盾の勇者の成り上がり17話のあらすじや感想、動画の配信情報などをまとめています。
第17話「紡がれる約束」
前回、街の外へドラゴンをおびき出して戦うことになった尚文たち。危ないというところでフィトリアが登場しました。
そして今回は、フィトリアとフィーロが戦います!
盾の勇者の成り上がり(アニメ)17話 あらすじ
まもなく26:35からテレビ愛知・TVQ九州放送で17話の放送が始まりますよ📺
ピンチへと追い詰められるフィーロ。この戦いで彼女はどう変わるのか…?
📕あらすじ https://t.co/xhEwZD0TQq
🎞予告動画 https://t.co/nKheQfKc1t#shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/DLGAsFE6Os— TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』 (@shieldheroanime) 2019年5月1日
フィトリアは、突然メルティを人質に取り、盾の勇者である尚文に他の勇者と和解して仲直りするようにと言います。
自分を育ててくれた勇者からの大切な願いを叶えるため…
厄災の波から世界を守るためには勇者同士の協力が絶対必要だから…
そして、和解ができないのであれば新たな勇者を召喚して、現在の四聖勇者は殺すとまで言い出します。
しかし、そこまで言われても和解を拒絶する尚文。
フィトリアは、尚文の気持ちを汲み取り、盾の勇者と従者だけでも波に勝てる強さがあるかどうか証明するため、フィーロとの一騎打ちを提案してきます。
盾の勇者の成り上がり(アニメ)17話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
この内容は、コミカライズの漫画7巻25話の途中~26話の途中までのお話です。
前回のストーリーの最後に、「世界のために四聖を殺す」と言っていましたが、今回の出だしは朝食シーンから始まっていました。結構ほのぼの…なんて思ったら、突然フィトリアがメルティを人質に確保!
ざっくりした大枠の流れはコミカライズ漫画と同じなんですけど、色々違いましたね。
フィトリアは、自分を育てた勇者との約束を果たそうとしているのと、四聖勇者が協力しないと波に勝てっこないと思っているので、なんとか4人が仲直りして協力しあってほしいんですよ。
だから、前回話をして説得したわけだけど、尚文はまったく言うことを聞かず…
そして今回メルティを人質にして再度伝えてみた上に、本気で殺すと言ったにも関わらずそれでも尚文は言うことを聞かず…
そして、フィトリアは尚文の気持ちも考えてフィーロの力試しをすると言ったわけです。
フィトリアからしたら、尚文の力は認めているものの、それをハッキリ証明したいってことでしょうか。そして力が足りなければ殺して新しい勇者を呼ぶつもりで…
尚文はフィーロの育ての親だし、出だしに罠にハメられたからこそ、他の勇者のようにのほほんとしていることもできず、努力して強くなってきましたからね。それが逆に和解しないっていう理由になっちゃってるけど、フィトリアの本音としては、尚文を信頼して何とかしてほしいと最初から思っているはずです。
そして、フィトリアとフィーロの戦いが始まります。
とにかくフィトリアが強い!
激しい戦いで、最初はフィーロがやられっぱなし。
まぁ、最後はご主人様のためにってがんばりますけどね。
ただ、このがんばり部分がコミカライズ漫画とアニメでは、かなり印象が違います。
まず、フィーロの印象が全然違うんです。
アニメのフィーロは大人しいと言うか弱いというか…
私的には、いつものフィーロと全然違うじゃんっていう印象でした。
コミカライズ漫画のフィーロはいつものフィーロって感じで、とにかくすぐキレてよく考えずに突っ走っちゃう感じですね。だから、尚文に頭を使って戦えって言われても、頭を使う意味が違って、頭突きしちゃうみたいな(笑)
途中で、このままではフィーロがやばいと思った尚文が横から助けを出そうと画策するんだけど、それを許さないフィトリアが尚文を攻撃してケガをさせます。
この時にコミカライズ漫画では、フィトリアが「クイーン候補も四聖も弱い」と言い、これではどうせ波で死ぬからと今ここで死んでもらうと、さらに尚文に攻撃をしようとするんですよ。
すると、フィーロはご主人さまに意地悪するなと叫んでキレた!
そしてフィトリアに向かって走って突っ込み、とっさにフィトリアの爪を真似た技を出して、合格だよと言わせています。
アニメのフィーロとここの流れはどうかと言うと…
確かに怒ってはいるんだけど、キレているわけでもなくて、自分が強くなるから尚文にケガをさせないと言いながら立ち尽くしているだけのように見えてしまいます。
そんなフィーロに尚文が「お前ならできる」って声をかけるんだけど、その言葉は過去にフィトリアも自分を育てた勇者に言われた言葉で、思い出して一瞬ひるんだりしてました。
これはアニメオリジナル!?原作の小説はわかりませんが、漫画にはないです。
後半にももう一箇所過去の勇者の言葉を思い出すシーンは入ってきて、これらのシーンはすごくいいですよね。
その後フィーロはありったけの魔法でぶつかり、防御壁を壊して突っ込んだ時にフィトリアの頬にすり傷をつけることはできました。しかしそのあと「絶対に負けない」と言いながら力尽きてフィトリアの足元に座り込んでしまいます。
それをフィトリアが「もういいよフィーロ。あなたの勝ち」と言って、戦いは終わり…
これがアニメの展開。
う~~~ん…
力足らずのフィーロを見ただけのような…
コミカライズ漫画を読んでいると、それで勝ち???なんで?ってどうしても思ってしまいました。
漫画のフィーロの方がフィトリアに対してマジで怒ったり積極的に飛びかかっていって、最後の攻撃もフィトリアにバシッとキメてるんですよ。それでも、デコピンされながら「合格だよ」としか言われていないのに…
アニメでは、フィーロは口で絶対負けないとか言っているわりにはヘロヘロ。防御壁をやぶるのが精一杯って感じだったのに、勝ったとか言われていますからね。
でも、アニメしか観ていないのであれば全く違和感はないです。
比較しちゃうからダメなんだよね。でもその分、漫画を読んだら違いがあって面白いと思うけど。
TOKYO MXとKBSでご視聴いただき、ありがとうございました‼
最後の放送は26:35からテレビ愛知・TVQ九州放送ですよ。
フィトリアに対して全力で戦うフィーロ!🐥 成長したなぁ…😢#shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/YZcfAuZI9K
— TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』 (@shieldheroanime) 2019年5月1日
そして戦いの後もアニメと漫画では違いました。
アニメでは、フィーロの元にメルティや尚文たちがやってきて、勝ったよ!とフィーロが嬉しそうに笑っています。
漫画では、尚文にしがみついて目に涙をためて離れないフィーロ。
フィトリアが尚文とふたりで話したいと言っても何も言わずに反応せず、フィーロはそのままでいいとフィトリアが言って、フィトリアと尚文のふたりの会話シーンに突入。
ふたりの会話シーンはアニメでもありますが、エンディング前の最後のシーンで描かれていますね。当然ながらフィーロはご機嫌な状態なので、この場にはいません。
漫画では、ふたりが話している間もフィーロはずっと尚文から離れようとはしませんでした。これが、フィーロと尚文の絆とか、尚文を傷つけたフィトリアが許せなかったとか、自分の未熟さを悟ったとか、色々な感情があるようで好きでした。
このように比較すると、全体的にアニメの方があっさりしています。戦いが終わった時も笑顔で明るい雰囲気です。それに対して、コミカライズ漫画の方が内容が重いですね。
重苦しいというのではなくて、これからの厳しい状況と現実、それぞれの想いが描かれていて、切なさが強調されています。
好みの問題かと思いますけど、個人的にはやっぱり尚文が攻撃された時には、フィーロには漫画のようにキレて飛びかかるぐらいはしてほしかった!
それから、もうひとつ大きく違うと思ったことがありました。
アニメでは、尚文とフィトリアがふたりきりで話をしている時に、フィトリアが疑いを晴らそうとしたのか?と質問しています。そして尚文はこんな返事をしています。
確かに…
どうせ信じるわけが無いとあきらめていたかもな
その返事に対しフィトリアは、ちゃんと違うと話さなくちゃ罪を認めたのと一緒だと言い、尚文もそうかもなと言っています。
つまりアニメの尚文は、少しは自分にも非があったと認めており、他の勇者ともちゃんと話さないとダメだなっていう気持ちになっていくんですよ。
ところが漫画の尚文違います。
一切自分の非を認めませんね。ぶれることなく、他の勇者があのままでは和解は無理だ!という姿勢を変えてはいませんでした。
だからフィトリアは、こう言っています。
どうか怒りをおさえて疑いを晴らそうとして
あなたが盾ではなく槍や剣だったら…
そう考えて
そして、今まで何度も勇者同士が争ってきたのを見てきたと言い、尚文の肩にポスンと頭を乗せてお願いするんです。
だからお願い
勇者は争ってはダメ…
そう言って涙を目に溜めるフィトリア。
漫画では、このようにフィトリアにこうも頼まれてしまっては仕方がないと思って、尚文は他の勇者たちとちゃんと話をしようと決意をしているわけです。
尚文は、自分を育てた勇者との約束を必死で守ろうと頑張っているフィトリアを見て、自分がこの世界からいなくなった時のフィーロもこうなるのだろうか?と、フィトリアにフィーロを重ねて見ているので、願いを叶えてあげたいと思ったのでしょう。
そして、アニメの最後は、なんだかホロッとしましたね。
これはすっごく好きでした!!
フィトリアが尚文に甘えるかのようにして涙を目に溜めているシーン。
漫画でもありましたが、このシーンが出てくる時系列が違うので意味合いが違いますからね。
アニメでのフィトリアの甘え方は、彼女を育てた勇者のことを尚文を通して思い出して甘えているかのようでした。ずっとひとりでクイーンとして頑張ってきたフィトリアが、ふと気を抜いて甘えたのだから、なんだか切なさもあってジーンとしました。
さらにさらに!
エンディングが終わってから、剣の勇者・錬と弓の勇者・樹が登場!
三勇教のことを調べるために洞窟に来て、攻撃されてしまいました。
死んだのか!?
ここまで来るとかなり盛り上がる内容になってきます。
25:05からTOKYO MX、KBS京都、25:30からサンテレビ、BS11で第17話の放送です📺
フィーロとフィトリアの戦いを見守るラフタリアと尚文…勝敗はいかに…🐥🆚🐥
📕あらすじ https://t.co/xhEwZD0TQq
🎞予告動画 https://t.co/nKheQfKc1t#shieldhero #盾の勇者の成り上がり pic.twitter.com/tUIltqgUbd— TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』 (@shieldheroanime) 2019年5月1日
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盾の勇者の成り上がり(アニメ)17話 感想まとめ
アニメでは、自分も悪かったかもって思った結果、仲直りしてみるかってなるのに対し、漫画では自分は悪くないけど頼まれたから仕方がないと仲直りする努力をしようってなりました。
これって全然違うと思うんだけど、個人的には漫画の方が好きかな~。
やっぱりここまで来て、今さら尚文に反省はしてほしくないし、今までのストーリーで尚文は十分違うと反論していたと思いますから。
次回「連なる陰謀」
以上、「盾の勇者の成り上がり(アニメ)17話の感想ネタバレ!フィーロVSフィトリア」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。