グッド・ドクター(日本版)7話のあらすじや感想をまとめています。
第7話「元小児外科患者が再入院!結婚直前の2人に悲劇が…」
前回6話では、湊と父親の関係の他に、母体にリスクのある難しい手術をしないと赤ちゃんが死んでしまうという夫婦のお話が放送されました。
今回の7話では、過去に卵巣を一つ摘出した小児外科の患者が再入院するお話です。
グッド・ドクター(日本版)7話 あらすじ
\\✨#グッドドクター 第7話予告✨//
“元小児外科患者”に
再び病魔が襲いかかる—。卵巣摘出の可能性…
婚約者の葛藤…
2人は病に引き裂かれてしまうのか!?湊にできることとは!?
『グッド・ドクター』
第7話 8/23(木)夜10時放送🐸あらすじ⬇︎https://t.co/MKhHaq5jYz#フジテレビ pic.twitter.com/o1QMD7kWov
— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」 (@GoodDoctor2018) 2018年8月20日
高山誠司(藤木直人)は、新堂湊(山﨑賢人)の実力を認めるようになりました。
そんなある日の小児外科でのカンファレンス。
森下伊代(松風理咲)の肝障がいへの対処法を聞かれた中島仁(浅香航大)は、すぐに答えることができなかったというのに、湊はあっさり答えて担当医をまかされることになりました。
面白くない中島仁に対し、瀬戸夏美(上野樹里)は自分にもわからなかった対処法なので仕方がないと慰めます。
そんな瀬戸の元に、元小児外科患者だった倉田菜々子(福田麻由子)がやってきました。現在は保育士として働いている彼女は、相談があって来たのです。
彼女の相談とは、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズされたものの、過去に卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないため、瀬戸から話して欲しいということ…
瀬戸は、その願いを聞き、卵巣が一つ残っていれば妊娠が可能だと健太郎に説明し、そのまま結婚への話は進むことになりました。
しかし、突然菜々子は激しい頭痛に見舞われ、緊急搬送されてしまい…
グッド・ドクター(日本版)7話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
第7話ゲストの
倉田菜々子役 #福田麻由子 さんと
馬渕健太郎役 #藤原季節 さん🌈第7話へのゲスト出演
ありがとうございました✨✨
そして、感動をありがとうございました😌健ちゃんは、ななちゃんにとって
たった1人のとらねこです💍(「100万回生きたねこ」より)#グッドドクター#フジテレビ pic.twitter.com/Ynb36T3Z95
— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」 (@GoodDoctor2018) 2018年8月24日
今回のストーリーは、過去につらい選択をして病気を克服した患者が、結婚話が進む中で再入院…
そして、最も辛い状況である子供ができない体になってしまうかも!?というお話です。
他にも今後を左右されるポイントになる内容が2つ。
理事長である東郷美智(中村ゆり)と恋人の高山誠司(藤木直人)が別れて立場が敵対する形となり、さらに院長・司賀明(柄本明)が病気であることが発覚します。
メインストーリーの倉田菜々子(福田麻由子)の病気は、女性ならではの悩みが凝縮されているお話でした。
卵巣を1つ摘出したことで、妊娠は可能だと言いながらも摘出前と比較すればできにくくなったことは間違いありませんから、ともに子供が好きで保育士という仕事を選んでいる菜々子と馬渕健太郎(藤原季節)にとっては、重要な問題でした。
それでも、前向きに結婚に向けて気持ちを決めた矢先、再度菜々子は入院…
そして残酷なことに、また卵巣が病気の原因だとわかりました。
瀬戸から病気のことを告知された時のシーンは、ホロッとしましたね。
この時点ではまだ良性か悪性かわかってはいないものの、悪性だったら全摘が必要だという言葉に混乱して泣き出す菜々子。
女性にとっては特にデリケートな内容だし、若くてこれから結婚という年代にとっては、卵巣摘出というのはとてもつらく悲しいことですから…
私の場合は、ずっと子役で福田麻由子さんを見てきたのもあって、結婚話が出る役をやるほど大人になったのね~とか、なんだか知り合いのお子さんが大きくなったわ~感覚もあったりして(笑)、よけいにホロッとしちゃいました。
それを支える母親役の山下容莉枝さんも、同じ年でずっと演技を観てきた好きな女優さんのため、なんだか感情移入しちゃいますね。
その後、結局は残っている卵巣も摘出しなければならない状況になっていきます。
赤ちゃんを望むのは難しいとなった菜々子は、健太郎との結婚を諦めることに…
瀬戸に頼んで婚約指輪を返してもらいます。
湊は、その様子を見ていて、色々学ぶことになりました。
お互いに好きだからこそ相手を想って別れを選択することや、医者でも治せないものはあるということ…
切ないですね…
誰も悪くないのに、なんで!?って気持ちになるわけですが、世の中にはこういう現実が多いってことを身にしみて感じてしまいました。今日の幸せに感謝しないと!!
でも、このドラマはそれで終わらなかったんですよ。
湊は保育園に行って健太郎に話をしたことで、健太郎自身も一緒に菜々子と生きていく決意をします。
そして改めてプロポーズ!!
ここまでは、ドラマのあるあるだと思うんだけど、ちゃんと子供を授かれるチャンスが残してあったんですよ!!すごい!!
それは、手術前に菜々子の卵子を凍結保存しておくことができたから!!
手術中に排卵直前の卵胞を湊が見逃さなかったことから、体外受精のチャンスに恵まれたわけだけど、もともとその可能性に気づかせてくれたのは中島仁(浅香航大)でした。
自分の手柄にすることなく、全部中島先生のおかげだとみんなに伝えた湊。
これで、今までギクシャクしていたこのふたりの関係も、まるく収まっていきます。
最後は、とても気分が良かったですね。
拳を合わせるシーンは最高に良かった!!
倉田菜々子役 #福田麻由子 さんと
倉田良枝役 #山下容莉枝 さん🌈第7話に親子として
ゲスト出演して下さいました👩👧こちらは倉田家に飾ってあった
写真たちを撮影した時に📷✨わんちゃんに大はしゃぎの
倉田親子でした🐕❤️ #グッドドクター#次回第8話#8月30日放送#フジテレビ pic.twitter.com/NZQUAyVZAz— 【公式】木曜劇場「グッド・ドクター」 (@GoodDoctor2018) 2018年8月26日
グッド・ドクター(日本版)7話 感想まとめ
同時進行で描かれていった理事長・美智と高山の別れのシーンや院長の病気が発覚したシーン。
院長は、湊のことも高山に託したため、彼の責任や重くなっていきますね。
それとは別に、森下伊代の恋のお話も入ってます!!
最終回に向かって、これらのストーリーの展開も要チェックです。
以上、「グッド・ドクター(日本版)7話のあらすじ・感想ネタバレ!妊娠の可能性」でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!