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ラディアン(アニメ・漫画)あらすじ・感想ネタバレまとめ!

 
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見た目はただの太っちょおばさん。だけど心は少女の50代オタク主婦です。アニメと漫画とゲームと猫が大好き!
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日本テイストで描いたフランスの漫画作品「ラディアン」が、日本でアニメ化されました!
そして、2019年秋からは、第2期の放送がスタートします。

ラディアンの原作コミックは、第45回アングレーム国際漫画フェスティバルのLA SELECTION JEUNESSE(子供向け作品賞)ノミネート作品でもありますよ。

ではここから、「ラディアン(アニメ・漫画)あらすじ・感想ネタバレまとめ!」についてまとめます。

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ラディアン基本情報

NHKEテレにて、2018年10月6日(土)毎週土曜日17:35~(全21話)放送終了

第2期は10月から放送(全21話)

日本でフランスの漫画がTVアニメ化されるのは初めてです。

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スタッフ

原作:トニー・ヴァレント
監督:岸誠二
シリーズディレクター:福岡大生
シリーズ構成:上江洲誠
キャラクターデザイン:河野のぞみ
音楽:甲田雅人
アニメーション制作:Lerche
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK

原作はフランスの漫画
日本はもちろん、ドイツ・イタリア・スペイン・アメリカでも発売されている人気コミックです。

原作者はフランス人の漫画家トニー・ヴァレント氏で、作品へのこだわりは強く、アシスタントを使わずほとんど自分で描いているそうです。

世界を意識して作成するこのアニメ。
監督はじめスタッフも、それを意識して選ばれたということです。

主題歌

OPテーマ:「Utopia」04 Limited Sazabys

04 Limited Sazabysは、略称フォーリミって呼ばれている男性4人組のロックバンドです。

差別の問題や移民の問題もきっとこの作品の重要なテーマだなと感じたので、そういった痛みだったり、怒り、そしてそれと闘う強い意志も歌詞や音に込めたつもりです。

ラディアンの世界観やキャラクターが、僕らの音楽とどう混ざり合うかが楽しみです。

 

EDテーマ:「ラディアン」ポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイは、略称ポルカと呼ばれている昨年メジャーデビューした若手バンド。

エンディングテーマを書かせていただいてとても光栄です。この曲は、主人公のセトやメリの冒険においての鍵となる「友情」と、「自らの手で世界を変える」ことをテーマに作りました。メリの視点で、セトに語りかけるように書いています。

登場人物・キャスト

セト:花守ゆみり
魔法使い見習い。
大魔法使いを目指して日々練習にはげんでいますが、まだまだ未熟で失敗ばかり。しかし、まっすぐで情に厚い少年。


 
メリ:悠木 碧(下記画像右)
一見、普通の可愛らしい魔法使いの少女。
普段は優しくてちょっと天然ですが、呪いが発動すると突如性格が180°逆転し、凶暴化します。


 
ミスター・ボブリー:小市眞琴(下記画像右下)
メリの可愛い相棒。「ピュイ」と鳴きます。


 
ドク:大畑伸太郎
ネメシスの研究者で、極度の怖がり。
毎回セトのトラブルに巻き込まれて大変な思いばかりすることに・・・


 
アルマ:朴 璐美(下記画像中央上)
セトの育ての親で、ちょっと怖くて厳しいセトが憧れている魔法使い。
魔法の腕は超一流!


 
ドラグノフ:遊佐浩二(下記画像左上)
異端審問官隊長で、魔法使いを取り締まっています。とても優秀で正義感が強い人物。


 
マスター・ロード・マジェスティ:山口勝平
魔法使いが集まっている空中都市であるアルテミス学院の創設者で、見た目は猫。ずる賢くて自由奔放。


 
ヤガ:吉野裕行
アルテミス学院でセトに魔法を教えてくれる師匠。


 
ミス・メルバ:東山奈央
メルバ・パパとともにカフェで働いている女性で、ドクが恋している相手。


 
グリム:子安武人
全身が包帯に包まれている謎の人物


 
コンラッド・ド・マルブール:村瀬克輝
ランブル・タウンにいる異端審問官隊長。理不尽な政策を実施しており、魔法使いを徹底排除している


 
タジ:田村睦心


 
ハーメリーヌ:内山夕実


 
ピオドン:木村良平
謎の男・・・実はセトの兄


 
トルク:三宅健太
異端審問官最強の男

フォン・ツェペシュ:寺島拓篤
リゼロッテ:佐倉綾音
ウルミナ・バグリオーレ:早見沙織
エリート異端審問官 奇跡の人

サントーリ:緒方賢一
エリート異端審問官 奇跡の人

ボス:稲田 徹
ナレーション:速水 奨

ラディアンあらすじ

かっこいい一人前の魔法使いになりたい少年セトは、育ての親であり師匠でもある女魔法使いのアルマのもとで修行中です。

空からやってくるネメシスという怪物を倒すために日々特訓していますが、まだ未熟なセトはトラブルを起こして失敗ばかり。住民を怒らせてしまいます。

アルマが助け舟を出すものの、村人たちは魔法使いを悪魔だと思っており、話を聞こうともしてくれません。

そんなある日、ネメシスの卵が空から落ちてきます。

理不尽なことを言われながらも、村人たちのために損得関係なく戦うセト。
そして、なんとか倒すことに成功した結果、村人たちにもやっと受け入れてもらえるように・・・

しかし、いくら戦っても次々とネメシスは現れるので人々を救い続けることは困難です。セトは、ネメシスの巣があると言われている伝説の地「ラディアン」に探して、ネメシスの巣を破壊しようと決意します。

魔法使いが集まるアルテミスへ行ったセトは、ヤガの元で修行をし、仲間となったドクとメリ&ミスター・ボブリーたちとともにネメシス退治をする旅へ出発します。

ラディアン感想

この作品は、普通に面白い王道冒険ファンタジーですが、「差別」や「排斥」といったシリアスなテーマが盛り込まれ、まさにリアルな世界に通じるメッセージが随所にちりばめられています。

排斥っていうのは、好きじゃないからしりぞけるってこと。
出だしから、差別して排斥に関する表現も多々出てきます。

このお話のメインキャラは魔法使い。
人間を襲うネメシスと唯一戦えるのは魔法使いであり、彼らは人間のために戦ったりするのだけど、それでも迫害されて差別されています。

出だしからセトとアルマは村人から嫌われていますからね・・・
まぁ出だしは、セトがトラブルばかり起こしているから、それに怒っているんだか魔法使いだから怒ってるんだかわかりづらいですが・・・

状況をよくわかっていて空で静かに過ごそうとしているアルマに対しても石を投げてくるなど、魔法使いだというだけで人々は差別して迫害してきます。

原作漫画の1巻でも、盗みを働こうとした魔法使いが、まさに差別・排斥されている現状を語っていました。

正直者ヅラしてオレたち魔法使いをこの地上のあらゆる悪の元凶に仕立て上げ・・・
ネメシスの脅威があるときだけオレたちをそばに置こうとし・・・
一たび危険が去ればまるでケダモノかなにかのようにオレたちを追い出し異端者審問所に売ろうとするヤツらだぜ!?

そしてそれ以降の巻でも、住民に迫害されたネメシスを操る女魔法使いが、復讐のために村を壊滅させようとするお話が入ってきます。

ただ、アニメでは出だしの1話からセトと仲良くしている男の子・トミーがいるので、差別はあるものの原作漫画よりも理解者がいるぶん、すこし優しい描き方になっているかと思います。

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あとは、フランス人が描いているせいなのか、日本人とはちょっと感覚が違うんですよ。

日本の漫画やTVアニメでも差別や迫害されているお話などはあると思うんだけど、主人公はやっぱりヒーローって感じがするし、悪者はやっぱり悪者って感じがするでしょう?

でもこの作品はちょっと違うんですよね。
そこが面白いところでしょう。

普通の人間は普通ということにこだわるために、変わったものは排除しようとしたり、理解してもいないのに勝手に決めつけたり、都合の良い時だけ利用しようとしたり・・・

普通の人間と攻撃してくる魔法使いのどっちが悪者なのか???誰が悪い???と考えさせられることもありますね。

実際に作者さんは、中世の魔女狩りなどの資料をストーリーの参考にしたり、歴史上の人物をモデルにしているキャラもいるそうです。

冒険者が目的を達成するために、様々な問題やトラブルをクリアして進んでいく!
そういう楽しみ方をしつつ、奥深いテーマも意識して読むと面白いですよ。

人として、色々と考えさせられる漫画でもあります。

では内容はどうかというと、メッセージ性はあっても重苦しいこともなく面白い!
普通の少年漫画と同じです。

やはり多少は違和感を私は感じたのですが、そこは好みの問題でしょう。

原作漫画とアニメの違い

アニメは、原作がもっている良いものを失わないようにしながら、差別や迫害などの奥深いテーマを多くの人に伝えるために、幅広い年齢に対応するように作られているそうです。

そのせいなのか、1話からかなり原作と違う部分やオリジナルストーリーが多いです。

例えば、原作漫画では、牛をネメシスと勘違いしたセトが攻撃をしてしまって暴走した牛が大騒ぎ。その結果、村人たちから反感を買います。

ところがアニメでは、友達のトミーに魔法を見せようとして、その結果大きな石を牧場へ飛ばしてしまい、牛たちが怒って大騒ぎになるようです。

友達がいるんですよ!その子はセトのことが好きで、家族や村の人から魔法使いと遊ぶなと言われても、セトとこっそり会って遊んでいるんですよね。

原作漫画では、人と仲良くなんてシーンはなく、セトがまともに話をしているのはアルマだけです。そこから徐々に友達が増えていくわけだけど、人間とはそう簡単に仲良くはできません。

セトのことをアルマ以外でわかってくれる人が村にいるなんて嬉しいじゃないですか!!

これって、子供向けにちょっとまろやかにしている感じ?
放送時間が夕方で、まさに子どもが見る時間ですからね。

それから、原作では村と書かれているのでここまでの文章でも村って書いてきましたけど、アニメではやたらと広いです。

セトが家の屋根の上に立って島を見下ろすシーンがあったり、人が生活している様子が描かれたりしていますが、もう村ではないですね。村じゃないじゃん!町じゃん!!って思いました。

実際、公式サイトでも「町」と表現しています。
人口も多いんでしょうね。

こんなふうに1話目からかなり違いましたが、その後は原作に合わせた方が少ないというほど違います。オリジナルストーリー多すぎ!!

原作に近くなるのは、11話でランブル・タウンへ行ってからですね。それでも、あちこち原作とは違うところがありますね。

個人的には、面白いんだけどかなり不満です。
全21話のうち、どれだけオリジナルストーリーだよ!?って思うし、変更している部分やオリジナルストーリーの内容がせっかく深いテーマを描いている漫画が原作だというのに、子供向けすぎるからです。

あと、もうひとつ個人的に気になったのはセトの声。
自分のイメージより子供っぽいというか女声だったので、ちょっと違和感を感じました。普通は徐々に慣れていくんだけど、どうも慣れません。もっと年齢が低いキャラなら気にならなかったと思うんだけど・・・

親子で見るには、いいですね。
大人の方は、原作の1巻も見ておくと面白いと思いますね。前半部分はあまりにも子供アニメって感じなので。

原作漫画の2巻にあたる11話以降は、ランブル・タウンでのストーリーでアニメもかなり色々と複雑な様子になってくるので、そのままでも充分楽しめるはずです。

アニメ:ラディアン各話一覧

原作漫画:ラディアン各巻一覧

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