Dr.コトー診療所(ドラマ)5話のあらすじ・感想ネタバレ!傲慢?親子の気づきと変化

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Dr.コトー診療所第5話のあらすじや感想をまとめました!

第5話「手術で治せない病」

今回の第5話は続きのお話で、芦田代議士も倒れてしまいます。

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Dr.コトー診療所(ドラマ)5話のあらすじ

芦田(竜雷太)は、ゴミ処理場に関する講演中に突然倒れてしまい、診療所に運ばれました。
そこには、娘のゆき(木村佳乃)がいて、驚く芦田代議士。

入院一週間と診断された芦田は、重い病気だと勘違いしていることもあってイライラしてばかり。

そんな時、同じく入院していた芦田の秘書・純一(井澤健)の母・広子(白川和子)が、病室からいなくなってしまいます。

広子は、脚の切断という最悪の自体を免れたばかりでありながら、芦田代議士のことを気遣って、神社にお参りに行って御札をもらってきたのでした。
そんな彼女の思いやりすら、素直に受け取ることができない芦田。

彩佳(柴咲コウ)は、父親をまるで騙すかのようなゆきの対応に怒りますが、コトーも彼女の要望を受け入れてしまうため、飛び出して茉莉子(大塚寧々)の店へ。そしてそこで、茉莉子に実は子供がいたということを知ります。

そして、茉利子の元へ離れて暮らす息子が行方不明になったという知らせが!!

Dr.コトー診療所(ドラマ)5話の感想ネタバレ!

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前回4話の続きのお話です。

芦田代議士が突然倒れて、志木那島診療所に運びこまれます。
手術が必要な病気でもなく命にかかわることもない病気である水を飲んで排尿すれば治ってしまう尿管結石。

ところが、コトーがそれを伝えようとすると、ゆきがさえぎるんです。
そして、わざと重病であると誤解されるような言い方をし、父親に聞こえるように話すんですよね。

彼女からすれば、これが傲慢な父親を変えるいいチャンスだと思ったのでしょう。まさにこれが今回のタイトル「手術で治せない病」の意味ですね。

しかし、その考え方もまた自分勝手で傲慢。
コトーはとりあえず協力はしたものの、このことが他のトラブルを起こす原因に!!

広子が、芦田代議士が重病だと勘違いしてしまい、治っていない脚を引きずりながら御札をもらいに行ってしまったんですよ。
純一とコトーが発見して大事には至らなかったけれど、彩佳はかなり怒ります。

ところがゆきは、コトーに前回言われた「10人いたら10通りの治療法」ということから、今の父親には石を出して退院させるだけではダメだって思ったということで、このまま続けたいと言います。

 
う~~ん…いかにも正しいことを言っているかのようにも思えますが、それってどうなんだろう…

私は、娘もまた大人であり医師であるのならば、親子の問題は親子で解決しろよ!と言いたい!!
だって、そんな父親が嫌だからアメリカに行ったというのはただ逃げただけなわけで、今さら人を巻き込んで父のためにって勝手すぎませんか?

彩佳は、「人の命はおもちゃじゃない」「この島では普通なら助かる病気で命を落とすことだってたくさんある」と怒っていましたが、まさにその通り!

実際、広子がその嘘を信じて大変なことになりそうだったし…
後半になると芦田代議士は食事も食べなくなってしまいます。

ところが、結果的にはコトーの言葉や彼らの仕事ぶりを見ていくうちに気持ちが変わっていった芦田代議士。

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あの傲慢なタヌキおやじって感じだった芦田代議士がだいぶ変わりましたけど、もともと悪い人ではなかったということが最期にわかりましたね。

後半に芦田代議士がだんだん変わっていく様子と、その元になっているコトーたちの働きが今回の一番の見どころだったでしょう。

一方で、茉莉子(大塚寧々)の息子である竜一(神木隆之介)が行方不明になったというお話も同時進行していました。

茉莉子は、離婚する際に裁判までしたものの、結局竜一の親権は元夫のものに…
まぁ、そうなるでしょうね。経済的な問題とか、本土と孤島での生活の違いを考えれば…

そして、同じ女として切ないな~と思うのは、5歳で分かれてしまってから、今の竜一のことを何も知らないって気づくんですよ。身長も見た目も何もかも…

 
ショックだと思いますよ。

たぶん、ずっと心の奥底では息子のことを忘れられずに考えていたはずなんですよ。
裁判をしたぐらい引き取りたかったんだから。

でも、月日は勝手に過ぎていって、自分の頭の中の息子は、ずっと別れた5歳の時のままなわけです。それを改めて実感してしまったら、すごく複雑な想いで辛いのではないでしょうか?

剛利や彩佳など親しい人にも子供がいたことを話していませんから、彼女にとって話せないほどの辛い過去の想いだったのでは?

そして今回のストーリーの最後は、芦田親子が帰宅する際に、歩いている竜一を見かけたところで終わっています。

次回は、茉莉子と竜一のお話ですから、ずっと離れ離れだった親子がどうなっていくのか…展開がかなり気になりますね。

まとめ

2話に渡って複数の親子の関係が描かれてきました。
芦田親子・安部親子、そして茉莉子と竜一。それぞれの違った形の親子関係。

そのうち2組の親子のお話は完結でした。

そして次回「愛するわが子へ」
茉莉子と竜一がメインのお話になります。

次回第6話の感想はこちら
まとめページもご覧ください。
↓↓↓

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以上、「Dr.コトー診療所(ドラマ)5話のあらすじ・感想ネタバレ!傲慢?親子の気づきと変化」でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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