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ヴィンランド・サガ(アニメ)2話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)フローキ登場

 
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ヴィンランド・サガ2話のあらすじや感想(ネタバレ注意)・動画見逃し配信情報をまとめています。

第2話「剣」

前回1話では、辺境の地で平穏に生きているトルフィン一家の様子から、逃げ出した奴隷を捕まえにきたハーフダンのお話が描かれていました。

今回の2話は、村にヨーム戦士団小隊長を努めるフローキがやって来て、トールズがこれから始まる戦に参戦するように脅すかのように言って帰っていくお話です。

では、ここから「ヴィンランド・サガ(アニメ)2話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)フローキ登場」についてまとめます。

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ヴィンランド・サガ(アニメ)2話 あらすじ

西暦1002年、イングランド北部ノーザンブリア伯領のヴァイキング拠点を、イングランド軍が襲撃しました。デーンロー地方各地でデンマーク人がイングランド軍に殺害され、その中にはスヴェンの妹・グンヒルド王女もいました。

その頃、辺境の地に住むトルフィンたちは、平穏な日々を過ごしていました。
しかし、そこに現れたのはヨーム戦士団の小隊長・フローキ。

大隊長を務めていたのに死んだように見せかけて脱走したトールズの居場所を知ったフローキは、これから起こる戦のために彼を呼び戻しにきたのです。

断りたいトールズも、村を人質に脅され、参戦せざるを得ない状況に追い込まれます。

フローキの呼びかけに、戦だ!自分も参戦すると盛り上がる男達。
トルフィンもまた、剣が欲しいと家の中を探すのですが…

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ヴィンランド・サガ(アニメ)2話 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この内容は、1巻の5話~2巻7話まで&9話の初めのお話です。

前回の終わりに、フローキが少し登場してきましたが、第一印象からいけ好かない男ですね。
これから起こる不幸な出来事の原因はこの男なんだけど、何か嫌な感じっていうのは最初から感じるし、最後にはハッキリとこの男の悪巧みがわかります。

フローキが小隊長を努めるヨーム戦士団は、ずっと東のヴェンドランドの港町・ヨムスボルグに基地を持ち、とにかく強い軍でした。

だから、そこで大隊長をまかされていたトールズの強さは、それはすごいってことです
フローキがやって来た理由が、その凄さを表しています。

死んだと思わせて脱走していたトールズを発見したら、ヨーム戦士団は脱走者を許さないという掟があるため、本来なら即刻命を奪われるなり、なんらかの報復はあったはず。

それなのに首領シグヴァルディは、すべてを不問にしたうえで、脱走ではなく行方不明扱いにすると言っていますから、それだけ彼の力を認めているということでしょう。

こんな辺境の地・アイスランドにいることを知ったというのも、15年もの間ずっと探していたってこともあるかも?

しかしこのフローキの訪問は、トルフィン一家にとっては不幸への始まりでもありました。

そもそもフローキにとっては、トールズは目の上のたんこぶ的な存在なんですよ。
彼がいる限り、自分はずっと二番手だし、出世もできませんからね。

今は、首領の指示にしたがって黙って帰りましたが、トールズを妬ましく邪魔だと思っているはずなので、この先のトルフィンの運命を大きく変えるのが、このフローキってことになります。

もうひとつの気になったのは、父親の強さを知ってしまったトルフィンの様子。

勇者とまで言われた父を見て、自慢に思ったところまでは良かったでしょう。しかしそこからは、妙なジレンマというか何か彼の中に新たな気持が芽生えたことがわかります。

もともと冒険に憧れていましたから、父親の話を聞いたら、より戦士になりたいって思ったということです。

その結果、同年代の子供との遊びでも怪我をさせるなど、態度や行動にその想いが出てきます。
彼は、遊びの戦いではもう満足できず、本当に戦士として軍船に乗りたいわけです。

今までは子供のように明るく元気という印象だったトルフィンの、本当の性格が見えたシーンでもありましたね。

短気で負けずぎらい。
戦ごっこのルールを破って、4つ・5つ年上の子供に骨折をさせるほど攻撃をしかけてしまう様子は、とても6歳の子供のやることとは思えません。この行動は彼の性格の危うさをも表しています。戦士としての素質はあるんでしょうけど。

周りでは、村の男達は誰もが戦だと喜び、家中が息子たちを送り出そうとしている現状。

そして、自分よりずっと年上のアーレたちが着々と戦いの準備をし、それぞれが家にあった武器を親から譲り受けて持参しています。

どれだけ戦が好きなんだ?って感じですけど、この時代の男たちにとっては戦うってことが一人前の男になったという証のようで…だからこそ、それぞれの家には武器が大切に代々引き継がれたりしているということ。

それを見ていたトルフィンは、他の男達のように自分も武器を手に入れて、戦士として父親と一緒に軍船に乗りたいと思います。

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そしてここから、タイトルに関する描写が入ってきました。

今回のタイトルは「剣」
トルフィンは、何か自分でも戦える武器はないのかと物置を探し、剣を見つけるんです。

それを見つけたトールズは、素手でその剣を握り締めて諭すようにトルフィンに話をします。

よく聞けトルフィン
お前に敵などいない
誰にも敵などいないんだ

傷つけてよい者など
どこにもいない

しかし、トルフィンにはトールズの気持ちはまったく通じません。

それは当然です。だって、村の中で戦で人を殺したくないと思っている男は、トールズとレイフしかいないってぐらい、戦に参戦して敵を殺すことが名誉だと当たり前に思われているんだから…

しかも、父親は勇者と呼ばれるほどの功績を残し、明日はまた戦に出かけて人を殺すとわかっているトルフィンにとっては、トールズの言葉は矛盾でしかありません。父親は戦に行かせたくないから嘘を言っていると思うのもしかたないでしょう。

う~~~ん…
これは切ないですね。

結局、現代で言うところの戦争ですからね。
戦で多くの人を殺してきたトールズだからこそ、戦争は良くないってわかっているんです。

とは言え、自分ひとりがそんなことを言っても、この時代には何もできない…
そのために、自分だけはと不戦を誓って、平穏な地域で幸せに暮らそうと辺境の地まで逃げてきたわけです。

しかし、その行動は結局ただ逃げてきたってことでしかないから、そのツケが周ってきてしまいました。

大切な息子が、過去の自分の過ちと同じことを繰り返そうとしていて、それは違うと伝えても、自分が言う言葉だからこそ信じて聞いてはもらえない…

父親として複雑な気持ちだったでしょうね。

トールズは、逃げ出してきた自分を不問にまですると言っているヨーム戦士団の首領があっさり返してくれるわけがないとわかっているはずなので、村にはもう戻れないかもしれないって気持ちもあったと思うんですよ。

だからこそ、中途半端に仲たがいしたまま村を出ちゃうのか?ってところで親子のシーンが終わった時は、なんだかとても切ない気分になりました。

でも、今回のストーリーの終わりはもう少し先で、その終わり方はすっごく良かったです。

ヴィンランド・サガ(アニメ)2話感想(ネタバレ注意)まとめ

今回の最後の終わり方はすごく良かった!!というのは、ちょっと飛ばして、フローキの正体がわかるシーンで終わるからです。

原作コミックだと、そのまま村を出発する当日のシーン(8話)が続くんですけど、それを飛ばして9話の出だしが入ってきました。フローキが、フェロー諸島にヴァイキング・アシェラッド兵団を待たせており、その首領・アシェラッドに仕事を依頼するシーンです。

トールズを殺せ

トールズのことを村人の前で勇者だとか褒め称えていた男のこの言葉で終わるんですから、何が!?何で?ってより気になっちゃいますよね。最高の終わり方でした。

構成うまいな~~~。

次回「戦鬼(トロル)」

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↓次の第3話の感想はこちら

以上、「ヴィンランド・サガ(アニメ)2話のあらすじ・感想(ネタバレ注意)フローキ登場」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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