この記事では、ピアノの森(アニメ)3話のあらすじや感想をご紹介します。
第3話「モーツァルトの遺言」
まずは、前回2話の復習から。
阿字野に子犬のワルツの弾けるように教えてもらう取り引きをしようとお願いしたカイ。
最初は指の練習曲で合格をもらわなければなりません。
単調な練習がつらいカイ。
自分が好きな場所を思い浮かべて弾くとアドバイスをもらったカイは、やっと合格をもらって子犬のワルツも弾けるようになりました。
そして、阿字野が言い出した取り引きの内容は、コンクールに出場することでした。
ここから「ピアノの森(アニメ)3話のあらすじ・感想ネタバレ!トイレとウェンディ」についてまとめます。
ピアノの森(アニメ) 3話 あらすじ
4月22日(日)24時10分から放送予定(関西地方は同日24時50分から)の第3話「モーツァルトの遺言」
あらすじと場面写が本日先行公開されました! → https://t.co/6rAWdI3ZSR #ピアノの森 pic.twitter.com/KMZzdEhqq9— TVアニメ ピアノの森 (@piano_anime_tv) 2018年4月20日
阿字野壮介との取り引きのために、コンクールに出場することになった一ノ瀬海(カイ)。ピアノコンクールの課題は、モーツァルトピアノソナタヘ長調K(ケッヘル)280でした。
カイは楽譜と昔の阿字野が弾いた音源をもらい、モーツアルトの遺言の話も聞きます。そして、「モーツアルトからの伝言だ。森に住む少年よ、お前はお前のケッヘル280を弾け」と言われてしまうのです。
その後しっかり練習を続けていくかい。どんどん上達して上手く弾けるのは楽しいと思うのですが、それはあくまでも音源の阿字野のマネ。
「早く自分のものにしないと、あとからモーツアルトのオバケが楽譜を取り返しに来るぞ」
阿字野にそう言われてからモーツアルトのおばけが見えてしまうカイは、なかなか自分のピアノを弾くことができず焦ります。そして、コンクール当日になってしまいました。
雨宮修平が出場するということで、よりピリピリしている会場。
有名ピアニストの息子で実力まである修平が、たまたま転校してこの地域大会に出るとか…他の出場者としては予想外のことで、あまりにも強すぎるライバルの登場にピリピリしてしますのです。
そして修平が登場した時、一番のライバルはカイだと公言します。
そんな彼らを睨みつけている少女がいます。
それが、丸山誉子でした。
ピアノの森(アニメ) 3話 感想ネタバレ!
(ここからはネタバレになる可能性があるため注意)
原作漫画:4巻の第28話~5巻の第35話の出だしまでの内容です。
カットされているわけではないのに、ちょっと原作とは違うと思ったところがあります。
まずは、学校で授業をせずに頭の中でピアノを弾いているカイは、先生に指されても気づきません。その時に、キンピラがまたひどいことを言って、あきれた先生は変わりに読みなさいと言うし、周りのクラスメイトもまたかよっていうシーン。
キンピラは寝てますと告げ口するだけで、なら読んでと普通に言われるだけ。
やっぱり、子どもに見せたくないような言動はカットされているという印象です。NHKというのおmあるかな…
あとは、阿字野の昔の音源が、原作だとカセットテープなんだけど、CDでしたね(笑)
今どきの子はカセットテープを知らないとか???
漫画の場合だと、阿字野がもうこんなもの聞くなと言って、テープを引っ張って引き出しちゃうんですよ。指が動く時の大切な音源なのに、迷うことなくダメにしちゃうんですよね。
そして将来カイが大きくなった時に、この時のことを思い出して、同じことされないように…って言うシーンが出てきます。
今回の第3話では、ただCDをケースにしまっちゃっただけ。
また聞けますね…(笑)
ちょっと残念だったな~~~。カイのためならこれぐらいやっちゃうのねって漫画で感動したので、CDならバキッと折るぐらいしてほしかったな~~。
今回は、主に雨宮修平がパーフェクトの演技をしたこと・丸山誉子登場というのが主な内容でした。
全力でお互い戦おうと約束した修平とカイでしたから、修平はノーミスだったことで勝った!と思っていました。
この時点で、カイもノーミスしちゃうのか?何かすごい演奏しちゃうのか?など色々と期待しちゃうわけです。もうそれだけで次の回が楽しみでしょうがないですよね。
そして丸山誉子とカイは、最初の出会いは最悪だったのに、あっという間に仲良しに…
誉子は6年生でカイよりひとつ年上。
その年令にもなれば、いくらピアノのためにイメージしたとしても、男の子に抱きつくというのは、よほどのことがないとしないでしょう。
さらに誉子はプライドが高いのだから、ここまで心を許したのは、やっぱりカイだからでしょうね。ほっとくことができず親身になって話を聞いてあげたのもそうですが、中性的で人を惹きつける何かがあるんですよ。
ピアノの森(アニメ)3話 感想まとめ
公式サイトによると、次回は「一番のピアノ」とのこと。
これは、コンクールの結果発表があった時の内容です。
今回は雨宮修平の完璧ノーミスのピアノ演奏がありましたから、次回の丸山誉子やカイの演奏と比較してみたら面白そうですね。
ピアノの弾き方など、それぞれこだわってアニメ制作されているとのことなので、同じ曲でどう違って聞こえるのかが楽しみです。
Netflixにて独占配信
https://www.netflix.com/jp/title/80986797
以上、「ピアノの森(アニメ)3話のあらすじ・感想ネタバレ!トイレとウェンディ」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。