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ヴィンランド・サガ(アニメ)14話のあらすじ・感想ネタバレ!残酷な襲撃

 
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ヴィンランド・サガ14話のあらすじや感想(ネタバレ注意)・動画見逃し配信情報をまとめています。

第14話「暁光」

前回13話は、アシェラッドが密かに立てている計画の内容がわかるお話しでした。

今回の14話は、過酷な環境を移動する中で、小さな村を襲撃するお話しです。

では、ここから「ヴィンランド・サガ(アニメ)14話のあらすじ・感想ネタバレ!残酷な襲撃」についてまとめます。

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ヴィンランド・サガ(アニメ)14話 あらすじ

進路を変更し、過酷な雪の中をマーシア伯領を横断してデンマーク軍本隊へ向かうアシェラッド兵団。慣れない吹雪の中で、小さな村を発見した彼らは、食料調達のために襲撃します。

一方、その村のある家の長女アンは、ひとり家の外に出ていました。
そして、惨殺される家族や村人たちを見ながら何もできず…

しかしその後、彼女は意外な反応を示します。

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ヴィンランド・サガ(アニメ)14話 感想(ネタバレ注意)

(ここからはネタバレOKの方のみご覧ください)

この内容は、4巻27話~28話の途中までのお話です。

今回は、すごく深く考えさせられるストーリーですね。
愛とは何なのか、信仰とは何なのか…
そして、生きていくための選択肢と人の欲…心の脆さ…

現代にも通じるものがあって、色々と考えてしまいました。
ハッキリ言ってすっごく残酷な内容です。

最初に、アンという少女のシーンからスタート。

そして、オープニング後は王子の教師である神父のシーンになります。
クヌート王子と一緒にいたあのアル中の神父は、ずっと本当の愛について考えていて、アシェラッド兵団の戦士にトールズと戦った時の話を聞きます。

その話に、神父はすごい反応をしたんですよね。

彼にとって、トールズの行動と「本当の戦士には剣は要らない」という言葉は、求めている愛に対するヒントになったのかもしれません。

無償の愛について。

トールズは、自分の命を奪うことになった敵でありながら、誰一人自分は殺したりはしませんでした。

戦士や兵士は戦って敵を殺して見方を守るという、この時代での一般常識からかけ離れた行動をしたわけです。敵も味方も殺さずに、戦い自体をやめようという考えですからね。

神父からすると、トールズの行動が初めてイエスからの教えを正しく実行しているかのように思えたのかもしれませんね。

そのせいか彼にも変化はありました。

このあとアシェラッド兵団が小さな村を襲ったのだけど、その際村人に逃げるよう声をかけてましたからね。隣人を愛せよというイエスの教えからすれば、納得の行動です。

今までは、本当に神父なの?って行動しかしてこなかった彼が、自分の危険もかえりみずに、助けるための行動に出たというのは大きな変化だと思いませんか?

しかし、世の中は理不尽の塊…
このあと、神父は捕まってボコボコにされ、村は戦士たちに壊滅させられてしまいます。

このシーンがとっても残酷!

アシェラッドたちに襲われる前、村のある一家では食事をしてイエスの教え・審判の日について話をしていました。20年後の審判の日には、不信心者や悪いことをした人には罰が下り、死んでから地獄に落ちると…

その話の途中で席を立ったのは長女のアン。
アンは、実は誘惑に負けて万引をしちゃってたんですよね。

だから、家族の中で自分だけが地獄に落ちるのでは?と不安に思っていわけです。とはいえ、盗んでしまった指輪を捨てることもできない…

指輪を手にはめている彼女の手はすごいあかぎれだか霜焼けだかで荒れていて、厳しい生活の中で素敵な指輪を目の前にした時、ほんの出来心でうっかり手にとって持ち帰ってしまったのだろうというのがわかります。

家族揃って貧しくとも幸せに暮らしていたアン。
それでもやっぱり欲はあるし、今の生活に満足しきれないものが彼女にはあったのだと思います。

このあと、アンがいない間に、村は襲われ結局全員が殺されてしまったわけですね。
何度も書くけど、本当にこのシーンが残酷!!
だからこそなんだかリアルに思えます。

ところが、それをこっそり隠れて見ていたアンは意外な反応をしたんですよ。
家族が全員殺されたというのに、ドキドキしちゃってる!!

これって、まず本気でイエスの教えを信じていたからっていうのがあるでしょう。殺されたとは言え、家族は天国に召されたんだと信じてるってことです。

そして、自分ひとりだけが生き残ったのは、悪いことをしたからだとも思ってますね。

普通なら、なんで善人が殺されて悪人が生き残るの?神様どうして?っていう考え方もあるはずなのに、そういう発想になっていないところを見ると、彼女にとって生きていることの方が大変だったりすることが多いのかも。荒れた手が複数回映し出されるのもそんな意味合いがあるのかもしれませんね。

そして、なぜドキドキしちゃったのか…
自分は地獄に落とされるのを怖いと思っていたのに、それを恐れない人がこんなに多い!そしてここまで悪事を働く人がいるのか!そんなことを思ってドキドキしちゃったようです。

解釈は人によって色々でしょうが、私は彼女が自由に憧れていたような気がします。

出だしのシーンのセリフからもわかりますけど、神様に見られている生活が窮屈だったわけです。
また、自分たちの村という小さな世界の決められた生活ではなく、清く正しくいなければいけない生活ではない…そんな自分の知らない世界への憧れもあったのでは?

うっかり盗ってしまった指輪も、襲撃してきたヴァイキングたちも、彼女にとっては自分とは違う世界のもののようで、ドキドキしちゃったのかな~~なんて思いました。

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なんかね…
今回のストーリーを見ていると、いつも以上に弱肉強食という言葉を思い浮かべるんですよ。

アシェラッドは、前回までにデーン人は嫌いだと本音を言うシーンがありますが、今回もこんなセリフを言っています。

村邑の襲撃略奪は
我らノルド人(ヴァイキング)の伝統でしょう?

本当は、そういうところが嫌いなんだと思いますけど…

だけど、彼らにとっては生きていくためにそれが日常であって、それを実行していかないと、今度は自分たちが食われる側になってしまうんですよ。
まさにそれが弱肉強食という状況。

特に今回は、非常に残酷な襲撃シーンになっていましたが、雪の中を大勢の人数抱えて移動するためには食料問題は重要なわけですよね。

村人目線で言うと、アシェラッド側が残酷すぎるって見えてしまいますが、アシェラッド側目線で見れば、それでもこの先生き延びて本隊に合流するためには必要なことで、これでもまだまだ厳しい状況だということです。

ちなみに、今回のこの襲撃にトルフィンは参加していませんでした。

トルフィンはこの時、何を考えていたんでしょうかね?

今回のストーリーは、本当にリアルで様々な人の気持が表現されていたと思います。

愛について考える神父の気持ち…
家族が皆殺しにされたのにドキドキしてしまうアンの気持ち…
祖国を守るために、なんとしても王子を本隊まで届けたいアシェラッドの気持ち…

他にも、それぞれの立場で色々な気持ちがあったでしょう。

ラグナルもクヌートも、何もしませんでした。
同じキリスト教徒が目の前で惨殺されていると、ラグナルは確実に知っていたのに…
アル中の神父は村民を逃がそうとしたのに…

結局、信仰心があると言っても、自分たちが生き延びて本部に戻るためと言い訳しつつイエスの教えを守らなかったということです。
自分たちの都合によって、教えを守ったり守らなかったりするのね…

まさに社会の縮図って感じです。

ヴィンランド・サガ(アニメ)14話 感想まとめ

ヴィンランド・サガには、村を襲撃するシーンは複数回登場しますが、今回のストーリーの描写はなかでもすっごく残酷なんです。
殺すシーンがエグいとかじゃなくて、ここまでやるんだっていう感じ。

赤ちゃんだろうが、女・子供だろうがおかまいなしで惨殺。
アニメでは、色も動きも音もあるから、余計に残酷…

だけど、それをほぼカットすることなく原作に忠実に描いているのがすごいし、描写が最高にキレイ!!

タイトルの「暁光」という様子が美しい分、より意味深に思わせてくれます。

次回「冬至祭(ユル)のあと」

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ヴィンランド・サガ(アニメ)の動画配信情報~あらすじ・ネタバレ感想まとめ

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以上、「ヴィンランド・サガ(アニメ)14話のあらすじ・感想ネタバレ!残酷な襲撃」でした。最後までご覧いただきありがとうございました。

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