BOSS(ドラマ2期)8話のあらすじや感想をまとめています。
第8話「美しすぎる死体…」
前回7話は、警視庁のイベントの日に、取調室に立てこもった男が特別犯罪対策室を追い詰めていくお話でした。
今回の8話は、5年前にあった猟奇的連続殺人と似た手口の事件が発生!容疑者は解剖医?というお話です。
BOSS(ドラマ2期)8話 あらすじ
大澤絵里子(天海祐希)は、、野立信次郎(竹野内豊)に言われて、鑑識課の石川啓太(谷原章介)とお見合いをすることに…
最初は拒否した絵里子も、イケメンだと聞いて会うことにします。
そして、仕事熱心な石川に好感を持ちます。
そんな時、28歳の女性が殺される事件が発生。
現場に到着すると、そこには石川の姿もあり、検視官として働いています。
石川と挨拶をした絵里子は、5年前に「エンジェルキラー」と名乗る人物の犯行に似ていると確認しあいます。5年前と同じように、遺体は花びらで覆われており、額には母印のような血で押された跡があったからです。
対策室に戻った絵里子は、エンジェルキラーの犯行の可能性が高いとメンバーに伝えますが、あることに気づきます。遺体を縛ったロープの結び目の跡が、5年前より弱い!
犯人のロープを縛る力が衰えていると予測したその理由は…
そして、さらに新しい被害者が出てしまいます。
BOSS(ドラマ2期)8話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
今回は、いつもとはちょっと違うパターンなのか?と思いながら見ていた回でした。
BOSSって、1stシーズンから誰が犯人なのか?っていうのはたいてい想像できるんですよ。登場人物の中で、知名度の高い役者さんがドーンっと登場すれば、この人って思いますしね。
他には、あるゲストだけが絵里子と接種する時間が長いとか。
ところが今回のゲストって、検視官の石川啓太を演じる谷原章介さんと、吉野純一郎を演じる竹中直人さんのふたりが怪しい…
絵里子とお見合いっていう点で、この人ってやばいやつ?なんて石川が怪しいかもと思いながら観ていましたが、容疑者で上がってきたのが竹中直人さんですからね。
大どんでん返しがあるのか?
それとも、やっぱり~の流れの検視官が犯人か?
などなど、色々考えちゃいましたよ。
知名度高い俳優さんふたりが怪しいってパターンって今までなかったので、そういう意味でまず面白かったです。
ストーリーの内容としては、まずは捜査をしていく中で、解剖医の吉野純一郎(竹中直人)が浮かび上がってきます。
彼は、脳梗塞を患っていたこともあって、対策室が気になっていた遺体の状態になる原因になる症状を持っていたり、男を見かけたという目撃証言とも一致…
さらにはアリバイがなく何か隠している様子もあって犯人の可能性が高いと思わせる状況です。
しかし、絵里子が手に入れた吉野の指紋はエンジェルキラーとは一致せず、ここから話は急展開していきます。ちょうどドラマの中盤あたりですね。
ここで、ハッキリ犯人はこの人だ!ってわかります。
吉野が行方不明になっちゃったんで。
ここからは、いつもながらの展開で面白いです。
犯人がドヤ顔するような流れからの、絵里子のどんでん返しってことですね。
このストーリーで結局犯人だったのは検視官の石川啓太(谷原章介)でしたから、証拠を掴むのが大変…
だからこそ、証拠を掴むために絵里子たち対策室メンバーがやったことを本人にケロッと話すシーンは、爽快でした。
それにしても、まさかこの人ってこんな人だったの?って思えるような本性だったのが何とも言えず…
スマートにお見合いをしていた彼と同一人物なのか?と思わせるほど違いのある本性でした。
キモい!!
イケメンのギャップ…怖っ!!
BOSS(ドラマ2期)8話 感想まとめ
最後は、やたら気になる部分で終わりでした。
絵里子と野立がバーで飲んでいる最中に、木元真実(戸田恵梨香)からのメールが入ったから。
そして、そのメールを見たふたりは、バディ時代のあの仕草をするんですよね。やばい時にするやつ…
ここから最終回に向けて、何やら動きがありそうです。
次回「最強の殺人者現る」
以上、「BOSS(ドラマ2期)8話のあらすじ・感想ネタバレ!犯人は解剖医?」でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!