なんで左遷されたのか?ってことは気になりますよね。
だって、絵里子の性格からすると、責任はすべて自分がとって部下を守るはずですし、野立も木元に責任を取らせて地方に飛ばすとか考えづらい…ふたりのことだから、何か1期の事件に関わる何かをやっていそうです。
そういうことや、黒い月・黒原を射殺した犯人など、何やら裏で色々動いている感じが、面白そうってワクワクさせてくれます。
次回「絶対死なせない!」
以上、「BOSS(ドラマ2期)1話のあらすじ・感想ネタバレ!帰ってきたボス」でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!